【Std】アブザンミッドレンジでゲームデイなど
2017年2月15日 試合レポ・記録スタンダードに約4年ぶりに復帰して、事実上初めての実戦参加が先週末のFNMとゲームデイでした。
デッキは黒緑アグロと緑白トークンのいいとこ取り(?)のアブザンミッドレンジ。この形はやっている人がいそうで、一度も見ていない。やはり中途半端なのだろうか。
3マナニッサ+ギデオン+キランの真意号からスタートして、やはり蛇は欲しいよね、またアグロ系が跋扈していそうなので致命的な一押しも必須だよね。。。というところからできたデッキ。したがって、緑と白のダブルシンボルは許容、黒はシングルシンボルまでというマナベース。最大の鍵は土地タップインと色事故をさけること。ここは未だ調整途上。
先ずレシピを
◆MainBoards
▽Creature 16
4 歩行バリスタ
4 巻きつき蛇
4 ピーマの改革派、リシュカー
4 新緑の機械巨人
▽Spells 14
3 ニッサの誓い
1 霊気との調和(ウルヴェンワルド横断未入手のため)
4 致命的な一押し
2 集団的努力
4 キランの真意号
▽PlanesWalker 7
4 ゼンディカーの代弁者、ニッサ
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
▽Lands 24
4 花盛りの湿地
4 梢の眺望
4 秘密の中庭
4 要塞化した村
1 沼
4 森
3 平地
◆SideBoards
3 燻蒸
2 領事の旗艦、スカイソブリン
2 異端聖戦士、サリア
1 領事の権限
2 翼切り
1 集団的努力
2 断片化
2 隔離の場
(戦績)
2月10日FNM@四日市フェイズ (1-2)
緑黒パラドックス装置エネルギー ○○
緑黒昂揚 ××
青黒テゼレットコントロール ××
2月11日Game Day@ホビステ名駅 (2-2)
緑黒エネルギー ×○○
マルドゥパクリビート ××
青黒リアニコントロール ×○×
黒白コントロール ○○
2月11日Game Day@四日市フェイズ (2-2)
アブザンエネルギーブリンク ○×○
ジャンドエネルギー ○○
青黒テゼレットコントロール ○××
青赤コントロール ××
かなり個性的なデッキとばかり当たっているような気もするが。。。。
成績がおおむね5割ということは、自分の腕の悪さ、初めての実戦投入、サイド及びサイドチェンジがまったく煮詰まっていないことなどを考えると、デッキポテンシャルとしては十分プレイアブルではないかと思う。
問題は純正緑黒アグロより若干スピード(と生物の物量)が落ちるため、コントロール相手には相当厳しいという点だ。
一方、アグロ系に対しては、特にサイド後、燻蒸を入れて機体を増量して、PW機体コントロールといった形にすることにより、かなり有利になる(はず)。(FNMの時点では燻蒸は入れていなかったので緑黒昂揚にボッコにされた)
現時点での修正予定点は、ニッサの誓い3+霊気との調和1をニッサの誓い2+ウルヴェンワルド横断2とすること(ウルヴェンワルド横断4もありかと考えている)。となると、ウルヴェンワルド横断の昂揚達成のため、1マナカードが4枚だけということもあり、未開地を4枚投入するのもよいかと考えている(その場合、梢の眺望、要塞化した村、森、平地を各1枚抜く)。
(今回の実戦での感想、このデッキを使ってみた雑感)
〇色事故は思ったよりは少ない。7,8回に1回くらい。
〇キランが環境をある程度規定しているとするならば、タフネス5以上の飛行が正義だと痛感。艱苦の伝令や精神壊しの悪魔が強かった。そのため、機体にも使えるインスタントタイミングで打てる翼切りはサイドとしてはアリだと思った。
〇タフネス5以上の飛行や、+1/1カウンターが山ほど載った奴を葬る意味でも、集団的努力はめざましい働きをした。3マナでデカブツを除去してカウンターをばらまけるのは宇宙。ただし、ソーサリーなので機体は壊せず、コントロール相手のカウンターをかいくぐれず、その点では手を焼いたが。
〇とにかくコントロールが増えてきている(地域メタ?)印象があり、屑鉄場のたかり屋を入れるべきだと思うが(キランの搭乗者としても最適)、何と置き換えるか悩ましい。。。
〇合計11戦してサヒーリコンボとはついに遭わなかった。サイドの対策カードをもう少し減らせるか?
〇現環境は墓地対策カードがカリタスくらいしかない。墓地活用デッキは強い。
デッキは黒緑アグロと緑白トークンのいいとこ取り(?)のアブザンミッドレンジ。この形はやっている人がいそうで、一度も見ていない。やはり中途半端なのだろうか。
3マナニッサ+ギデオン+キランの真意号からスタートして、やはり蛇は欲しいよね、またアグロ系が跋扈していそうなので致命的な一押しも必須だよね。。。というところからできたデッキ。したがって、緑と白のダブルシンボルは許容、黒はシングルシンボルまでというマナベース。最大の鍵は土地タップインと色事故をさけること。ここは未だ調整途上。
先ずレシピを
◆MainBoards
▽Creature 16
4 歩行バリスタ
4 巻きつき蛇
4 ピーマの改革派、リシュカー
4 新緑の機械巨人
▽Spells 14
3 ニッサの誓い
1 霊気との調和(ウルヴェンワルド横断未入手のため)
4 致命的な一押し
2 集団的努力
4 キランの真意号
▽PlanesWalker 7
4 ゼンディカーの代弁者、ニッサ
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
▽Lands 24
4 花盛りの湿地
4 梢の眺望
4 秘密の中庭
4 要塞化した村
1 沼
4 森
3 平地
◆SideBoards
3 燻蒸
2 領事の旗艦、スカイソブリン
2 異端聖戦士、サリア
1 領事の権限
2 翼切り
1 集団的努力
2 断片化
2 隔離の場
(戦績)
2月10日FNM@四日市フェイズ (1-2)
緑黒パラドックス装置エネルギー ○○
緑黒昂揚 ××
青黒テゼレットコントロール ××
2月11日Game Day@ホビステ名駅 (2-2)
緑黒エネルギー ×○○
マルドゥパクリビート ××
青黒リアニコントロール ×○×
黒白コントロール ○○
2月11日Game Day@四日市フェイズ (2-2)
アブザンエネルギーブリンク ○×○
ジャンドエネルギー ○○
青黒テゼレットコントロール ○××
青赤コントロール ××
かなり個性的なデッキとばかり当たっているような気もするが。。。。
成績がおおむね5割ということは、自分の腕の悪さ、初めての実戦投入、サイド及びサイドチェンジがまったく煮詰まっていないことなどを考えると、デッキポテンシャルとしては十分プレイアブルではないかと思う。
問題は純正緑黒アグロより若干スピード(と生物の物量)が落ちるため、コントロール相手には相当厳しいという点だ。
一方、アグロ系に対しては、特にサイド後、燻蒸を入れて機体を増量して、PW機体コントロールといった形にすることにより、かなり有利になる(はず)。(FNMの時点では燻蒸は入れていなかったので緑黒昂揚にボッコにされた)
現時点での修正予定点は、ニッサの誓い3+霊気との調和1をニッサの誓い2+ウルヴェンワルド横断2とすること(ウルヴェンワルド横断4もありかと考えている)。となると、ウルヴェンワルド横断の昂揚達成のため、1マナカードが4枚だけということもあり、未開地を4枚投入するのもよいかと考えている(その場合、梢の眺望、要塞化した村、森、平地を各1枚抜く)。
(今回の実戦での感想、このデッキを使ってみた雑感)
〇色事故は思ったよりは少ない。7,8回に1回くらい。
〇キランが環境をある程度規定しているとするならば、タフネス5以上の飛行が正義だと痛感。艱苦の伝令や精神壊しの悪魔が強かった。そのため、機体にも使えるインスタントタイミングで打てる翼切りはサイドとしてはアリだと思った。
〇タフネス5以上の飛行や、+1/1カウンターが山ほど載った奴を葬る意味でも、集団的努力はめざましい働きをした。3マナでデカブツを除去してカウンターをばらまけるのは宇宙。ただし、ソーサリーなので機体は壊せず、コントロール相手のカウンターをかいくぐれず、その点では手を焼いたが。
〇とにかくコントロールが増えてきている(地域メタ?)印象があり、屑鉄場のたかり屋を入れるべきだと思うが(キランの搭乗者としても最適)、何と置き換えるか悩ましい。。。
〇合計11戦してサヒーリコンボとはついに遭わなかった。サイドの対策カードをもう少し減らせるか?
〇現環境は墓地対策カードがカリタスくらいしかない。墓地活用デッキは強い。
【Std】新環境緑白トークン
2017年1月17日 Magic: The Gatheringスタンから4年以上もはなれていたので、さっぱりカードがわからないが、とりあえず、スポイラーやカード検索を駆使しつつ、それらしきデッキ案をつくってみた。
3マナニッサとギデオンをデフォルトと考え、できればアグロ寄りで横に広げてカウンターばらまきを主軸に。アジャニの誓いを使うのなら1マナ飛行の生物でもぎりぎり採用可能かと考えたのだが(ここが一番怪しい)。
PW8枚体制なら飛行艇より真意号がより良いか。警戒があるのでPWを守るのにうってつけ。ただし、霊気圏の収集艇も魅力(3マナということで採用しなかった)。
誓いは伝説だし、生き物の数に影響するので合わせて4枚までか?
歩行バリスタとスラムの巧技はこのデッキコンセプトなら光ると思う。
ご意見をいただければ幸いです!
ほとんどカードがない状態なので、ある程度デッキ案を固めてから収集したいという事情が・・・(笑)
(1マナ)
4 倒し霊
4 ギラブールの希望
1 ニッサの誓い
(2マナ)
4 キランの真意号
3 アジャニの誓い
4 歩行バリスタ
(3マナ)
4 代弁者ニッサ
3 ピーマの改革派、リシュカー
2 集団的努力
(4マナ)
4 ゼンディガーの同盟者、ギデオン
2 スラムの巧技
(5マナ)
2 新緑の機械巨人
23 土地(適当に)
3マナニッサとギデオンをデフォルトと考え、できればアグロ寄りで横に広げてカウンターばらまきを主軸に。アジャニの誓いを使うのなら1マナ飛行の生物でもぎりぎり採用可能かと考えたのだが(ここが一番怪しい)。
PW8枚体制なら飛行艇より真意号がより良いか。警戒があるのでPWを守るのにうってつけ。ただし、霊気圏の収集艇も魅力(3マナということで採用しなかった)。
誓いは伝説だし、生き物の数に影響するので合わせて4枚までか?
歩行バリスタとスラムの巧技はこのデッキコンセプトなら光ると思う。
ご意見をいただければ幸いです!
ほとんどカードがない状態なので、ある程度デッキ案を固めてから収集したいという事情が・・・(笑)
(1マナ)
4 倒し霊
4 ギラブールの希望
1 ニッサの誓い
(2マナ)
4 キランの真意号
3 アジャニの誓い
4 歩行バリスタ
(3マナ)
4 代弁者ニッサ
3 ピーマの改革派、リシュカー
2 集団的努力
(4マナ)
4 ゼンディガーの同盟者、ギデオン
2 スラムの巧技
(5マナ)
2 新緑の機械巨人
23 土地(適当に)
今回の密輸人の回転翼機の禁止措置により、新環境のスタンのデッキをどうしようかと、スタンもよくわからないまま少し考えていた。
今回のスタン復帰にあたっては、唯一「4色機体」デッキのみを作って使っていたのだが、この禁止によって私の好きなデッキタイプの緑白トークンが復権するのではないかという記事もあった。回転翼機の代替がキランの真意号になるのなら、プレインズウォーカー(特に3マナニッサ)が常に安全というわけでもなかろうが(サイドに首締めか)。
しかし、キランはPWも搭乗できるし、すぐには殴れないラムホルトの平和主義者という2マナの良き伴侶も(可能性としては)あるので、緑白トークンの2マナには最適だろう・・・と思って予約しようとしたら、わずか1日半で2000円前後から3000円以上に(ショップもヤフオクも)高騰してしまっていて、しかも超品薄でワロタ。。。。
少し購入を待つのが正解か、4000円近くまで行ってしまうのか。。。。
密輸人の回転翼機は、スポイラーの段階からぶっ壊れていると思っていたので、スタンをやらないといいつつ、下でも使えるかもと早々に購入(900円くらいだった)したので、今回の禁止についても、さほどショックはないが(これを購入しておいたことが、4色機体を使うこととした最大の理由でもあるが)。
キラン高すぎでしょ!
今回のスタン復帰にあたっては、唯一「4色機体」デッキのみを作って使っていたのだが、この禁止によって私の好きなデッキタイプの緑白トークンが復権するのではないかという記事もあった。回転翼機の代替がキランの真意号になるのなら、プレインズウォーカー(特に3マナニッサ)が常に安全というわけでもなかろうが(サイドに首締めか)。
しかし、キランはPWも搭乗できるし、すぐには殴れないラムホルトの平和主義者という2マナの良き伴侶も(可能性としては)あるので、緑白トークンの2マナには最適だろう・・・と思って予約しようとしたら、わずか1日半で2000円前後から3000円以上に(ショップもヤフオクも)高騰してしまっていて、しかも超品薄でワロタ。。。。
少し購入を待つのが正解か、4000円近くまで行ってしまうのか。。。。
密輸人の回転翼機は、スポイラーの段階からぶっ壊れていると思っていたので、スタンをやらないといいつつ、下でも使えるかもと早々に購入(900円くらいだった)したので、今回の禁止についても、さほどショックはないが(これを購入しておいたことが、4色機体を使うこととした最大の理由でもあるが)。
キラン高すぎでしょ!
からみつく鉄線と機械化製法(そしてピアの革命と煙突)
2017年1月9日 カード コメント (4)スポイラーを眺めていて思った・・・
レガシーだが、絡みつく鉄線に機械化製法を貼れればそのまま何もしなくても勝てるような。
問題は絡みつく鉄線が自分にも影響するので、何ターン目に機械化製法を貼れるかという点。2マナランドや厳かなモノリスがあるといっても青青は結構きついか。
4マナエンチャントを壊せるカード、レガシーでは少なくともメインには積んでないよな。
そうそう、ピアの革命と煙突も相性がいい。
スタックス(レガシー)を使っているので、そんなところばかり目が行く。
レガシーだが、絡みつく鉄線に機械化製法を貼れればそのまま何もしなくても勝てるような。
問題は絡みつく鉄線が自分にも影響するので、何ターン目に機械化製法を貼れるかという点。2マナランドや厳かなモノリスがあるといっても青青は結構きついか。
4マナエンチャントを壊せるカード、レガシーでは少なくともメインには積んでないよな。
そうそう、ピアの革命と煙突も相性がいい。
スタックス(レガシー)を使っているので、そんなところばかり目が行く。
謹賀新年&生存報告
2017年1月5日 Magic: The Gathering コメント (2)大変ご無沙汰しています・・
明けましておめでとうございます。
昨年4月に中国北京から東京に戻り、6月に三重に転勤となりました。
三重には名張のカードボックス以外にMTGをする場所がなく、しかもほぼモダン民となっている身ではいかんともしがたく、2ヶ月に1度程度東京に出張などで行った際に晴れる屋でモダン(たまにレガシー)を遊ぶ程度でした。
仕事にも慣れ、少し余裕が出てきたので、今年は場所柄不便ではあるものの少しMTGに時間を割こうという気になり、名張(しかし津から自動車で1時間半かかる)や名古屋(電車で1時間強)や大阪(電車で2時間半。祝!晴れる屋大阪店開店)に出向くつもりです。ただ、どうしてもスタンダードの試合が多いことから、スタンのデッキを一つだけ作りました。
基本モダン民を続けるつもりですが、スタン、レガシー、リミテも含め幅広く遊んでいくつもりです。またよろしくお願いします。
次の霊気紛争、アーティファクト好きにはそそられるカードがちらほらと。楽しみです。プレリ、頑張って名張か名古屋に行きます!
明けましておめでとうございます。
昨年4月に中国北京から東京に戻り、6月に三重に転勤となりました。
三重には名張のカードボックス以外にMTGをする場所がなく、しかもほぼモダン民となっている身ではいかんともしがたく、2ヶ月に1度程度東京に出張などで行った際に晴れる屋でモダン(たまにレガシー)を遊ぶ程度でした。
仕事にも慣れ、少し余裕が出てきたので、今年は場所柄不便ではあるものの少しMTGに時間を割こうという気になり、名張(しかし津から自動車で1時間半かかる)や名古屋(電車で1時間強)や大阪(電車で2時間半。祝!晴れる屋大阪店開店)に出向くつもりです。ただ、どうしてもスタンダードの試合が多いことから、スタンのデッキを一つだけ作りました。
基本モダン民を続けるつもりですが、スタン、レガシー、リミテも含め幅広く遊んでいくつもりです。またよろしくお願いします。
次の霊気紛争、アーティファクト好きにはそそられるカードがちらほらと。楽しみです。プレリ、頑張って名張か名古屋に行きます!
【Modern】双子禁止に伴い・・・黒単の出番?
2016年1月19日 カード コメント (1)双子禁止には驚いたが、まあ、振り返ってみれば考えられるところ
(監視者さんの翻訳記事を読んで頭が整理できた)
これに伴い当面は呪禁オーラやSuper Cray Zooなどが
相対的に強くなるような気がする。
現在の私が使っている(というよりマジックが出来ない環境なので「使おうと思っている」が正しい)モダンの主力デッキは黒単なので、リリアナ様のおかげで呪禁オーラにはちょっと有利だろうか。
また、黒単は血染めの月も効かないというところが気に入っているし。
ヴェルアナ登場当時はたくさんパックを剥いていたので、ヴェルアナはパックから3枚(内1枚はFoil)出て、Foilを売って4枚にしておいて本当によかったと思う。(但しFoilは今では飛んでもない値段のようだが)
ただ、2マナ域問題は解決がつかず色々悩んでいる。ハンガーバック4枚は当確だが、あと3,4枚をどうするか・・・・
そしてサイドの呪文滑りはどうするか(呪禁オーラには強いが。。。)
(監視者さんの翻訳記事を読んで頭が整理できた)
これに伴い当面は呪禁オーラやSuper Cray Zooなどが
相対的に強くなるような気がする。
現在の私が使っている(というよりマジックが出来ない環境なので「使おうと思っている」が正しい)モダンの主力デッキは黒単なので、リリアナ様のおかげで呪禁オーラにはちょっと有利だろうか。
また、黒単は血染めの月も効かないというところが気に入っているし。
ヴェルアナ登場当時はたくさんパックを剥いていたので、ヴェルアナはパックから3枚(内1枚はFoil)出て、Foilを売って4枚にしておいて本当によかったと思う。(但しFoilは今では飛んでもない値段のようだが)
ただ、2マナ域問題は解決がつかず色々悩んでいる。ハンガーバック4枚は当確だが、あと3,4枚をどうするか・・・・
そしてサイドの呪文滑りはどうするか(呪禁オーラには強いが。。。)
北京GP終了のお知らせ
2015年10月22日 ゲーム少し前からわかっていたところですが、来春までの北京滞在中の唯一の北京GPに行くことが出来なくなりました。日本出張がはいったので。
日本からいらっしゃるプレイヤーの皆様のお手伝いをしようと思っていただけに残念です。
参加される皆様の検討をお祈りしています。
日本からいらっしゃるプレイヤーの皆様のお手伝いをしようと思っていただけに残念です。
参加される皆様の検討をお祈りしています。
【BFZ】下生えの勇者
2015年9月30日 カード コメント (2)晴れる屋のコガモ氏のBFZカード20選を見ていて《下生えの勇者》が入っていないのに驚いた。ダブルシンボルで使いづらいということだろうか。フェッチが少ないスタン視点では、それほどということだろうか。でも、選ばれている《獣呼びの学者》よりは上だろうと思うが・・・(ま、これは速攻がついていることもあり、2マナといえども使われるでしょうが)。
2マナと3マナという決定的違いはあるにせよ、モダン的視点からみれば、即稲妻などで焼かれない限り、フェッチ経由で次ターンに4/4で殴れるというのは、タルモにも匹敵する強さのように感じる。しかも、ダメージ軽減もあるし。
正直、
1ターン目 囲い(稲妻、PTE、衰微などを落とされる)、
2ターン目 タルモ
3ターン目 下生えの勇者
ときたら、うんざりしそう。
神話ということもあるので値段も現在の4枚10kから
下がることもないのではないだろうか。
一時帰国までに少し値が落ち着いていればいいが。
こういうカードが増えてくると、やはり《至高の評決》の入ったデッキがいいなと思ってしまう。というわけで、現在モダンのトリココントロールを夢想中・・・・・
2マナと3マナという決定的違いはあるにせよ、モダン的視点からみれば、即稲妻などで焼かれない限り、フェッチ経由で次ターンに4/4で殴れるというのは、タルモにも匹敵する強さのように感じる。しかも、ダメージ軽減もあるし。
正直、
1ターン目 囲い(稲妻、PTE、衰微などを落とされる)、
2ターン目 タルモ
3ターン目 下生えの勇者
ときたら、うんざりしそう。
神話ということもあるので値段も現在の4枚10kから
下がることもないのではないだろうか。
一時帰国までに少し値が落ち着いていればいいが。
こういうカードが増えてくると、やはり《至高の評決》の入ったデッキがいいなと思ってしまう。というわけで、現在モダンのトリココントロールを夢想中・・・・・
同盟者はどうなった?
2015年9月16日 カード コメント (3)かなりスポイラーがでてきたが、
同盟者はどうなった?
1マナ、2マナこそが同盟者デッキの要なのに、
高マナ域ばかり。
3マナも多色だったりして使いづらい。
誰かが言っていたな。
汚い高マナクリーチャーで貴重な同盟者枠を埋めるな・・・・と。
1マナ圏の同盟者2種目を期待していたが、だめか。
1マナ圏を教区の勇者でお茶を濁すようなことは
やりたくない(モダンの話ですが)。
とはいえ、《同盟者の宿営地》は悪くない
Ally Encampment
土地 レア
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(T):あなたのマナプールに好きな色のマナを1点加える。このマナは同盟者呪文を唱えるためにしか使えない。
(1),(T),Ally Encampmentを生贄に捧げる:あなたがコントロールする対象の同盟者1体をオーナーの手札に戻す。
同盟者デッキではバウンスも攻守両方で使えるという点で大きな武器だった。
アクームやカビーラを1マナでバウンスできて出しなおせれば相当強い動きであることは間違いない。
だからこそ、1マナ、2マナの同盟者の登場が待たれる。。。
もしこのままならば、同盟者は使うな(スタンでもモダンでも)という意思表示としか思えない(リミテ専用?それにしては数が少ない・・・・)。
いよいよ新環境ですね(同盟者と新環境雑感)
2015年9月8日 挨拶・御礼 コメント (2)北京にきて13ヶ月。
日本を離れたことによって、基本的にはスタンダードから離れてしまったので環境の切り替えにもさほど敏感というわけでもないのだが、もともとゼンディガーブロックが大好きだったこともあり、今回の新ブロックにはワクワク。
しかも同盟者。何と言っても同盟者は私REQUIEMの代名詞。
ついでだから昔書いた記事のURLを貼り付けてしまえ!!
モダンで同盟者を考えている人には少し参考になるかしら。
同盟者デッキ構築覚書シリーズ(当時のスタン向け)です。
http://coalition2009.diarynote.jp/201004141420342255/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004180324179809/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004192121499114/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004211753441218/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004211753441218/
少しずつスポイラーがアップされてきているが、土地の話はさておき、一番目を見張ったのは、《停滞の罠》。瞬速をもっているので、双子対策はもとより、エムラ以外のエルドラージやワームとぐろエンジン 、カーン、ウギン。なども瞬殺(カーンやウギンは1回能力を発動できる間はあるが。。)。ダブシンなので使えるデッキは選びそうだが、モダンのサイドもありかもしれない。
新ギデオンは強いと思う。
ただ、これにより、キテオンは更に値が下がらないかな。5色人間デッキにキテオンを入れたいので(笑)1マナ人間(教区と実験体)が8枚から11~12枚に増やせるのは大きい。
日本を離れたことによって、基本的にはスタンダードから離れてしまったので環境の切り替えにもさほど敏感というわけでもないのだが、もともとゼンディガーブロックが大好きだったこともあり、今回の新ブロックにはワクワク。
しかも同盟者。何と言っても同盟者は私REQUIEMの代名詞。
ついでだから昔書いた記事のURLを貼り付けてしまえ!!
モダンで同盟者を考えている人には少し参考になるかしら。
同盟者デッキ構築覚書シリーズ(当時のスタン向け)です。
http://coalition2009.diarynote.jp/201004141420342255/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004180324179809/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004192121499114/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004211753441218/
http://coalition2009.diarynote.jp/201004211753441218/
少しずつスポイラーがアップされてきているが、土地の話はさておき、一番目を見張ったのは、《停滞の罠》。瞬速をもっているので、双子対策はもとより、エムラ以外のエルドラージやワームとぐろエンジン
新ギデオンは強いと思う。
ただ、これにより、キテオンは更に値が下がらないかな。5色人間デッキにキテオンを入れたいので(笑)1マナ人間(教区と実験体)が8枚から11~12枚に増やせるのは大きい。
生きてます(挨拶)
6月の一時帰国以降、とりあえず気分的にひと段落したので、リアルカードにはほとんど触れずに、ORIのドラフトシミュレーターをやったり、iPadでマジック・デュエルを無課金で遊んだり(序盤、AIのカードプールが優勢で案外強い)していました。
次の一時帰国は10月末の予定なので、その頃は完全に新環境。それも、いま、ちょっとじっとしている理由です。といっても、お気に入りの青赤アーティファクト(レガシー)の一人回しの練習でもはじめようかと思っています。
さて、日記を更新しようと思ったのは、ちょっと解せないことがあったため。日記を更新していないのに、毎日10件前後のアクセスがあるので、検索ワードを久々に見てみたところ、「合同勝利」がたくさん。。。もしかしたら同じ人なのかもしれないけれど、ちょっと意外。通常は「同盟者」や「アブザンカンパニー」などが多いので。
最近何か「合同勝利」が話題になるような出来事でありましたかね?
それを知らなければ、私自身モグリとなってしまうのでwwwww
6月の一時帰国以降、とりあえず気分的にひと段落したので、リアルカードにはほとんど触れずに、ORIのドラフトシミュレーターをやったり、iPadでマジック・デュエルを無課金で遊んだり(序盤、AIのカードプールが優勢で案外強い)していました。
次の一時帰国は10月末の予定なので、その頃は完全に新環境。それも、いま、ちょっとじっとしている理由です。といっても、お気に入りの青赤アーティファクト(レガシー)の一人回しの練習でもはじめようかと思っています。
さて、日記を更新しようと思ったのは、ちょっと解せないことがあったため。日記を更新していないのに、毎日10件前後のアクセスがあるので、検索ワードを久々に見てみたところ、「合同勝利」がたくさん。。。もしかしたら同じ人なのかもしれないけれど、ちょっと意外。通常は「同盟者」や「アブザンカンパニー」などが多いので。
最近何か「合同勝利」が話題になるような出来事でありましたかね?
それを知らなければ、私自身モグリとなってしまうのでwwwww
【Modern】コンボ特化型アブザンカンパニー
2015年6月11日 デッキレシピ前から組んであったFace to Face アブザンも、ちょっと時流からははずれているかなと思い、集合した中隊を入手したことに伴い、アブザンカンパニーに衣替えをしようかなと思いつく。
そして、赤黒ゾンビを組むために調達した《爆破基地》があるので、頑強コンボに比重を置いた作りを模索。
その過程で、《安寧砦の精鋭》というカードを思い出す。これを使えば、3キルができる。
どうしてこれを使うレシピがないのかなと思う。コンボでもグッドスタッフのビートでも戦える形にするためだろうというのは分かるが。
1T 寺院の庭セットで極楽鳥(又はオバ賛美)
2T 寺院の庭か神無き祭殿セットで爆破基地
3T 土地セットでアナフェンザ、安寧砦の精鋭(出た時に極楽鳥に鼓舞)
これで安寧砦の精鋭をイレポン・ダシポンして終了。
コンボパーツを殺戮遊戯で抜かれても何とかなるように、それぞれ2種類を用意。すなわち、
○爆破基地&臓物の予見者(サクリ台)
○安寧砦の精鋭&台所の嫌われ者(頑強持ち)
○アナフェンザ&メリーラ(マイナスカウンター消し)
ただし、安寧砦の精鋭の場合にはサクリ台は爆破基地でなければダメという条件がつくが。
ざっと組んでみたところこんな感じ。コンボ以外での勝ち筋は全く見えないが(笑)
【生物】24
臓物の予見者 2
極楽鳥 4
安寧砦の精鋭 4
アナフェンザ 4
メリーラ 2
台所の嫌われ者 4
永遠の証人 2
自由枠 2(オバ賛美、復活の声、軟泥、スマイター、クァーサルあたり?)
【アーティファクト・エンチャント】4
爆破基地 4
【その他呪文】10
思考囲い 2
(生物比率を高めるためサイドに落としてオバ賛美にするのも可、又は召喚の調べでもよい)
流刑への道 4
集合した中隊 4
【土地】 22
寺院の庭 2
神無き祭殿2
吹きさらしの荒野4
湿地の干潟 4
地平線の梢 4
平地 2
森 2
沼 1
マナの合流点 1
コンボに特化するならコンボパーツ6種類を全部4積みという選択もあるが、デッキが恐ろしく弱く見える(笑)
一時帰国のお供(その3:レガシー編の2)
2015年6月5日 デッキレシピさて、MUD(Postなし)を、代表的なレシピで少し回してみる。
いわゆる無色バージョンと、タッチ赤で《ゴブリンの溶接工》を用いる形を。
さすがに、一つのアーキテクトとして確立しているだけのことはあり、感心させられるが、やはり土地にはCloud Postパッケージがあった方が強いなと感じる。最近のレシピの多くがその形になっているのも納得。となると、MUD-Postということになり、無色Postにかなり近づく。両者の違いは、私個人の考えでは、鍛冶場主が入っているのがMUD-Postで、入っていないのが無色Postということになる(というのも、MUDの最大の特徴といわれる金属細工師を私は無色Post で使っちゃっているから・・笑)。
まあ、ここまで近づくなら無色Postの調整に精を出したほうがいいな~などと思っていたときに、目に留まったのが、《屑鉄の学者、ダレッティ》を中心にすえたアーティファクトのリアニデッキ。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/832
レシピを見ただけでは正直なところどのような動きをするデッキかはわからなかったが、アーティファクトのシルバーパレット戦略がとれ、ワームとぐろエンジンが墓地と戦場をぐるぐる回り、イシュ・サーが手札→墓地→戦場→手札と循環するいうのは分かる。何やら訳も無くこのレシピに感激し、魅せられてしまった。
幸い、ダグ・フェイデン以外に持っていないカードで値の張りそうなカードはなさそうなので(但しデュアランはもっていないのでショックランドで代替)、まずはプロキシで組むこととする。
一人で回してみる・・・難しい!!!・・しかし、それ以上に面白い。一手一手に恐ろしいほど多くの選択肢があり、正直なところ私の能力では上手く回せないのは明らかであるが、面白くて止められない。相手に合わせて必要牌を持ってくることができるアーティファクトのシルバーパレットは本当に面白い。大好きなからみつく鉄線を駆使するのもマル。
正直強いデッキかどうかはわからないが、乗り手がよければそこそこやるんじゃないだろうか。
難点はダレッティを封じられると(針とか刺されるんだろうな・・そのためのチャリスでもあるんだろうが)かなり弱くなること。しかし、三種のPWを駆使するので、針も足りんだろう。
そして、煙突などについてWikiを読んでいて、このデッキにはヴィンテージのスタックスのパーツがかなり盛り込まれていることを知る(絡みつく鉄線、三なる宝球、煙突など)。いわゆるテゼレッターの系譜上のデッキというよりは、スタックスのレガシー版というイメージだろうか。
色マナ調達(序盤でTransmute Artifactが青マナ2つを要求)に難があるのは明らかなので、少しマナ基盤をいじる。
しばらくは、これで遊んでみよう。
というわけでデュアラン以外の持っていないカードを調達。
今回の一時帰国のお供は、「緑壁ポスト」とこの「ダレッティーテゼレット」に決定。
あと、生まれて初めてレガシーのために組んで公式戦に出た思い出深い「亜神ブーーン」を改めて組んでいるので、それを合わせて3つか。
無色Postの調整は今回の一時帰国が終わってからということで・・・
そういえば、ウギンの構築物を入れるという新たな技も記事にあったな・・・・
一時帰国のお供(その2:レガシー編の1)
2015年6月2日 デッキレシピ北京で比較的時間があるので、この機にほとんどやらなかったレガシーについても、デッキを作るなり参入を試みようと思い立ったのが今年の正月。
そして無色ポストを中心に色々考えてみたのが今年の1月下旬。
(その過程はDNにも少し書きました)
そして、一応春節の一時帰国時点で作り上げていたのが以下のレシピ。
しかし、一人回しをしても大変面白いのだが、いまひとつピンとこない。
やはり、《三なる宝球》はメインに必要かな・・
《全ては塵》よりウギンかな・・・
ワームはもっと増やすべきか・・・
《白金の天使》も面白いかな・・・などなど。
まだまだ弄る余地は大いにあり。
+++++++++
「無色ポストー廉価じゃなくなったぞ!」
【土地】23枚
4 《雲上の座》
3 《ヴェズーヴァ》
4 《微光地》
1 《ウギンの目》
1 《埋没した廃墟》
3 《古えの墳墓》
4 《裏切り者の都》
3 《Maze of Ith》
【クリーチャー】10枚
4 《金属細工師》
2 《殴打頭蓋》
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《隔離するタイタン》
1 《永遠に廻るもの、ウラモグ》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
【その他】28枚
2 《Candelabra of Tawnos》
2 《交易所》
3 《精神石》
4 《探検の地図》
4 《真髄の針》
2 《すべては塵》
1 《世界のるつぼ》
4 《からみつく鉄線》
3 《強制の門》
2 《スランの発電機》
1 《通電式キー》
【サイド】15枚
1 《ボジューカの沼》
3 《抵抗の宝球》
3 《磁石のゴーレム》
1 《トーモッドの墓》
2 《漸増爆弾》
1 《イシュ・サーの背骨》
1 《沈黙の調停者》
1 《全ては塵》
1 《karakas》
1 《解放された者、カーン》
+++++++++
このデッキを2月に東京に持ち込んだのは良いが、結局はずっとモダンの試合にでており、実戦投入する機会はなかった。
当面の最終的な目標は、この無色ポストの完成ではあるのだが、その前に、この資産を解体して、勉強をかねて緑ポストとMUD(ポストなし)の2つを回してみることにした。(こういうのんびりしたやり方が出来るエターナル環境はうれしい)
緑ポストは、一旦は緑頂点に信用が置けないということで候補からはずしていたのだが、思ったより《封じ込める僧侶》がはびこっているわけでもなさそうなので、チャレンジ。いくつか代表的なレシピを試してみたが、しっくりこない。そこで、オリジナルではあるが、壁を多用する形にする。昔作った緑頂点によるシルバーパレット色が少し残っている(《永遠の証人》とか《耕すツリーフォーク》とか)。
以下が現在のレシピだが、一人で回してみると思った以上にしっくりと来る。緑タイタンのための緑マナ2つをどう用意するかが常に課題なのだが(昔は《ヒッコリーの植林地》などを使っていた)、これならば、その問題も吹き飛ぶ。
タイタンを1枚減らして《激情の共感者》を1枚入れようかとも考えている。
(ウギンの目を割られることもあるので・・・)
+++++++
壁ポスト!
【土地】23枚
4《雲上の座》
4《微光地》
2《ヴェズーヴァ》
1《ウギンの目》
1《魂の洞窟》
1《ドライアドの東屋》
1《Karakas》
1《Savannah》
1《Bayou》
4《新緑の地下墓地》
2《森》
1《沼》
【クリーチャー】22 枚
4《花の壁》
4《根の壁》
4《草茂る胸壁》
1《絡み線の壁》
1《永遠の証人》
1《耕すツリーフォーク》
4《原始のタイタン》
1《ワームとぐろエンジン》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール》
1《真実の解体者、コジレック》
【アーティファクト・エンチャント】4 枚
4《探検の地図》
【その他呪文】12枚
4《輪作》
4《緑の太陽の頂点》
4《突然の衰微》
課題はサイドと衰微の4枚よりさらに汎用性のある妨害手段があるか、という考察。
そして、もう一つのMUD(ポストなし)については、稿を変えて・・・
一時帰国のお供(その1:モダン編)
2015年6月1日 デッキレシピGP千葉で盛り上がっている様子を見るにつけ、モダマス2なんぞなかったんや・・・などと北京でいじけています。
モダマス1の時は勝てる屋でドラフトに興じて、その雑感などもこのDNに書いていたのが遠い昔のことのよう・・・
本来ならばGP千葉に合わせた日程で一時帰国出張を組めたところ、諸般の事情により2週間後ろ倒しに。
というわけで、そろそろ一時帰国準備ということで、デッキの整備を始めています(笑)。
北京にいる間はスタンは一応手をつけないということにして、モダンを中心に(といっても試合をするのは一時帰国の時だけですが)デッキを準備して一人回しに興じています。
根が浮気性なのと、色々なデッキを回してみたいという欲求も強く、どんどんデッキの数が増えています(まずはプロキシで組みますが、カード資産もそこそこあります)。
ただし、タルモ難民なので、タルモを必要としないデッキというのが条件となります。
モダンでは、前回の一時帰国の際に、オリジナルのエンチャントデッキで惨敗を喫したので、再度オリジナルデッキをと思い、まず、緑単t赤土地エンチャントランプを構想。簡単に言えば《楽園の拡散》や《はびこり》で土地から出るマナを大きくし、元祖ガラクやM15ニッサを出して土地アンタップにより爆発的なマナを出して、苦悩火(又はニッサ又は原始のタイタン)でフィニッシュというデッキです。しかし、いまひとつ上手く作れずに断念。(1マナ土地エンチャントがもう一種類あると何とかなりそうだったのですが・・・)
そこで、前回の一時帰国時のお試しの5色人間デッキがなかなか楽しかったので(回すのが楽)、今回の主戦はこの5色人間デッキにすることにしました。《集合した中隊》が登場したので、これを入れてパワーアップできるかと試してみましたが、そもそもマナベースがクリーチャーしか許容しないつくりなのと(入っているカードは土地とクリーチャーのみという漢のデッキです)、代わりに抜くべき4マナ域が極めて強い(包囲サイと貴種)ので、中隊は断念。
その代わりに中隊が生きるデッキとして5色スリヴァーを準備。マジックを始めたとき、まず第一に作りたかったのが「合同勝利」デッキで、2番目がスリヴァーデッキだったので、8年の時空を超えて、中隊の登場によりやっと作ることになりました。
この2つのデッキ、共通点は、5色ということ以上に《魂の洞窟》が最大限に生きるということ。打ち消し呪文が何より嫌いな私にとって「《魂の洞窟》は使われる側より使う側に回れ」というのが、私のMTG格言の第一です(笑)。
ついでに、スリヴァーデッキには《分かち合う憎しみ》を2枚ほど入れて分からん殺しができないかと、夢想中。
そしてもう一つ使ってみたいと思っているのが赤黒ゾンビ。作った一番の理由は手もとに案外高い値段となってしまっているボブが4枚あるのと(それをいうなら、ヴェルアナも4枚使わずに遊んでいますが・・・)、爆破基地とゲラルフの伝書使の動き(シナジー)に感銘を受けたためです。
この3つを使うことになるでしょう。
このほかに、モダンでずっと使い続けてきたナヤトロン、動きが面白くお気に入りのSuper Crazy Zoo、そして萎れ葉とキッチンが好きだからという理由で(本来自分は緑白使いと考えています)組んであるFace to Face アブザンの3つがあります。都合6つのデッキ(ただし、このほかにもレガシーやスタンもあります・・・)を携えて日本に戻ります(ヲイヲイ)。
6月13日~22日の間東京にいます。基本的に仕事以外の時間は(モダンが毎日できる)晴れる屋にいるか友人と飲んでいるかと思います。晴れる屋でお目にかかった際にはよろしく。
モダマス1の時は勝てる屋でドラフトに興じて、その雑感などもこのDNに書いていたのが遠い昔のことのよう・・・
本来ならばGP千葉に合わせた日程で一時帰国出張を組めたところ、諸般の事情により2週間後ろ倒しに。
というわけで、そろそろ一時帰国準備ということで、デッキの整備を始めています(笑)。
北京にいる間はスタンは一応手をつけないということにして、モダンを中心に(といっても試合をするのは一時帰国の時だけですが)デッキを準備して一人回しに興じています。
根が浮気性なのと、色々なデッキを回してみたいという欲求も強く、どんどんデッキの数が増えています(まずはプロキシで組みますが、カード資産もそこそこあります)。
ただし、タルモ難民なので、タルモを必要としないデッキというのが条件となります。
モダンでは、前回の一時帰国の際に、オリジナルのエンチャントデッキで惨敗を喫したので、再度オリジナルデッキをと思い、まず、緑単t赤土地エンチャントランプを構想。簡単に言えば《楽園の拡散》や《はびこり》で土地から出るマナを大きくし、元祖ガラクやM15ニッサを出して土地アンタップにより爆発的なマナを出して、苦悩火(又はニッサ又は原始のタイタン)でフィニッシュというデッキです。しかし、いまひとつ上手く作れずに断念。(1マナ土地エンチャントがもう一種類あると何とかなりそうだったのですが・・・)
そこで、前回の一時帰国時のお試しの5色人間デッキがなかなか楽しかったので(回すのが楽)、今回の主戦はこの5色人間デッキにすることにしました。《集合した中隊》が登場したので、これを入れてパワーアップできるかと試してみましたが、そもそもマナベースがクリーチャーしか許容しないつくりなのと(入っているカードは土地とクリーチャーのみという漢のデッキです)、代わりに抜くべき4マナ域が極めて強い(包囲サイと貴種)ので、中隊は断念。
その代わりに中隊が生きるデッキとして5色スリヴァーを準備。マジックを始めたとき、まず第一に作りたかったのが「合同勝利」デッキで、2番目がスリヴァーデッキだったので、8年の時空を超えて、中隊の登場によりやっと作ることになりました。
この2つのデッキ、共通点は、5色ということ以上に《魂の洞窟》が最大限に生きるということ。打ち消し呪文が何より嫌いな私にとって「《魂の洞窟》は使われる側より使う側に回れ」というのが、私のMTG格言の第一です(笑)。
ついでに、スリヴァーデッキには《分かち合う憎しみ》を2枚ほど入れて分からん殺しができないかと、夢想中。
そしてもう一つ使ってみたいと思っているのが赤黒ゾンビ。作った一番の理由は手もとに案外高い値段となってしまっているボブが4枚あるのと(それをいうなら、ヴェルアナも4枚使わずに遊んでいますが・・・)、爆破基地とゲラルフの伝書使の動き(シナジー)に感銘を受けたためです。
この3つを使うことになるでしょう。
このほかに、モダンでずっと使い続けてきたナヤトロン、動きが面白くお気に入りのSuper Crazy Zoo、そして萎れ葉とキッチンが好きだからという理由で(本来自分は緑白使いと考えています)組んであるFace to Face アブザンの3つがあります。都合6つのデッキ(ただし、このほかにもレガシーやスタンもあります・・・)を携えて日本に戻ります(ヲイヲイ)。
6月13日~22日の間東京にいます。基本的に仕事以外の時間は(モダンが毎日できる)晴れる屋にいるか友人と飲んでいるかと思います。晴れる屋でお目にかかった際にはよろしく。
北京の金曜夜は・・・
2015年4月11日 ゲーム コメント (1)まあ、愚痴です。
せっかくの金曜の夜、じっくりとMOをやろうと思ってもうまくつながらない。
5回やってもダメ。
ふと、思い立ってブロードバンド回線速度測定をやってみたら
1.3kb/sec
案外早いじゃん・・と思ったら単位を読み違えていた。
Mbではなくkb・・・
これが北京の金曜夜の実態です。
どのホテルでもサービスアパートでも似たようなもの。
回線の細さは尋常じゃない。
あーあ、MOができない・・・
しかし、この回線の細さでずいぶんMOではお金をどぶに捨てている気もする。
まったく反応しなくなって、タイムアウトで負けることもしばしば・・
【Draft】前環境と思い出
2015年3月31日 ゲームMTGを初めてそこそこ長い年月が経ち、その間濃淡はあれど、仕事と家庭の傍ら細々と続けてきたわけですが、実はドラフトはほとんどやったことがありませんでした。
今回北京に赴任し、MOを始めたことにより生まれて初めてドラフトと向き合ったという気がします。ごくたまに遊びを兼ねてドラフトに参加することはありましたが、その環境やアーキタイプもろくに理解することも無く参加していたので、勝てるわけも無く、養分でした。
初めて多少なりとも回数を経験した(といっても十数回程度ですが)前環境では、最初はなかなか勝てずにいましたが、ある対戦相手にボッコにされたことを契機に、三原プロの編み出した5色怪物のアーキテクトに目覚め、それを実践することにより、そこそこ勝てるようになりました。何よりもサインだ何だを気にせず、色も気にせず、ただただ強いカード又は多色土地を取っていけばよいというのは、ある意味気が楽なピックです。
その結果、自分なりのルールとして、壁+接死を計4~5枚(序盤を耐えるため)、ピン除去は2~3枚、エンチャント破壊をサイドに1枚(白包囲などは除去しないと即負け)、多色土地は8枚以上を目安(色は問わずバランスよく)、ピックの終盤で多色土地で色の弱いところを補強する戦旗を2枚とる、探査の強いカードをとれれば墓地を肥やせるカード(《ティガムの策謀》か《スゥルタイの頭蓋守り》がいいですね)を意識して2~4枚を組み込むようにするというところでしょうか。これらのカードと土地のどちらを優先するかというところが、このピックの唯一の悩みどころであり、技術かと思います。コモンの主力は、ほぼ毎回確実に《グドゥルの嫌悪者》&《雪角の乗り手》が担い、平均してこの2種類で4枚はとれます。そして、このアーキテクトの場合、安いカードでもある《恐るべき目覚め》が超強力なカードとなるのも面白いです。
こんなピックをしていたら、MTGを始めた頃を思い出しました。
私の唯一MTGの師匠とも呼べる方は、1996年の最初の日本選手権に3位となり、初の世界選手権代表にもなった山口竜太郎氏で、私が一番最初にMTGを始めたイエローサブマリン新宿ハイパーアリーナ(今はもうありませんが)にたまに顔を出されていました。
山口氏と何度か遊びで4人ドラフトをしたことがあったのですが、氏は色に関わり無く強いカードからピックしていくこととしていて、5色デッキなどいつものこと・・・という感じで、それでも圧倒的な強さを誇っていました。「色のサインをみて棲み分けるなどというのは一緒の談合であり、ゲームではない」という持論があり、今日のドラフトのセオリーとは全く相反するこの考え方を今も強烈に記憶しています。
5色怪物デッキのピックをしていて、つくづくこの言葉を噛みしめています。
今回北京に赴任し、MOを始めたことにより生まれて初めてドラフトと向き合ったという気がします。ごくたまに遊びを兼ねてドラフトに参加することはありましたが、その環境やアーキタイプもろくに理解することも無く参加していたので、勝てるわけも無く、養分でした。
初めて多少なりとも回数を経験した(といっても十数回程度ですが)前環境では、最初はなかなか勝てずにいましたが、ある対戦相手にボッコにされたことを契機に、三原プロの編み出した5色怪物のアーキテクトに目覚め、それを実践することにより、そこそこ勝てるようになりました。何よりもサインだ何だを気にせず、色も気にせず、ただただ強いカード又は多色土地を取っていけばよいというのは、ある意味気が楽なピックです。
その結果、自分なりのルールとして、壁+接死を計4~5枚(序盤を耐えるため)、ピン除去は2~3枚、エンチャント破壊をサイドに1枚(白包囲などは除去しないと即負け)、多色土地は8枚以上を目安(色は問わずバランスよく)、ピックの終盤で多色土地で色の弱いところを補強する戦旗を2枚とる、探査の強いカードをとれれば墓地を肥やせるカード(《ティガムの策謀》か《スゥルタイの頭蓋守り》がいいですね)を意識して2~4枚を組み込むようにするというところでしょうか。これらのカードと土地のどちらを優先するかというところが、このピックの唯一の悩みどころであり、技術かと思います。コモンの主力は、ほぼ毎回確実に《グドゥルの嫌悪者》&《雪角の乗り手》が担い、平均してこの2種類で4枚はとれます。そして、このアーキテクトの場合、安いカードでもある《恐るべき目覚め》が超強力なカードとなるのも面白いです。
こんなピックをしていたら、MTGを始めた頃を思い出しました。
私の唯一MTGの師匠とも呼べる方は、1996年の最初の日本選手権に3位となり、初の世界選手権代表にもなった山口竜太郎氏で、私が一番最初にMTGを始めたイエローサブマリン新宿ハイパーアリーナ(今はもうありませんが)にたまに顔を出されていました。
山口氏と何度か遊びで4人ドラフトをしたことがあったのですが、氏は色に関わり無く強いカードからピックしていくこととしていて、5色デッキなどいつものこと・・・という感じで、それでも圧倒的な強さを誇っていました。「色のサインをみて棲み分けるなどというのは一緒の談合であり、ゲームではない」という持論があり、今日のドラフトのセオリーとは全く相反するこの考え方を今も強烈に記憶しています。
5色怪物デッキのピックをしていて、つくづくこの言葉を噛みしめています。
【Draft】新環境のドラフトについて(DTK+FRF)
2015年3月26日 ゲーム コメント (2)MOでの解禁に向け、シミュレーターで新環境のドラフトの練習(?)を少しやってみました。
シミュレーターは点数に基づいてピックの優先順位がつけられるのでしょうから、どうしても遅い順目で流れてくるカードが同じという感じになるので、あまり参考にはならないところはありますが、ピックしたものを改めて細部まで詰めてデッキにするところまでできるので、その過程でいろいろ気づくこともあります。
結果、現時点の雑感(一回もドラフトをやっていない人間の戯言ですから聞き流して置いて頂ければよいのですが)としては、どうしても、白+黒又は白+青で作りたくなるということに尽きます。(青+黒も悪くないです)
というわけで、1パック目はこの3色でとにかく強いカードからピック。
2パック目からレアやボムなどの傾向や流れから2色に寄せるという戦略です。
特に白+黒はコモンによるシナジーが多いような気がします。
特に注目しているのは《光歩き》。
1回鼓舞されれば3/2飛行というスペック。
鼓舞持ちは白のコモンにクリーチャーで2つ、エンチャントをいれて3つあり、優良コモンの《砂造形の魔道士》などがお相手としては最適。《砂造形の魔道士》が複数枚とれれば、3パック目で《エイブンの散兵》もぐっと評価があがります。
《光歩き》、 場にパワー1があると上手く鼓舞されないのが難点ですが、お相手に最適な安いカードとして私は《先祖の復讐》を考えています。
ダブシンが嫌われてとても安いですし 自陣にパワー1がいても大丈夫。相手のタフ2につけたとしても、こちらには《龍の眼の歩哨》が・・・がなんてことも。ダブシンも2色ならハードルが低いですし。
また、《シルムガルの解体者》OR《禿鷹エイブン》と《忠実な従者》のシナジーも結構気に入っています。青+黒ならば、3パック目で比較的安い《ジェスカイの賢者》もお相手になり、対象が広がります。
そして、鉄板のシナジーはいうまでもなく《龍の眼の歩哨》と《毒塗り》。
《毒塗り》や、《シルムガルの解体者》OR《禿鷹エイブン》を何枚か取れていれば、多分相当安いであろう《水晶の番人》も積極的に取りに行きます。
さらに、《解体者の歓び》も4,5点ライフゲインのついてくる《砂塵破》だと思うと、遥かに安くて(たぶん)、お得だと思うのですが・・・
そして白にはLSVが白のベストコモンに挙げた《まばゆい神盾》があります。
アド損の危険は常にありますが、序盤にある程度ライフをけずるにせよ、中盤で飛行持ちやデカブツをどけるにせよ、腐ることのない1マナというのは本当に貴重だと思います。(ちなみに私はエンチャント好きで《殻脱ぎ》の愛好者です)
白+黒ラブですが、青も侮れない。
一番気になっているのは《ティガムの一撃》。場に3/1が1体しかいないが、相手もクリーチャーを出していてモジモジしている。そんな時、相手にピン除去さえなければ、「10点ライフを削ってくれる」と書いてあるわけで・・・場に2体パワー3がいれば、1体ピン除去されても、反復で5点はもっていってくれる。4マナとしては相当な性能かと思います。
《神出鬼没の呪術拳士》もなかなか。これに神盾をつけて3点確定というのもなかなか強く、その後はタフ5として壁となるというのが白+青の序盤の美しい流れでしょうか。
《オジュタイの息吹》も相当使い勝手が良いと思います。
こんなところに酔っているので赤緑の美しいシナジーに眼が届かないのかも。ただ、赤は火力が優秀になったといいますが、どうもリミテッド的にはアンコが中心で、あまり計算できないような気がしています。
どなたか、赤、緑のおいしさを教えてください。
シミュレーターは点数に基づいてピックの優先順位がつけられるのでしょうから、どうしても遅い順目で流れてくるカードが同じという感じになるので、あまり参考にはならないところはありますが、ピックしたものを改めて細部まで詰めてデッキにするところまでできるので、その過程でいろいろ気づくこともあります。
結果、現時点の雑感(一回もドラフトをやっていない人間の戯言ですから聞き流して置いて頂ければよいのですが)としては、どうしても、白+黒又は白+青で作りたくなるということに尽きます。(青+黒も悪くないです)
というわけで、1パック目はこの3色でとにかく強いカードからピック。
2パック目からレアやボムなどの傾向や流れから2色に寄せるという戦略です。
特に白+黒はコモンによるシナジーが多いような気がします。
特に注目しているのは《光歩き》。
1回鼓舞されれば3/2飛行というスペック。
鼓舞持ちは白のコモンにクリーチャーで2つ、エンチャントをいれて3つあり、優良コモンの《砂造形の魔道士》などがお相手としては最適。《砂造形の魔道士》が複数枚とれれば、3パック目で《エイブンの散兵》もぐっと評価があがります。
《光歩き》、
ダブシンが嫌われてとても安いですし
また、《シルムガルの解体者》OR《禿鷹エイブン》と《忠実な従者》のシナジーも結構気に入っています。青+黒ならば、3パック目で比較的安い《ジェスカイの賢者》もお相手になり、対象が広がります。
そして、鉄板のシナジーはいうまでもなく《龍の眼の歩哨》と《毒塗り》。
《毒塗り》や、《シルムガルの解体者》OR《禿鷹エイブン》を何枚か取れていれば、多分相当安いであろう《水晶の番人》も積極的に取りに行きます。
さらに、《解体者の歓び》も4,5点ライフゲインのついてくる《砂塵破》だと思うと、遥かに安くて(たぶん)、お得だと思うのですが・・・
そして白にはLSVが白のベストコモンに挙げた《まばゆい神盾》があります。
アド損の危険は常にありますが、序盤にある程度ライフをけずるにせよ、中盤で飛行持ちやデカブツをどけるにせよ、腐ることのない1マナというのは本当に貴重だと思います。(ちなみに私はエンチャント好きで《殻脱ぎ》の愛好者です)
白+黒ラブですが、青も侮れない。
一番気になっているのは《ティガムの一撃》。場に3/1が1体しかいないが、相手もクリーチャーを出していてモジモジしている。そんな時、相手にピン除去さえなければ、「10点ライフを削ってくれる」と書いてあるわけで・・・場に2体パワー3がいれば、1体ピン除去されても、反復で5点はもっていってくれる。4マナとしては相当な性能かと思います。
《神出鬼没の呪術拳士》もなかなか。これに神盾をつけて3点確定というのもなかなか強く、その後はタフ5として壁となるというのが白+青の序盤の美しい流れでしょうか。
《オジュタイの息吹》も相当使い勝手が良いと思います。
こんなところに酔っているので赤緑の美しいシナジーに眼が届かないのかも。ただ、赤は火力が優秀になったといいますが、どうもリミテッド的にはアンコが中心で、あまり計算できないような気がしています。
どなたか、赤、緑のおいしさを教えてください。
【Modern】Super Crazy Zooをまわしてみる
2015年3月6日 ゲームプロキシてんこもりではあるが(主要なカードは今回東京から北京に運び込んだが、マイナーなカードが主体なので・・・)、調整録にある最終版を作って回してみた。
記事にあるとおり本当に早い。妨害がなければ、8割以上の確率で3キル。
弱点は手札破壊と丁寧に一体ずつ生物を削られることだろうが、火力による除去については、手札に巨大化系の呪文を温存することで(そうみせかけることで)
何とか回避できそう。その他の軽量除去はPtEくらいだろうから、2枚引かれたらともかく、1枚は想定しておけば何とかなりそう。パイロ系も巨大化呪文で1体は救うという戦術が中心か。
手札破壊にマンドリルがどの程度有効で、不利を削減できるかは、今後の検証課題。しかし、先手ならヴェルアナが出る前に終わっているというのがよい。
今組んである幾つかの私のモダンデッキの中でかろうじて何とかこれに対抗しうるのは、クリーチャー数が多く、トランプルさえつけられなければ、ブロッカーが息切れしない5色人間くらいか。他のデッキでは、何もしていないうちに死んでいる可能性が高い。
まわしてみた感じでは、ステップのオオヤマネコがフィニッシャーになるケースが圧倒的に多い。やはりフェッチ上陸で4/5からスタートするのは強すぎ。
サイズが小さくてもじもじしている死の影のため、自分に稲妻を打って巨大化させたり、獰猛条件をクリアしたりするというのは面白い。
とにかく練習についてはマリガン基準の確立がメインとなるデッキだろう。
フェッチランドさえ持っていれば、とにかく安く作れるデッキなので、使われているフェッチの多くが現行スタンであることからも、バーンと並んでモダン入門向けかも。
モダン神挑戦者決定戦の上位にいなかったのがなんとも不思議。
とはいえ、まつがん氏による調整録の記事が2月20日で、モダン神挑戦者決定線が22日だったから、さすがに使う人はいなかったか。
いずれにせよ、このようなデッキを作り上げたまつがん氏には改めて敬意を表する。
記事にあるとおり本当に早い。妨害がなければ、8割以上の確率で3キル。
弱点は手札破壊と丁寧に一体ずつ生物を削られることだろうが、火力による除去については、手札に巨大化系の呪文を温存することで(そうみせかけることで)
何とか回避できそう。その他の軽量除去はPtEくらいだろうから、2枚引かれたらともかく、1枚は想定しておけば何とかなりそう。パイロ系も巨大化呪文で1体は救うという戦術が中心か。
手札破壊にマンドリルがどの程度有効で、不利を削減できるかは、今後の検証課題。しかし、先手ならヴェルアナが出る前に終わっているというのがよい。
今組んである幾つかの私のモダンデッキの中でかろうじて何とかこれに対抗しうるのは、クリーチャー数が多く、トランプルさえつけられなければ、ブロッカーが息切れしない5色人間くらいか。他のデッキでは、何もしていないうちに死んでいる可能性が高い。
まわしてみた感じでは、ステップのオオヤマネコがフィニッシャーになるケースが圧倒的に多い。やはりフェッチ上陸で4/5からスタートするのは強すぎ。
サイズが小さくてもじもじしている死の影のため、自分に稲妻を打って巨大化させたり、獰猛条件をクリアしたりするというのは面白い。
とにかく練習についてはマリガン基準の確立がメインとなるデッキだろう。
フェッチランドさえ持っていれば、とにかく安く作れるデッキなので、使われているフェッチの多くが現行スタンであることからも、バーンと並んでモダン入門向けかも。
モダン神挑戦者決定戦の上位にいなかったのがなんとも不思議。
とはいえ、まつがん氏による調整録の記事が2月20日で、モダン神挑戦者決定線が22日だったから、さすがに使う人はいなかったか。
いずれにせよ、このようなデッキを作り上げたまつがん氏には改めて敬意を表する。
【Modern】一時帰国時の顛末(その2)
2015年3月2日 試合レポ・記録という反省(前回の日記)をしたのが、3日目終了後。
もうビートしか見えない・・・・
というわけで、残された貴重な1日は、フリプででも試してみようと思ってプロキシ込みで持ち込んでいたビートデッキのカードを至急揃え、それで参戦。そのデッキこそ、ギャラリーから「漢のデッキ」と言われた「五色人間」。正直、とてもモダンでまっとうに戦えるとは思っていなかっただけに、そこそこ戦えたことに驚嘆。ほとんど一人回しもサイドチェンジの考察もしていなかっただけに、少し使い込めば案外何とかなるとの感触。(デッキレシピはひみつに)
何より使っていて面白いのは、相手から「えっ! これも人間だったんですか!」という反応が出るところ。私だって、最初に組んでいたとき、そう思ったくらいですから。
「人間」クリーチャーは思った以上に多いので、メタにあわせ色々と組み換えができそうなところも、新たなエキスパンションの中に使えそうなカードが出現することを期待できるところも楽しそう。そして、《魂の洞窟》のおかげで、打消しにおびえる必要がないのも良い!《魂の洞窟》は使われる側より使う側にまわりたい。
都合6戦、17ゲームやって、色事故といえるのは軽いものの1回のみ。5色ということでの問題はまるでない。
戦績は一応記録として。
ジェスカイコントロール ××
トロン ○×○
ナヤZoo ×○○
URデルバー ×○○
ティムール双子 ○××
白黒トークン ○××
戦績だけみれば、パッとしないが、まったく初めて使ったデッキであることも加味して、また、引き弱すぎて落としたマッチもあり、もう少しやれたという感じで、手応えは十分。
ジェスカイコントロールはらせんの稲妻、PtE、稲妻の三種で丁寧にさばかれるので翻弄する魔道士では間に合わずかなり厳しい。トロンに対しては全体除去を食らうかカーンの降臨前にどれだけ早く殴り切れるかというところ。
これで、また数か月実戦はできないが、のんびりと一人回しでもしよう。
もうビートしか見えない・・・・
というわけで、残された貴重な1日は、フリプででも試してみようと思ってプロキシ込みで持ち込んでいたビートデッキのカードを至急揃え、それで参戦。そのデッキこそ、ギャラリーから「漢のデッキ」と言われた「五色人間」。正直、とてもモダンでまっとうに戦えるとは思っていなかっただけに、そこそこ戦えたことに驚嘆。ほとんど一人回しもサイドチェンジの考察もしていなかっただけに、少し使い込めば案外何とかなるとの感触。(デッキレシピはひみつに)
何より使っていて面白いのは、相手から「えっ! これも人間だったんですか!」という反応が出るところ。私だって、最初に組んでいたとき、そう思ったくらいですから。
「人間」クリーチャーは思った以上に多いので、メタにあわせ色々と組み換えができそうなところも、新たなエキスパンションの中に使えそうなカードが出現することを期待できるところも楽しそう。そして、《魂の洞窟》のおかげで、打消しにおびえる必要がないのも良い!《魂の洞窟》は使われる側より使う側にまわりたい。
都合6戦、17ゲームやって、色事故といえるのは軽いものの1回のみ。5色ということでの問題はまるでない。
戦績は一応記録として。
ジェスカイコントロール ××
トロン ○×○
ナヤZoo ×○○
URデルバー ×○○
ティムール双子 ○××
白黒トークン ○××
戦績だけみれば、パッとしないが、まったく初めて使ったデッキであることも加味して、また、引き弱すぎて落としたマッチもあり、もう少しやれたという感じで、手応えは十分。
ジェスカイコントロールはらせんの稲妻、PtE、稲妻の三種で丁寧にさばかれるので翻弄する魔道士では間に合わずかなり厳しい。トロンに対しては全体除去を食らうかカーンの降臨前にどれだけ早く殴り切れるかというところ。
これで、また数か月実戦はできないが、のんびりと一人回しでもしよう。