【Std】アブザンミッドレンジでゲームデイなど
2017年2月15日 試合レポ・記録スタンダードに約4年ぶりに復帰して、事実上初めての実戦参加が先週末のFNMとゲームデイでした。
デッキは黒緑アグロと緑白トークンのいいとこ取り(?)のアブザンミッドレンジ。この形はやっている人がいそうで、一度も見ていない。やはり中途半端なのだろうか。
3マナニッサ+ギデオン+キランの真意号からスタートして、やはり蛇は欲しいよね、またアグロ系が跋扈していそうなので致命的な一押しも必須だよね。。。というところからできたデッキ。したがって、緑と白のダブルシンボルは許容、黒はシングルシンボルまでというマナベース。最大の鍵は土地タップインと色事故をさけること。ここは未だ調整途上。
先ずレシピを
◆MainBoards
▽Creature 16
4 歩行バリスタ
4 巻きつき蛇
4 ピーマの改革派、リシュカー
4 新緑の機械巨人
▽Spells 14
3 ニッサの誓い
1 霊気との調和(ウルヴェンワルド横断未入手のため)
4 致命的な一押し
2 集団的努力
4 キランの真意号
▽PlanesWalker 7
4 ゼンディカーの代弁者、ニッサ
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
▽Lands 24
4 花盛りの湿地
4 梢の眺望
4 秘密の中庭
4 要塞化した村
1 沼
4 森
3 平地
◆SideBoards
3 燻蒸
2 領事の旗艦、スカイソブリン
2 異端聖戦士、サリア
1 領事の権限
2 翼切り
1 集団的努力
2 断片化
2 隔離の場
(戦績)
2月10日FNM@四日市フェイズ (1-2)
緑黒パラドックス装置エネルギー ○○
緑黒昂揚 ××
青黒テゼレットコントロール ××
2月11日Game Day@ホビステ名駅 (2-2)
緑黒エネルギー ×○○
マルドゥパクリビート ××
青黒リアニコントロール ×○×
黒白コントロール ○○
2月11日Game Day@四日市フェイズ (2-2)
アブザンエネルギーブリンク ○×○
ジャンドエネルギー ○○
青黒テゼレットコントロール ○××
青赤コントロール ××
かなり個性的なデッキとばかり当たっているような気もするが。。。。
成績がおおむね5割ということは、自分の腕の悪さ、初めての実戦投入、サイド及びサイドチェンジがまったく煮詰まっていないことなどを考えると、デッキポテンシャルとしては十分プレイアブルではないかと思う。
問題は純正緑黒アグロより若干スピード(と生物の物量)が落ちるため、コントロール相手には相当厳しいという点だ。
一方、アグロ系に対しては、特にサイド後、燻蒸を入れて機体を増量して、PW機体コントロールといった形にすることにより、かなり有利になる(はず)。(FNMの時点では燻蒸は入れていなかったので緑黒昂揚にボッコにされた)
現時点での修正予定点は、ニッサの誓い3+霊気との調和1をニッサの誓い2+ウルヴェンワルド横断2とすること(ウルヴェンワルド横断4もありかと考えている)。となると、ウルヴェンワルド横断の昂揚達成のため、1マナカードが4枚だけということもあり、未開地を4枚投入するのもよいかと考えている(その場合、梢の眺望、要塞化した村、森、平地を各1枚抜く)。
(今回の実戦での感想、このデッキを使ってみた雑感)
〇色事故は思ったよりは少ない。7,8回に1回くらい。
〇キランが環境をある程度規定しているとするならば、タフネス5以上の飛行が正義だと痛感。艱苦の伝令や精神壊しの悪魔が強かった。そのため、機体にも使えるインスタントタイミングで打てる翼切りはサイドとしてはアリだと思った。
〇タフネス5以上の飛行や、+1/1カウンターが山ほど載った奴を葬る意味でも、集団的努力はめざましい働きをした。3マナでデカブツを除去してカウンターをばらまけるのは宇宙。ただし、ソーサリーなので機体は壊せず、コントロール相手のカウンターをかいくぐれず、その点では手を焼いたが。
〇とにかくコントロールが増えてきている(地域メタ?)印象があり、屑鉄場のたかり屋を入れるべきだと思うが(キランの搭乗者としても最適)、何と置き換えるか悩ましい。。。
〇合計11戦してサヒーリコンボとはついに遭わなかった。サイドの対策カードをもう少し減らせるか?
〇現環境は墓地対策カードがカリタスくらいしかない。墓地活用デッキは強い。
デッキは黒緑アグロと緑白トークンのいいとこ取り(?)のアブザンミッドレンジ。この形はやっている人がいそうで、一度も見ていない。やはり中途半端なのだろうか。
3マナニッサ+ギデオン+キランの真意号からスタートして、やはり蛇は欲しいよね、またアグロ系が跋扈していそうなので致命的な一押しも必須だよね。。。というところからできたデッキ。したがって、緑と白のダブルシンボルは許容、黒はシングルシンボルまでというマナベース。最大の鍵は土地タップインと色事故をさけること。ここは未だ調整途上。
先ずレシピを
◆MainBoards
▽Creature 16
4 歩行バリスタ
4 巻きつき蛇
4 ピーマの改革派、リシュカー
4 新緑の機械巨人
▽Spells 14
3 ニッサの誓い
1 霊気との調和(ウルヴェンワルド横断未入手のため)
4 致命的な一押し
2 集団的努力
4 キランの真意号
▽PlanesWalker 7
4 ゼンディカーの代弁者、ニッサ
3 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
▽Lands 24
4 花盛りの湿地
4 梢の眺望
4 秘密の中庭
4 要塞化した村
1 沼
4 森
3 平地
◆SideBoards
3 燻蒸
2 領事の旗艦、スカイソブリン
2 異端聖戦士、サリア
1 領事の権限
2 翼切り
1 集団的努力
2 断片化
2 隔離の場
(戦績)
2月10日FNM@四日市フェイズ (1-2)
緑黒パラドックス装置エネルギー ○○
緑黒昂揚 ××
青黒テゼレットコントロール ××
2月11日Game Day@ホビステ名駅 (2-2)
緑黒エネルギー ×○○
マルドゥパクリビート ××
青黒リアニコントロール ×○×
黒白コントロール ○○
2月11日Game Day@四日市フェイズ (2-2)
アブザンエネルギーブリンク ○×○
ジャンドエネルギー ○○
青黒テゼレットコントロール ○××
青赤コントロール ××
かなり個性的なデッキとばかり当たっているような気もするが。。。。
成績がおおむね5割ということは、自分の腕の悪さ、初めての実戦投入、サイド及びサイドチェンジがまったく煮詰まっていないことなどを考えると、デッキポテンシャルとしては十分プレイアブルではないかと思う。
問題は純正緑黒アグロより若干スピード(と生物の物量)が落ちるため、コントロール相手には相当厳しいという点だ。
一方、アグロ系に対しては、特にサイド後、燻蒸を入れて機体を増量して、PW機体コントロールといった形にすることにより、かなり有利になる(はず)。(FNMの時点では燻蒸は入れていなかったので緑黒昂揚にボッコにされた)
現時点での修正予定点は、ニッサの誓い3+霊気との調和1をニッサの誓い2+ウルヴェンワルド横断2とすること(ウルヴェンワルド横断4もありかと考えている)。となると、ウルヴェンワルド横断の昂揚達成のため、1マナカードが4枚だけということもあり、未開地を4枚投入するのもよいかと考えている(その場合、梢の眺望、要塞化した村、森、平地を各1枚抜く)。
(今回の実戦での感想、このデッキを使ってみた雑感)
〇色事故は思ったよりは少ない。7,8回に1回くらい。
〇キランが環境をある程度規定しているとするならば、タフネス5以上の飛行が正義だと痛感。艱苦の伝令や精神壊しの悪魔が強かった。そのため、機体にも使えるインスタントタイミングで打てる翼切りはサイドとしてはアリだと思った。
〇タフネス5以上の飛行や、+1/1カウンターが山ほど載った奴を葬る意味でも、集団的努力はめざましい働きをした。3マナでデカブツを除去してカウンターをばらまけるのは宇宙。ただし、ソーサリーなので機体は壊せず、コントロール相手のカウンターをかいくぐれず、その点では手を焼いたが。
〇とにかくコントロールが増えてきている(地域メタ?)印象があり、屑鉄場のたかり屋を入れるべきだと思うが(キランの搭乗者としても最適)、何と置き換えるか悩ましい。。。
〇合計11戦してサヒーリコンボとはついに遭わなかった。サイドの対策カードをもう少し減らせるか?
〇現環境は墓地対策カードがカリタスくらいしかない。墓地活用デッキは強い。
【Modern】一時帰国時の顛末(その2)
2015年3月2日 試合レポ・記録という反省(前回の日記)をしたのが、3日目終了後。
もうビートしか見えない・・・・
というわけで、残された貴重な1日は、フリプででも試してみようと思ってプロキシ込みで持ち込んでいたビートデッキのカードを至急揃え、それで参戦。そのデッキこそ、ギャラリーから「漢のデッキ」と言われた「五色人間」。正直、とてもモダンでまっとうに戦えるとは思っていなかっただけに、そこそこ戦えたことに驚嘆。ほとんど一人回しもサイドチェンジの考察もしていなかっただけに、少し使い込めば案外何とかなるとの感触。(デッキレシピはひみつに)
何より使っていて面白いのは、相手から「えっ! これも人間だったんですか!」という反応が出るところ。私だって、最初に組んでいたとき、そう思ったくらいですから。
「人間」クリーチャーは思った以上に多いので、メタにあわせ色々と組み換えができそうなところも、新たなエキスパンションの中に使えそうなカードが出現することを期待できるところも楽しそう。そして、《魂の洞窟》のおかげで、打消しにおびえる必要がないのも良い!《魂の洞窟》は使われる側より使う側にまわりたい。
都合6戦、17ゲームやって、色事故といえるのは軽いものの1回のみ。5色ということでの問題はまるでない。
戦績は一応記録として。
ジェスカイコントロール ××
トロン ○×○
ナヤZoo ×○○
URデルバー ×○○
ティムール双子 ○××
白黒トークン ○××
戦績だけみれば、パッとしないが、まったく初めて使ったデッキであることも加味して、また、引き弱すぎて落としたマッチもあり、もう少しやれたという感じで、手応えは十分。
ジェスカイコントロールはらせんの稲妻、PtE、稲妻の三種で丁寧にさばかれるので翻弄する魔道士では間に合わずかなり厳しい。トロンに対しては全体除去を食らうかカーンの降臨前にどれだけ早く殴り切れるかというところ。
これで、また数か月実戦はできないが、のんびりと一人回しでもしよう。
もうビートしか見えない・・・・
というわけで、残された貴重な1日は、フリプででも試してみようと思ってプロキシ込みで持ち込んでいたビートデッキのカードを至急揃え、それで参戦。そのデッキこそ、ギャラリーから「漢のデッキ」と言われた「五色人間」。正直、とてもモダンでまっとうに戦えるとは思っていなかっただけに、そこそこ戦えたことに驚嘆。ほとんど一人回しもサイドチェンジの考察もしていなかっただけに、少し使い込めば案外何とかなるとの感触。(デッキレシピはひみつに)
何より使っていて面白いのは、相手から「えっ! これも人間だったんですか!」という反応が出るところ。私だって、最初に組んでいたとき、そう思ったくらいですから。
「人間」クリーチャーは思った以上に多いので、メタにあわせ色々と組み換えができそうなところも、新たなエキスパンションの中に使えそうなカードが出現することを期待できるところも楽しそう。そして、《魂の洞窟》のおかげで、打消しにおびえる必要がないのも良い!《魂の洞窟》は使われる側より使う側にまわりたい。
都合6戦、17ゲームやって、色事故といえるのは軽いものの1回のみ。5色ということでの問題はまるでない。
戦績は一応記録として。
ジェスカイコントロール ××
トロン ○×○
ナヤZoo ×○○
URデルバー ×○○
ティムール双子 ○××
白黒トークン ○××
戦績だけみれば、パッとしないが、まったく初めて使ったデッキであることも加味して、また、引き弱すぎて落としたマッチもあり、もう少しやれたという感じで、手応えは十分。
ジェスカイコントロールはらせんの稲妻、PtE、稲妻の三種で丁寧にさばかれるので翻弄する魔道士では間に合わずかなり厳しい。トロンに対しては全体除去を食らうかカーンの降臨前にどれだけ早く殴り切れるかというところ。
これで、また数か月実戦はできないが、のんびりと一人回しでもしよう。
【Modern】一時帰国時の顛末(その1)
2015年2月27日 試合レポ・記録旧正月を利用した一時帰国もあっという間に終わり、また、北京にての日常が戻っています。
一時帰国中、最大限日程をやりくりし、都合4日ほど晴れる屋でリアルMTGをすることができました。4,5ヶ月に1回のみのリアルマジック、本当に貴重かつ楽しい時間でした。
こういう次第なのでスタンのめまぐるしい変化を追うのもしんどく、意味もないので、北京にいる間はモダンを中心に、少しレガシーのデッキなどもいじりながら、たまの帰国時にそれらを具体的に試してみるという方針でいます。
というわけで、本DNでも構築記を長々と書いていたモダンデッキ「トラフトエンチャントシルバーパレット」デッキと、同系でほぼ白単に近いエンチャントデッキ(ルーンの光輪、斑岩の節、抑制の場、亡霊の牢獄、安全の領域などを4積みしたデッキ、フィニッシャーは2体のヘリオッドと3枚の空位の玉座の印章)の2つを持ち込みました。
結果を言えば惨敗・・・
無論、プレイヤーがとにかく下手糞であるという部分が圧倒的に大きいことと、基本的にメタっていたビートダウンデッキにあまり当たらなかったということもありますが、デッキそのものに内在するだめだった理由は今となってはいくつも見当たります。反省をこめて列挙しておきましょう。
まあ、それ以前に、長引かせて細い勝利手段に辿り着くデッキなので、トロンとアミュレットに対しては、何をどうやっても勝てないということがはっきりした段階で、デッキとしては失格ですが。
〇とにかく、都合よくエンチャントが手札になければ、基本的には裸同然なので、引きがかみあわなければ、なすすべがない。また、そのサーチ手段も少ないし、サーチしていれば、1ターン空いてしまうので傷口も広がる。
〇コントロールなのにタップアウト。それではいくら青マナが出るデッキでも、相手には何のプレッシャーも与えられない。
〇相手を妨害するエンチャントはそれぞれ1枚ずつが一つの目的(というか機能)を持たないのに対して、打消し呪文などは、ある意味万能(クリーチャーだろうが置物だろうがソーサリーだろうが一応すべてに効く)。こちらの方が受けが広いに決まっている。
〇コントロール同士となると、無駄牌が多くなるのに加えて、ドロー手段が限られている分長引けば不利になる(改めて《スフィンクスの啓示》の強さを実感)。
〇コントロール相手の切り札《猛牛の目》も、後手なら、結局打ち消しを構えられ、出すことが出来ず、機能しない。
〇環境には衰微が蔓延しており、当然金輪際より早く打たれるので、結局ボロボロにされる。
〇メタの中心であったアブザンジャンクに対しても、初手《神聖の力線》があれば、多少有利がつくが、そうでないとハンデスでボロボロにされ、互角以下で厳しい。
というわけで、一応2つとも解体決定。
今回の実践においては、2つ教訓を得ました。一つは、私のようなヘタレがコントロールを使おうなどと思ってはいけないということ、そして、攻撃こそが最大の防御であるということ。
やはりビート方向で。
一時帰国中、最大限日程をやりくりし、都合4日ほど晴れる屋でリアルMTGをすることができました。4,5ヶ月に1回のみのリアルマジック、本当に貴重かつ楽しい時間でした。
こういう次第なのでスタンのめまぐるしい変化を追うのもしんどく、意味もないので、北京にいる間はモダンを中心に、少しレガシーのデッキなどもいじりながら、たまの帰国時にそれらを具体的に試してみるという方針でいます。
というわけで、本DNでも構築記を長々と書いていたモダンデッキ「トラフトエンチャントシルバーパレット」デッキと、同系でほぼ白単に近いエンチャントデッキ(ルーンの光輪、斑岩の節、抑制の場、亡霊の牢獄、安全の領域などを4積みしたデッキ、フィニッシャーは2体のヘリオッドと3枚の空位の玉座の印章)の2つを持ち込みました。
結果を言えば惨敗・・・
無論、プレイヤーがとにかく下手糞であるという部分が圧倒的に大きいことと、基本的にメタっていたビートダウンデッキにあまり当たらなかったということもありますが、デッキそのものに内在するだめだった理由は今となってはいくつも見当たります。反省をこめて列挙しておきましょう。
まあ、それ以前に、長引かせて細い勝利手段に辿り着くデッキなので、トロンとアミュレットに対しては、何をどうやっても勝てないということがはっきりした段階で、デッキとしては失格ですが。
〇とにかく、都合よくエンチャントが手札になければ、基本的には裸同然なので、引きがかみあわなければ、なすすべがない。また、そのサーチ手段も少ないし、サーチしていれば、1ターン空いてしまうので傷口も広がる。
〇コントロールなのにタップアウト。それではいくら青マナが出るデッキでも、相手には何のプレッシャーも与えられない。
〇相手を妨害するエンチャントはそれぞれ1枚ずつが一つの目的(というか機能)を持たないのに対して、打消し呪文などは、ある意味万能(クリーチャーだろうが置物だろうがソーサリーだろうが一応すべてに効く)。こちらの方が受けが広いに決まっている。
〇コントロール同士となると、無駄牌が多くなるのに加えて、ドロー手段が限られている分長引けば不利になる(改めて《スフィンクスの啓示》の強さを実感)。
〇コントロール相手の切り札《猛牛の目》も、後手なら、結局打ち消しを構えられ、出すことが出来ず、機能しない。
〇環境には衰微が蔓延しており、当然金輪際より早く打たれるので、結局ボロボロにされる。
〇メタの中心であったアブザンジャンクに対しても、初手《神聖の力線》があれば、多少有利がつくが、そうでないとハンデスでボロボロにされ、互角以下で厳しい。
というわけで、一応2つとも解体決定。
今回の実践においては、2つ教訓を得ました。一つは、私のようなヘタレがコントロールを使おうなどと思ってはいけないということ、そして、攻撃こそが最大の防御であるということ。
やはりビート方向で。
【PTQ&WMCQ】敗戦記
2013年4月9日 試合レポ・記録 コメント (1)家庭持ち社会人が土日の大会に連続して出場できるなどということは、希有なこと。少なくとも私にとっては、宝くじで数十万円が当たるくらいの価値・・・
というわけで、若干の僥倖でこの両方に連続して出場できる(といってもWMCQの方はよんどころない用事にて6回戦ドロップが当初から確定していたが)この週末に向けて、先週は仕事そっちのけで、かなり真剣にデッキを検討し、1人回しを重ね、夜の草の根大会で回したりした。
しかし、最後まで使用デッキについて迷い、結局、4Cリアニを使うこととした。
これは、中野のラスボスM田氏によるもので、最初にそのプロトタイプと中野で対戦した際惚れ込んでシェアしてもらった。しかし、大変使うのが難しく、自分では全く勝てなかった。
その後同じく中野のムームー氏もM田氏とこのデッキを使用し、調整を重ねてきたもので、最後の最後で、やはり圧倒的な強さのあるこのデッキを選択した(ちなみにもう一つのデッキは自分のオリジナルのオロスアリスト)。
その結果、
PT(4-5)
バントデルバートラフト ×○○
ボロスミッドレンジ ×○×
ドランリアニ ××
トリココン ○×○
ナヤブリッツ ××
オロスアリスト ××
オロスアリスト ○×○
ナヤマナランプ ○×○
トリココン ××
WMCQ(1-5)
ラクドスミッドレンジ ○××
赤単タッチ白バーン ××
トリココン ○××
ナヤミッドレンジ ×○×
ドランリアニ ○××
最強の外国人
と散々だった。
まあ、自分の実力からいえばPTの方はそこそこといえるかもしれないが、WMCQはひどすぎた。特に自分のデッキがメタられていたという実感もなく、ほんのちょっとしたドローや墓地に落とすカードの噛み合いが悪く、僅差でゲームを落とし続けたという印象が強い。
結論からいえば、プレイングが下手すぎた。難しいデッキだった。
実際に、墓地に何も落ちないことがあまりにも続くとか、初手がひどすぎてマリガンが多いとか、色々言い訳もあるが、やはり、敗因は細かいプレイングミスとサイドチェンジがまったく上手くできなかったことによると分析している。
リアニがメタられている中で、相手のデッキの型に応じて、どの程度墓地対策が積まれてくるかを予想して、自分のリアニ要素(具体的には屈葬と物あさり)をどの程度抜くかという判断が上手く行かなかったように感じる。このあたり、実戦経験の少なさも影響しているだろう。使用デッキ決定の遅れも敗因といえよう。
また、リアニ対策でクローンやオリヴィアが増えていたり、軍勢の結集を使うデッキが多かった(4マナ以上のエンチャントにはほとんど触れない)のも逆風だったかとは思う。
実際に、優勝するような方々と全く同じデッキを使用していても、全敗のテーブルに着いている人もいるわけで、つくづくマジックはプレイングスキルのゲームだと実感した2日だった。
しかし、このような不甲斐ない成績でもこのデッキは、今でも本当に強いと確信している。
一応、記録としてデッキレシピを挙げておこう。
シェアしていただいたM田氏、ムームー氏には、不甲斐ない結果で申しわけなく思う。
4Cリアニ
【土地】24
2 魂の洞窟
1 ケッシグの狼の地
1 大天使の霊堂
2 寺院の庭
2 踏み鳴らされる地
3 草むした墓
2 血の墓所
2 聖なる鋳造所
1 断崖の避難所
3 根縛りの岩山
3 森林の墓地
2 陽花弁の木立ち
【生物】17
3 アヴァシンの巡礼者
4 高原の狩りの達人
1 修復の天使
2 スラーグ牙
3 静穏の天使
2 グリセルブランド
2 怒れる腹音鳴らし
【その他】20
4 信仰なき物あさり
4 忌まわしい回収
1 根囲い
4 遙か見
3 未練ある魂
4 屈葬の儀式
【サイド】15
3 不毛の地のバイパー
2 オリヴィア・ヴォルダーレン
4 突然の衰微
2 殺戮遊技
1 ミジウムの迫撃砲
1 森林の始原体 →WMCQでは天啓の光に
1 死儀礼のシャーマン→WMCQでは忘却の輪に
1 情け知らずのガラク→WMCQでは忘却の輪に
というわけで、若干の僥倖でこの両方に連続して出場できる(といってもWMCQの方はよんどころない用事にて6回戦ドロップが当初から確定していたが)この週末に向けて、先週は仕事そっちのけで、かなり真剣にデッキを検討し、1人回しを重ね、夜の草の根大会で回したりした。
しかし、最後まで使用デッキについて迷い、結局、4Cリアニを使うこととした。
これは、中野のラスボスM田氏によるもので、最初にそのプロトタイプと中野で対戦した際惚れ込んでシェアしてもらった。しかし、大変使うのが難しく、自分では全く勝てなかった。
その後同じく中野のムームー氏もM田氏とこのデッキを使用し、調整を重ねてきたもので、最後の最後で、やはり圧倒的な強さのあるこのデッキを選択した(ちなみにもう一つのデッキは自分のオリジナルのオロスアリスト)。
その結果、
PT(4-5)
バントデルバートラフト ×○○
ボロスミッドレンジ ×○×
ドランリアニ ××
トリココン ○×○
ナヤブリッツ ××
オロスアリスト ××
オロスアリスト ○×○
ナヤマナランプ ○×○
トリココン ××
WMCQ(1-5)
ラクドスミッドレンジ ○××
赤単タッチ白バーン ××
トリココン ○××
ナヤミッドレンジ ×○×
ドランリアニ ○××
最強の外国人
と散々だった。
まあ、自分の実力からいえばPTの方はそこそこといえるかもしれないが、WMCQはひどすぎた。特に自分のデッキがメタられていたという実感もなく、ほんのちょっとしたドローや墓地に落とすカードの噛み合いが悪く、僅差でゲームを落とし続けたという印象が強い。
結論からいえば、プレイングが下手すぎた。難しいデッキだった。
実際に、墓地に何も落ちないことがあまりにも続くとか、初手がひどすぎてマリガンが多いとか、色々言い訳もあるが、やはり、敗因は細かいプレイングミスとサイドチェンジがまったく上手くできなかったことによると分析している。
リアニがメタられている中で、相手のデッキの型に応じて、どの程度墓地対策が積まれてくるかを予想して、自分のリアニ要素(具体的には屈葬と物あさり)をどの程度抜くかという判断が上手く行かなかったように感じる。このあたり、実戦経験の少なさも影響しているだろう。使用デッキ決定の遅れも敗因といえよう。
また、リアニ対策でクローンやオリヴィアが増えていたり、軍勢の結集を使うデッキが多かった(4マナ以上のエンチャントにはほとんど触れない)のも逆風だったかとは思う。
実際に、優勝するような方々と全く同じデッキを使用していても、全敗のテーブルに着いている人もいるわけで、つくづくマジックはプレイングスキルのゲームだと実感した2日だった。
しかし、このような不甲斐ない成績でもこのデッキは、今でも本当に強いと確信している。
一応、記録としてデッキレシピを挙げておこう。
シェアしていただいたM田氏、ムームー氏には、不甲斐ない結果で申しわけなく思う。
4Cリアニ
【土地】24
2 魂の洞窟
1 ケッシグの狼の地
1 大天使の霊堂
2 寺院の庭
2 踏み鳴らされる地
3 草むした墓
2 血の墓所
2 聖なる鋳造所
1 断崖の避難所
3 根縛りの岩山
3 森林の墓地
2 陽花弁の木立ち
【生物】17
3 アヴァシンの巡礼者
4 高原の狩りの達人
1 修復の天使
2 スラーグ牙
3 静穏の天使
2 グリセルブランド
2 怒れる腹音鳴らし
【その他】20
4 信仰なき物あさり
4 忌まわしい回収
1 根囲い
4 遙か見
3 未練ある魂
4 屈葬の儀式
【サイド】15
3 不毛の地のバイパー
2 オリヴィア・ヴォルダーレン
4 突然の衰微
2 殺戮遊技
1 ミジウムの迫撃砲
1 森林の始原体 →WMCQでは天啓の光に
1 死儀礼のシャーマン→WMCQでは忘却の輪に
1 情け知らずのガラク→WMCQでは忘却の輪に
【PWP】とりあえず前期の記録
2012年4月11日 試合レポ・記録前期のPWPが全部記載された(私の場合には)ので、一応記録として。
一応390ポイントで
全世界で6005位
日本で370位
東京都で80位
(まだ多少変わるかもしれないけれど)
公式記録(というよりPWPリーダーボード)からは抹殺されているが、前々期はGPで1byeがもらえるという世界15000位を目指してぎりぎり滑り込んだ記憶があり(300ポイントくらいだった)、今期もそれを目安にGPの1byeの300ポイントをとりあえずの目標としてきており、また、併せて東京都の1頁目(100位まで)も目標としていたので、両方が達成できてうれしい。
1,2月が(特に週末が)案外忙しく、GPTなどに全く出られなかったので、3月中盤の時点で、100点台半ばであったことを思えば、よくぞここまで・・・と思う。とはいえ、すべてPTQの5倍づけ(2回参加)のおかげ。そこでうんぽぴんトロンでそこそこ勝てたというのが大きい。
改めて、ポイントはGPT、PTQ次第というのが率直な感想。
でも、下手くそな私でもこのようにそこそこ楽しめるシステムは歓迎。
自作のファンデッキでFNMなどに出ても、レートに影響しないしね。
これで、今年横浜GPに参加(そうなればGP初参加!)できればうれしいのだが。
一応390ポイントで
全世界で6005位
日本で370位
東京都で80位
(まだ多少変わるかもしれないけれど)
公式記録(というよりPWPリーダーボード)からは抹殺されているが、前々期はGPで1byeがもらえるという世界15000位を目指してぎりぎり滑り込んだ記憶があり(300ポイントくらいだった)、今期もそれを目安にGPの1byeの300ポイントをとりあえずの目標としてきており、また、併せて東京都の1頁目(100位まで)も目標としていたので、両方が達成できてうれしい。
1,2月が(特に週末が)案外忙しく、GPTなどに全く出られなかったので、3月中盤の時点で、100点台半ばであったことを思えば、よくぞここまで・・・と思う。とはいえ、すべてPTQの5倍づけ(2回参加)のおかげ。そこでうんぽぴんトロンでそこそこ勝てたというのが大きい。
改めて、ポイントはGPT、PTQ次第というのが率直な感想。
でも、下手くそな私でもこのようにそこそこ楽しめるシステムは歓迎。
自作のファンデッキでFNMなどに出ても、レートに影響しないしね。
これで、今年横浜GPに参加(そうなればGP初参加!)できればうれしいのだが。
【Modern】PTQ結果(24日川崎)
2012年3月26日 試合レポ・記録 コメント (2)簡単に。
楽園トロンとうんぽぴんトロンのどちらを使うか多少迷ったが、木曜のBM平日モダンで楽園トロンを試したところ、(自分が引き弱族のため)結構散々だったので、より安定性の高いうんぽぴんトロンで。
結果は4-3-1。生まれて初めての構築でのPTQでしたが(シールドでは経験あり)、私としては、上出来。これもデッキがよいからでしょう。ただし、実感としては2-5-1という感じ。2勝くらいは、引きがかみ合って、または相手の事故でたまたま勝てたという印象。
マッチアップは以下のとおり
緑単エルフ ○○
アグロローム ○××
青赤ストーム ○○
死せる生 ×○○
親和 ××
ボロス同盟者 ○○
青赤双子 ×× @中村肇プロ
死せる生 ×○
これで、2-5-1という印象が分かってもらえるのではないでしょうか。
何故か、トロンにはきついという相手が多い。こういうメタになってきているのだろうか?
余裕を持てたのは同盟者デッキくらい(長年の同盟者デッキ使いとしては極めて複雑・・・)。お客さんというわけでもないが、ジャンドやメリーラ殻は一体何処に?という感じ。実際、会場でも余り見なかったし。
はっきり言えるのは、双子は絶対無理。インスタントタイミングで16枚のコンボパーツに対応できるサイドプランはあり得ない。親和はかなりメタってきたが、有効牌を全く積もれずだめだったのはくやしい。
モダンはメタ読みがいかに重要で、全てに対応できるサイドも作り得ないことから、どのデッキを捨てるかという読みも重要かな・・と思い知らされた一日でした。
続きは秘密で。
楽園トロンとうんぽぴんトロンのどちらを使うか多少迷ったが、木曜のBM平日モダンで楽園トロンを試したところ、(自分が引き弱族のため)結構散々だったので、より安定性の高いうんぽぴんトロンで。
結果は4-3-1。生まれて初めての構築でのPTQでしたが(シールドでは経験あり)、私としては、上出来。これもデッキがよいからでしょう。ただし、実感としては2-5-1という感じ。2勝くらいは、引きがかみ合って、または相手の事故でたまたま勝てたという印象。
マッチアップは以下のとおり
緑単エルフ ○○
アグロローム ○××
青赤ストーム ○○
死せる生 ×○○
親和 ××
ボロス同盟者 ○○
青赤双子 ×× @中村肇プロ
死せる生 ×○
これで、2-5-1という印象が分かってもらえるのではないでしょうか。
何故か、トロンにはきついという相手が多い。こういうメタになってきているのだろうか?
余裕を持てたのは同盟者デッキくらい(長年の同盟者デッキ使いとしては極めて複雑・・・)。お客さんというわけでもないが、ジャンドやメリーラ殻は一体何処に?という感じ。実際、会場でも余り見なかったし。
はっきり言えるのは、双子は絶対無理。インスタントタイミングで16枚のコンボパーツに対応できるサイドプランはあり得ない。親和はかなりメタってきたが、有効牌を全く積もれずだめだったのはくやしい。
モダンはメタ読みがいかに重要で、全てに対応できるサイドも作り得ないことから、どのデッキを捨てるかという読みも重要かな・・と思い知らされた一日でした。
続きは秘密で。
【Std】やっと勝てた
2011年9月28日 試合レポ・記録昨日は現環境最後のスタンの公式戦@晴れる屋。
この1ヶ月ひたすら使い続けたドランカラーのエルヒーローでやっと3勝できました。これまで、2-1,2-0-1は数多くあったのですが、何故か3勝の壁は厚かった。
しかし、大好きで使い続けながらも一向に勝てないこのデッキで最後を飾れたのは単純にうれしいところ。通算勝率は3割くらいのデッキですから。この勝率の低さには、自分のプレイの未熟さに加え、あまりの引きの悪さもあるのですが・・・。どうもこのデッキは引き弱族には向いていないらしいです。
レシピを見ると悪くないグッドスタッフデッキにみえるのですが、言うまでもなく全体除去耐性が蔦しかないという問題あるレシピ。碑が出ても、黒頂点にはお手上げ。2ターン目(3マナ)の接合者を剣にして全体除去耐性をつけるという白ウィニーについて書かれた白キコさんの主張は、このデッキにもあてはまり大いにうなずけるものもあるのですが、とりあえず、横に並べて碑かオーバーラン・・・という形に特化させてあります。だから、コブラでなく巣穴の侵略者という次第。最近比較的良く目にする赤単にも侵略者の方が強いですし。
2ターン目接合者、3ターン目白英雄が強いよね・・・というところから自分で構築を始めたデッキですが、ほぼ同じ形の「エルヒーロー」という形があるということを途中で教えていただきました。そちらでは獣相のシャーマンを使うことが多いようですが、私が試したところ、どうもテンポがそこで削がれてしまう。結局、この形に落ち着きました。
黒タッチにはほとんど意味がないようですが、ヴァラ対策の記憶殺しのためのもの。四肢切断のライフロス軽減に役立つこともあるという程度。何より大好きなドランカラーがうれしいというのが本音。
まあ、閉じる環境のデッキについてとやかく書いても需要があるわけでもなく、とりあえず、自分への記録として。
この1ヶ月ひたすら使い続けたドランカラーのエルヒーローでやっと3勝できました。これまで、2-1,2-0-1は数多くあったのですが、何故か3勝の壁は厚かった。
しかし、大好きで使い続けながらも一向に勝てないこのデッキで最後を飾れたのは単純にうれしいところ。通算勝率は3割くらいのデッキですから。この勝率の低さには、自分のプレイの未熟さに加え、あまりの引きの悪さもあるのですが・・・。どうもこのデッキは引き弱族には向いていないらしいです。
ドラン・エルヒーロー
土地 (24)
4 : 剃刀境の茂み
3 : 陽花弁の木立ち
2 : 活発な野生林
1 : 湿地の干潟
4 : 新緑の地下墓地
5 : 平地
4 : 森
1 : 沼
クリーチャー (27)
4 : 極楽鳥
3 : ラノワールのエルフ
3 : 巣穴の侵略者
1 : 水蓮のコブラ
4 : 戦隊の鷹
4 : 刃の接合者
4 : 刃砦の英雄
3 : 復讐蔦
1 : 大修道士、エリシュ・ノーン
その他 (10)
2 : 四肢切断
3 : 忘却の輪
2 : 野生語りのガラク
3 : エルドラージの碑
サイドボード (15)
3 : 倦怠の宝珠
3 : 帰化
2 : 忍び寄る腐食
2 : 最後のトロール、スラーン
3 : 記憶殺し
2 : 呪文滑り
レシピを見ると悪くないグッドスタッフデッキにみえるのですが、言うまでもなく全体除去耐性が蔦しかないという問題あるレシピ。碑が出ても、黒頂点にはお手上げ。2ターン目(3マナ)の接合者を剣にして全体除去耐性をつけるという白ウィニーについて書かれた白キコさんの主張は、このデッキにもあてはまり大いにうなずけるものもあるのですが、とりあえず、横に並べて碑かオーバーラン・・・という形に特化させてあります。だから、コブラでなく巣穴の侵略者という次第。最近比較的良く目にする赤単にも侵略者の方が強いですし。
2ターン目接合者、3ターン目白英雄が強いよね・・・というところから自分で構築を始めたデッキですが、ほぼ同じ形の「エルヒーロー」という形があるということを途中で教えていただきました。そちらでは獣相のシャーマンを使うことが多いようですが、私が試したところ、どうもテンポがそこで削がれてしまう。結局、この形に落ち着きました。
黒タッチにはほとんど意味がないようですが、ヴァラ対策の記憶殺しのためのもの。四肢切断のライフロス軽減に役立つこともあるという程度。何より大好きなドランカラーがうれしいというのが本音。
まあ、閉じる環境のデッキについてとやかく書いても需要があるわけでもなく、とりあえず、自分への記録として。
【ISD】プレリ雑感
2011年9月26日 試合レポ・記録 コメント (3)土曜日にPWCで2回楽しんできました。いつもながら、プレリは楽しい。
しかし、戦績は全くのゴミ。
1回目は、レア(ボム)が赤白に偏り(しかしほとんどダブルシンボル)、カードプールも赤白が充実していたのだが、2,3マナ域のクリーチャーが、すべての色をみてもほとんどいないという摩訶不思議なプール。
さすがにそれでは赤白で成立しそうもないので、ほんの少し軽めのくリーチャーがいた緑をタッチしたが(居住区もあったので)、やはり、4ターン目くらいまでクリーチャーが全く展開できないという糞重いデッキしかつくれず、ダメ。途中で安定性を求めて赤白にしてみたが、余計ダメ。会場で相談に乗ってくれた方も、こんなプール難しすぎてお手上げと言われてしまったw。
後半は、レアはばらけたものの、赤緑のコモンの低マナ域の生物が変身カードも含めてそれなりに充実していて、ケッシングの狼の地もあり、コモン中心ではあるが良いデッキがつくれたが、とにかく引きが糞すぎて2-2。かなり良いデッキだったと思うだけに残念。(その3-1した方とスパーしたが圧勝したし・・・)
収穫については、レアにはほとんどめぼしいものなし。ガヴォニーの居住区、ケッシングの狼の地、心なき召喚、精鋭の審問官、ケッシグの檻破りといったところか。土地はとにかくうれしいが、景品込みの14パックからこれでは、やはり豊作とはいえない。神話は、炎の中の過去(これは下の環境で爆発しそうだが)のみ。
まあ、そういうわけで、シールド限定ではあるが、感想を。
○ 変身カードはどれも十分強いと評価できる、。コモンでもアンコ級といえよう。その中では、アンコではあるが、ガツタフの羊飼いがかなり強い。
○ とにかく2色起動型能力の土地はタダ強。特に、白青、緑白、赤緑が。私の場合、後半で勝ったゲームはすべてケッシングの狼の地のおかげ。これと数マナ立っているだけで、相手は全く地上からは攻撃できなくなり、こちらからは実に攻撃を通しやすくなる。また、これの起動型能力のマナをつぎ込むことで、簡単に狼男が変身してくれるのもナイス。狼男(両面)の多い赤緑では特にシナジーが素晴らしい。
○ というわけで、「呪文なし」が変身条件の両面カードは思ったより簡単に変身する。また、先手1ターン目に出した無謀な浮浪者も危険。1マナでほとんどアクションのないシールドでは確実に2ターン目から3点クロックで殴れる。これ1枚でほぼ敗れたゲームもあるほど。新ゴブリンガイドとも言えるかもしれない(あくまでもシールドでは・・・だが)。
○ 陰鬱は本当に発動が難しい。墓地に落ちるピン除去が少ないということが原因だろう。生け贄をコストとするカードなどが十分になければ、陰鬱を前提の構築はまずしないほうがよいだろう。その意味でただれ皮の猪も、期待を裏切り今ひとつであった。
○ 同様に墓地を活用するカードも、根囲いといった専用のカードを2、3枚程度入れるとでもいった構築をしない限り使いづらい。
○ M12並かそれ以上のテンポ環境。前半に私が組んだ、4ターン目から強いカードを連打するというデッキでは、全く勝負にならなかった。2マナ圏のコモンの赤や緑の狼などが十分な活躍をする。特にバンプ生物は両面カードの変身と好シナジーを形成。
○ 捕食や待ち伏せのバイパーなど、緑にむしろピン除去が増えたという印象。
○ ルーデヴィックの実験材料はシールドでは簡単に13/13トランプルになって、まずい。これにマナを注ぎ込んで育てることによって、狼男が変身するって何???といいたいゲームも何度か・・・
○ チフス鼠は相当強い。後半でも腐らないのがよい。
○ 1マナ生物といえば、予想通り教区の勇者がバカ強。これ1体で敗れたゲームもあり。やってることは同盟者デッキのハーダの自由刃と同じなのだが、こんなに強く感じるのは何故だろう?
まあ、こんなところでしょうか。
レアの土地の値段が総じて安めという話はとってもうれしいところ。早く揃えたい。
しかし、戦績は全くのゴミ。
1回目は、レア(ボム)が赤白に偏り(しかしほとんどダブルシンボル)、カードプールも赤白が充実していたのだが、2,3マナ域のクリーチャーが、すべての色をみてもほとんどいないという摩訶不思議なプール。
さすがにそれでは赤白で成立しそうもないので、ほんの少し軽めのくリーチャーがいた緑をタッチしたが(居住区もあったので)、やはり、4ターン目くらいまでクリーチャーが全く展開できないという糞重いデッキしかつくれず、ダメ。途中で安定性を求めて赤白にしてみたが、余計ダメ。会場で相談に乗ってくれた方も、こんなプール難しすぎてお手上げと言われてしまったw。
後半は、レアはばらけたものの、赤緑のコモンの低マナ域の生物が変身カードも含めてそれなりに充実していて、ケッシングの狼の地もあり、コモン中心ではあるが良いデッキがつくれたが、とにかく引きが糞すぎて2-2。かなり良いデッキだったと思うだけに残念。(その3-1した方とスパーしたが圧勝したし・・・)
収穫については、レアにはほとんどめぼしいものなし。ガヴォニーの居住区、ケッシングの狼の地、心なき召喚、精鋭の審問官、ケッシグの檻破りといったところか。土地はとにかくうれしいが、景品込みの14パックからこれでは、やはり豊作とはいえない。神話は、炎の中の過去(これは下の環境で爆発しそうだが)のみ。
まあ、そういうわけで、シールド限定ではあるが、感想を。
○ 変身カードはどれも十分強いと評価できる、。コモンでもアンコ級といえよう。その中では、アンコではあるが、ガツタフの羊飼いがかなり強い。
○ とにかく2色起動型能力の土地はタダ強。特に、白青、緑白、赤緑が。私の場合、後半で勝ったゲームはすべてケッシングの狼の地のおかげ。これと数マナ立っているだけで、相手は全く地上からは攻撃できなくなり、こちらからは実に攻撃を通しやすくなる。また、これの起動型能力のマナをつぎ込むことで、簡単に狼男が変身してくれるのもナイス。狼男(両面)の多い赤緑では特にシナジーが素晴らしい。
○ というわけで、「呪文なし」が変身条件の両面カードは思ったより簡単に変身する。また、先手1ターン目に出した無謀な浮浪者も危険。1マナでほとんどアクションのないシールドでは確実に2ターン目から3点クロックで殴れる。これ1枚でほぼ敗れたゲームもあるほど。新ゴブリンガイドとも言えるかもしれない(あくまでもシールドでは・・・だが)。
○ 陰鬱は本当に発動が難しい。墓地に落ちるピン除去が少ないということが原因だろう。生け贄をコストとするカードなどが十分になければ、陰鬱を前提の構築はまずしないほうがよいだろう。その意味でただれ皮の猪も、期待を裏切り今ひとつであった。
○ 同様に墓地を活用するカードも、根囲いといった専用のカードを2、3枚程度入れるとでもいった構築をしない限り使いづらい。
○ M12並かそれ以上のテンポ環境。前半に私が組んだ、4ターン目から強いカードを連打するというデッキでは、全く勝負にならなかった。2マナ圏のコモンの赤や緑の狼などが十分な活躍をする。特にバンプ生物は両面カードの変身と好シナジーを形成。
○ 捕食や待ち伏せのバイパーなど、緑にむしろピン除去が増えたという印象。
○ ルーデヴィックの実験材料はシールドでは簡単に13/13トランプルになって、まずい。これにマナを注ぎ込んで育てることによって、狼男が変身するって何???といいたいゲームも何度か・・・
○ チフス鼠は相当強い。後半でも腐らないのがよい。
○ 1マナ生物といえば、予想通り教区の勇者がバカ強。これ1体で敗れたゲームもあり。やってることは同盟者デッキのハーダの自由刃と同じなのだが、こんなに強く感じるのは何故だろう?
まあ、こんなところでしょうか。
レアの土地の値段が総じて安めという話はとってもうれしいところ。早く揃えたい。
ドラフトがプチマイブーム
2011年8月31日 試合レポ・記録 コメント (3)このところ、ドラフトがプチマイブームとなっています。
腕が悪いのをカードプールでカバーできることがあるということから、シールドは割と好きだったのですが、やはりドラフトは経験と技がものをいう世界なので、どうしてもうまくいかず、最近では、ほとんどやることもなくなっていました。
しかし、M12発売により、M12を3パックというドラフトは、カードプールも狭く、カードの把握も比較的楽ということもあり、少しやってみようかと思うようになりました。珍しくM12では箱買いをしなかったということもあるかもしれません。
とはいえ、ほとんど経験もないドラフトの世界、どうしてもうまくいかずここ数回連敗街道を走っていました。
この月曜日の晴れる屋のドラフトではじめて、これはと思うデッキが組めました。ピック中は、全く何も狙っておらず(狙ってピックするならば緑呪禁生物にトロール皮か霊魂のマントルをつける緑白が好みです。白は除去も多いので)、ただただ色を成り行きで決まってしまったような赤黒に絞り、流されるままにピックしたという感じだったので、ピック終了後は、ある程度強いデッキが作れるとは全く思っていませんでした。というのも、ボムが一枚もとれなかったので。
1-1でめぼしいカードがなく(レアは陽花弁の木立)、色が濃いと思いつつ火山のドラゴンをピックしたところから始まりです。1-2で破滅の刃、1-3で魔性の教示者と、黒が濃くなっていきました。このとき、緑も安かったので乗り換えるつもりもありましたが、その次のパックから緑も急にめぼしいものがなくなり、乗換え損ないます。ミノタウルスこそ回ってきませんでしたが、血のオーガが下位まで回っていたのでピックしたことから、ほぼ黒赤という路線が固まってしまいました。すでに有力カードは共にダブルシンボルなので、三色は厳しいという判断です。
2-1でもボムはとれず、悩んでレアの墓への呼び声をピック(これは間違いでした。結局デッキには入らず)。2枚目の教示者と刃を引き込んだのはいいのですが、ボム無しでは、今ひとつ生きない。まあ、2枚の刃をサーチできるからよいかと気を取り直し、呼び声とのシナジ-を考えしゾンビや赤黒の狂喜持ちを意識しつつピック。下位で苛まれし魂や夜の子がピックできたのがうれしく、狂喜も生きるなと思いつつ、これらにつけるべくゴブリンの戦化粧をかき集めることとしました。
3-1でセンギアの吸血鬼がとれて、ちょっとほっとしたという程度です。
こんな感じで、全くのコモンデッキのようなピックで赤黒デッキができました。
しかし、実際にデッキを組んでみると、ゾンビは3体しかおらず(ゾンビの大巨人2とグレイブディガー)重すぎるので、呼び声とゾンビの大巨人は解雇して、赤黒ウィニーの方向へ。
2 苛まれし魂
2 夜の子
2 ゴブリンの戦化粧
をメインエンジンとして、
フィニッシャーは、センギアの吸血鬼と火山のドラゴンくらい。
ただし、苛まれし魂が露払いをしてくれるため、
2 血のオーガ
1 薄暮狩りのコウモリ
がほぼ確実に狂喜で場に出るというシナジー。
このほかにはヘルハウンドが2体と赤魔道士。
除去に
2 破滅の刃
1 災難の瀬戸際
1 焼却(メインでOKでした)
1 縞瑪瑙の魔道士
そして
2 魔性の教示者
1 グレイブディガー
1 不死の霊薬
がよい働きをするというデッキとなりました。
不死の霊薬は、40枚デッキで後半に使うと、土地が並んでいる分墓地に落ちた有効牌もろともライブラリーに戻りライブラリーから有効牌を引く確率が高くなる(ボムに頼らないこのようなデッキの場合)ので、本当に有効でした。
結局火力は一枚も拾えませんでしたが、組んでみるとなかなか良いバランスのデッキかなと感じました。
これで実際にプレイをしてびっくり。
たまたま火力を何枚か持っているようなデッキに当たらなかったということもありますが、第1ターンで出た苛まれし魂が本当に止まらない。戦化粧をつけて無双状態。このパターンがあまりに強く、適宜教示者で除去か黒魔道士を持ってきて相手の攻撃を止めるということをやっていると勝ててしまいました。第2戦は空中浮揚+オーバーランがどうにもならず負けましたが(エンチャントに触れない)、結果は2-1。こういうコモン中心のデッキでも勝てるところが明らかにM11の時とは異なり、今回のドラフトが面白いと言われる所以だと思いました。
あまり人気のない苛まれし魂と戦化粧を意識して最初から集めに回れば3枚ずつ位は確保できそうな気がするのですが、そういうピック戦略もありかなと思った次第。
しかし、大きな反省も。重いからとデッキに入れなかった「大剣」。大バカです。これを魂につければもっと楽勝でした。最後まで気づきませんでした。こんなんではまだまだ道のりは遠いですね。
腕が悪いのをカードプールでカバーできることがあるということから、シールドは割と好きだったのですが、やはりドラフトは経験と技がものをいう世界なので、どうしてもうまくいかず、最近では、ほとんどやることもなくなっていました。
しかし、M12発売により、M12を3パックというドラフトは、カードプールも狭く、カードの把握も比較的楽ということもあり、少しやってみようかと思うようになりました。珍しくM12では箱買いをしなかったということもあるかもしれません。
とはいえ、ほとんど経験もないドラフトの世界、どうしてもうまくいかずここ数回連敗街道を走っていました。
この月曜日の晴れる屋のドラフトではじめて、これはと思うデッキが組めました。ピック中は、全く何も狙っておらず(狙ってピックするならば緑呪禁生物にトロール皮か霊魂のマントルをつける緑白が好みです。白は除去も多いので)、ただただ色を成り行きで決まってしまったような赤黒に絞り、流されるままにピックしたという感じだったので、ピック終了後は、ある程度強いデッキが作れるとは全く思っていませんでした。というのも、ボムが一枚もとれなかったので。
1-1でめぼしいカードがなく(レアは陽花弁の木立)、色が濃いと思いつつ火山のドラゴンをピックしたところから始まりです。1-2で破滅の刃、1-3で魔性の教示者と、黒が濃くなっていきました。このとき、緑も安かったので乗り換えるつもりもありましたが、その次のパックから緑も急にめぼしいものがなくなり、乗換え損ないます。ミノタウルスこそ回ってきませんでしたが、血のオーガが下位まで回っていたのでピックしたことから、ほぼ黒赤という路線が固まってしまいました。すでに有力カードは共にダブルシンボルなので、三色は厳しいという判断です。
2-1でもボムはとれず、悩んでレアの墓への呼び声をピック(これは間違いでした。結局デッキには入らず)。2枚目の教示者と刃を引き込んだのはいいのですが、ボム無しでは、今ひとつ生きない。まあ、2枚の刃をサーチできるからよいかと気を取り直し、呼び声とのシナジ-を考えしゾンビや赤黒の狂喜持ちを意識しつつピック。下位で苛まれし魂や夜の子がピックできたのがうれしく、狂喜も生きるなと思いつつ、これらにつけるべくゴブリンの戦化粧をかき集めることとしました。
3-1でセンギアの吸血鬼がとれて、ちょっとほっとしたという程度です。
こんな感じで、全くのコモンデッキのようなピックで赤黒デッキができました。
しかし、実際にデッキを組んでみると、ゾンビは3体しかおらず(ゾンビの大巨人2とグレイブディガー)重すぎるので、呼び声とゾンビの大巨人は解雇して、赤黒ウィニーの方向へ。
2 苛まれし魂
2 夜の子
2 ゴブリンの戦化粧
をメインエンジンとして、
フィニッシャーは、センギアの吸血鬼と火山のドラゴンくらい。
ただし、苛まれし魂が露払いをしてくれるため、
2 血のオーガ
1 薄暮狩りのコウモリ
がほぼ確実に狂喜で場に出るというシナジー。
このほかにはヘルハウンドが2体と赤魔道士。
除去に
2 破滅の刃
1 災難の瀬戸際
1 焼却(メインでOKでした)
1 縞瑪瑙の魔道士
そして
2 魔性の教示者
1 グレイブディガー
1 不死の霊薬
がよい働きをするというデッキとなりました。
不死の霊薬は、40枚デッキで後半に使うと、土地が並んでいる分墓地に落ちた有効牌もろともライブラリーに戻りライブラリーから有効牌を引く確率が高くなる(ボムに頼らないこのようなデッキの場合)ので、本当に有効でした。
結局火力は一枚も拾えませんでしたが、組んでみるとなかなか良いバランスのデッキかなと感じました。
これで実際にプレイをしてびっくり。
たまたま火力を何枚か持っているようなデッキに当たらなかったということもありますが、第1ターンで出た苛まれし魂が本当に止まらない。戦化粧をつけて無双状態。このパターンがあまりに強く、適宜教示者で除去か黒魔道士を持ってきて相手の攻撃を止めるということをやっていると勝ててしまいました。第2戦は空中浮揚+オーバーランがどうにもならず負けましたが(エンチャントに触れない)、結果は2-1。こういうコモン中心のデッキでも勝てるところが明らかにM11の時とは異なり、今回のドラフトが面白いと言われる所以だと思いました。
あまり人気のない苛まれし魂と戦化粧を意識して最初から集めに回れば3枚ずつ位は確保できそうな気がするのですが、そういうピック戦略もありかなと思った次第。
しかし、大きな反省も。重いからとデッキに入れなかった「大剣」。大バカです。これを魂につければもっと楽勝でした。最後まで気づきませんでした。こんなんではまだまだ道のりは遠いですね。
【Legacy】こんなことが・・・・
2011年8月5日 試合レポ・記録 コメント (2)正直なところスタンの試合はしんどい。お互いぎりぎりのところで勝負が決まるので、先手後手から始まり、マリガン基準、細かいプレイまでミスは許されない。
というわけで、ときおり、もっと大らかな(と感じているのは私だけか?)レガシーの世界に行きたくなる。
そんなわけで、月に2,3回程度、平日の大会に顔を出す。最近はもっぱらほぼ最終形に仕上がったと感じている「緑単11ポスト」のみを使用。ほぼ完全に一から自分で作り上げたオリジナルデッキなだけに、愛着もひとしお。近々現在のデッキレシピもDNに晒したいと思っています。
そんなわけで昨日は晴れる屋レガシーへ。
第1戦 ANT@コバヤシ氏 ×○○
かなり絶望的なマッチアップで、第1ゲームはこちらガンジー。第2ゲームは運良くサイドインしたチャリスを手札1枚、さらに1枚引くという鬼引きで、X=0と1で貼って終了。そして第3ゲームはトリマリするもチャリスを引けずに苦戦していると、相手のむかつき発動。しかし微光地でライフゲインをしておいたことも奏功し、相手の引きも悪く、こちらを即死させるだけのストームを稼ぐ前にむかつき死。本当にラッキーでした。
第2戦 バベル ×○×
バベルと対戦したのは初めて。中々いい思い出となる一戦でした。しかし、何とも悔しいというか信じがたいことの前に敗北。
第1ゲームはうまく2枚のネピ盤が手札にあり、1枚目の機知の戦いをはじくも、2枚目をFowされ、その後こちらガンジーにて敗戦。第2戦は、うまくこちらの土地が伸びたおかげで、サイドインしたチャリスをX=5で貼って(10マナくらい簡単にでるのがこのデッキの良い所)機知の戦いを封殺。
そして第3ゲームにその信じがたいことが・・・・
チャリスは引けなかったものの、手札にはサイドインしたクローサの掌握が。互いに土地も順調に伸び、相手もリーチの5マナに到達するが、こちらも20マナにほぼテンパイ(20マナとウギンがあれば、江村を即出しできてほぼ勝利)。機知の戦いは前のターンに白チューターで手札に入ったのをみているが、2枚あるとは思えない。そこで相手ターン。機知の戦いを唱えず、陰謀団式療法。指定は「すべては塵」。ダストは手札にはなかったものの、手札の中のクローサの掌握を見られてしまう。しかし、互いに場にはパーマネントは土地のみ。相手のデッキにもクリーチャーが十分な量入っているとは思えない。そうしたら、残った4マナで旧エルズペス!兵士を出されそれでフラッシュバックしてクローサの掌握を抜かれGG。信じがたい・・・・何と言っても240枚のデッキの中に相手の手札を落とせるカードは陰謀団式療法とヴァンデリオンだけというではないか。240枚中の(多分)8枚のうちの1枚を引かれ(しかも陰謀団式的療法は前のゲームでも打たれている)、しかも(予定調和的に?)エルズペスも手札にある・・・・まさかこんな都合のよいことが起きるとは・・・・(涙)
第3戦 緑単巨大化 ××
一番ダメなマッチアップ。軽い呪禁生物などに巨大化、バーサク、巨森の蔦などで1撃必殺のデッキ。第1ゲームはそういうデッキだと読めずに、マングローブの長老に巨森の蔦とヴァーサクがついて即死。第2ゲームはチャリスを引くまでマリガンをし、1ランド+チャリスの手をキープ。しかし、2枚目の土地がすぐに引けず(27枚土地が入っているにもかかわらず)、チャリスをX=1で貼ったときには、死んではいないもののかなりライフを持って行かれている状況。ネピ盤も貼れるものの、護符がなくてタップイン。1ターン間に合わず、焼身の魂食いにライフをつぎ込まれて死亡。
3戦とも実にぎりぎりの勝負だったという珍しい結果。第3戦の第2ゲームも、あと1ターン早く土地を引けてチャリスを貼れていれば結果は違ったかもしれない。一方、第1戦は本当に幸運で勝ちを拾った。
結局は1-2という私らしい平凡な結果ではあったが、自分のサイドが実に良く働いたということや(それでも第3戦のような負け方をするとサイドに「木化」は必要かなとも思ってしまう)、すべて本当にちょっとした引きで左右されるぎりぎりの勝負だったという面白さから、つい書いてしまったという次第。
結果には本当に悔しいが、この悔しさの質がスタンとは異なり、どこか清々しさも含むものであるのは不思議なところです。
というわけで、ときおり、もっと大らかな(と感じているのは私だけか?)レガシーの世界に行きたくなる。
そんなわけで、月に2,3回程度、平日の大会に顔を出す。最近はもっぱらほぼ最終形に仕上がったと感じている「緑単11ポスト」のみを使用。ほぼ完全に一から自分で作り上げたオリジナルデッキなだけに、愛着もひとしお。近々現在のデッキレシピもDNに晒したいと思っています。
そんなわけで昨日は晴れる屋レガシーへ。
第1戦 ANT@コバヤシ氏 ×○○
かなり絶望的なマッチアップで、第1ゲームはこちらガンジー。第2ゲームは運良くサイドインしたチャリスを手札1枚、さらに1枚引くという鬼引きで、X=0と1で貼って終了。そして第3ゲームはトリマリするもチャリスを引けずに苦戦していると、相手のむかつき発動。しかし微光地でライフゲインをしておいたことも奏功し、相手の引きも悪く、こちらを即死させるだけのストームを稼ぐ前にむかつき死。本当にラッキーでした。
第2戦 バベル ×○×
バベルと対戦したのは初めて。中々いい思い出となる一戦でした。しかし、何とも悔しいというか信じがたいことの前に敗北。
第1ゲームはうまく2枚のネピ盤が手札にあり、1枚目の機知の戦いをはじくも、2枚目をFowされ、その後こちらガンジーにて敗戦。第2戦は、うまくこちらの土地が伸びたおかげで、サイドインしたチャリスをX=5で貼って(10マナくらい簡単にでるのがこのデッキの良い所)機知の戦いを封殺。
そして第3ゲームにその信じがたいことが・・・・
チャリスは引けなかったものの、手札にはサイドインしたクローサの掌握が。互いに土地も順調に伸び、相手もリーチの5マナに到達するが、こちらも20マナにほぼテンパイ(20マナとウギンがあれば、江村を即出しできてほぼ勝利)。機知の戦いは前のターンに白チューターで手札に入ったのをみているが、2枚あるとは思えない。そこで相手ターン。機知の戦いを唱えず、陰謀団式療法。指定は「すべては塵」。ダストは手札にはなかったものの、手札の中のクローサの掌握を見られてしまう。しかし、互いに場にはパーマネントは土地のみ。相手のデッキにもクリーチャーが十分な量入っているとは思えない。そうしたら、残った4マナで旧エルズペス!兵士を出されそれでフラッシュバックしてクローサの掌握を抜かれGG。信じがたい・・・・何と言っても240枚のデッキの中に相手の手札を落とせるカードは陰謀団式療法とヴァンデリオンだけというではないか。240枚中の(多分)8枚のうちの1枚を引かれ(しかも陰謀団式的療法は前のゲームでも打たれている)、しかも(予定調和的に?)エルズペスも手札にある・・・・まさかこんな都合のよいことが起きるとは・・・・(涙)
第3戦 緑単巨大化 ××
一番ダメなマッチアップ。軽い呪禁生物などに巨大化、バーサク、巨森の蔦などで1撃必殺のデッキ。第1ゲームはそういうデッキだと読めずに、マングローブの長老に巨森の蔦とヴァーサクがついて即死。第2ゲームはチャリスを引くまでマリガンをし、1ランド+チャリスの手をキープ。しかし、2枚目の土地がすぐに引けず(27枚土地が入っているにもかかわらず)、チャリスをX=1で貼ったときには、死んではいないもののかなりライフを持って行かれている状況。ネピ盤も貼れるものの、護符がなくてタップイン。1ターン間に合わず、焼身の魂食いにライフをつぎ込まれて死亡。
3戦とも実にぎりぎりの勝負だったという珍しい結果。第3戦の第2ゲームも、あと1ターン早く土地を引けてチャリスを貼れていれば結果は違ったかもしれない。一方、第1戦は本当に幸運で勝ちを拾った。
結局は1-2という私らしい平凡な結果ではあったが、自分のサイドが実に良く働いたということや(それでも第3戦のような負け方をするとサイドに「木化」は必要かなとも思ってしまう)、すべて本当にちょっとした引きで左右されるぎりぎりの勝負だったという面白さから、つい書いてしまったという次第。
結果には本当に悔しいが、この悔しさの質がスタンとは異なり、どこか清々しさも含むものであるのは不思議なところです。
【ALA】追悼-最後の相棒「速攻ステロイド」(激遅アップ)
2010年10月11日 試合レポ・記録 コメント (1)以下は、SOM発売日の頃に書いたものですが、戦績のチェックをしているうちに出張となってしまい、こんなに遅いアップとなりました。あくまでも自分のための記録なので、適宜スルーしてください。
++++++++++
多色環境は好きなだけに、アラーラブロック落ちは本当に感慨深いものがあります。
結局、この1ヶ月強、スタンでは、速攻続唱ステロイドデッキばかりを使用してきました。環境定義用として作ってみたデッキでしたが、オリジナルにこだわる自分としては、これを倒せるデッキを作れませんでした。本当は、並行して調整をしていたドランカラー札束デッキウィン(ヒル入り)で勝負をしたかったのですが、このデッキより強いと思えるようにはなりませんでした。しかし、もともと時間制約から実戦をあまり重ねられない自分としては、使い続けることでプレイも安定し、サイドも含めた調整も進むので、終わりの方では、そこそこ勝てるようにもなってきました。しかし、実に引きに左右される部分が大きいデッキなので(その意味では「腐った左手」を持つ私向きではありませんが)、勝敗のばらつきが大きいのも特徴といえるでしょうか。
もちろん、アラーラが落ちるので、最後に「坊主めくり」を楽しみたいという気分もありましたし、プレイスキルの全くない私には、このくらいの「頭を使う部分が比較的少ない」デッキがあっているのかもしれません。
最終的には、以下のような形で安定しました。マナバーブメイン4挿しには、驚かれることも多かったですが、タイタンを出すようなデッキが比較的多い昨今、これもありかなと思いました。3ターン目までに8点くらいの差をつけておければ、4Tマナバーブでほぼ詰みです。
しかし、環境の最終盤では、同じようなことを考える者が多いせいか、早いデッキの比率があがってきて、サイドの焼尽の猛火と入れ替えるケースが急速に増えました。
記録として、このデッキの戦績をまとめておきます。
7月20日 TNM@遊Vic (1-3)
×○× グリクシスコン@てっちゃん
×× 赤緑エルドラージ@バヤス
○○ 青赤・赤昇天
×× 黒単
7月27日 まじっくやろうよ@アリーナ (2-1)
○×○ 青赤ゴブリン@ENDO
○×× スピットファイアー
○○ 黒単吸血鬼
7月30日 FNM@夢屋 (1-3)
○×× 赤緑ヴァラクート
×× 黒緑ビート(召還の罠、黒タイタン、踏み荒らし)
×× 緑青黒PWコン(ガラク、新ジェイス、黒タイタン、タール坑、マナリーク)
○×○ 青白コン
8月3日 TNM@遊Vic (3-1)
×× 黒単ビート
×○○ 赤緑ヴァラクート
○○ 赤青。赤昇天
○○ 青赤・赤昇天@てっちゃん
8月10日 TNM@遊Vic (2-2)
×× 緑単エルドラージ
○○ 赤緑青ワープワールド
○○ ジャンド
×× (メモ欠)
(この間、ドラン札束デックウィンを調整をかねてしばらく使用)
9月10日 FNM@夢屋 (3-1)
○×○ 赤黒ビート
×○○ ドランカラートークンビート
○○ 緑単ビッグマナエルドラージ
×× コンパチブルバント(改)@Hanoi
9月11日 GCC (2-4)
○○ 青緑集団変身
○×× 徴兵バント
×○× 青赤・赤昇天
×× ナヤビート
○×× 赤緑ヴァラクート
○○ 青赤緑破壊的な力
9月14日 TNM@遊Vic (2-2)
×× 赤緑ビッグマナ
×× ボロスウィニー
○×○ 赤青緑破壊的な力
×○○ 赤単バーン
9月21日 TNM@晴れる屋 (2-1)
○×× 徴兵バント
Bye
○×○ 赤単ゴブリン
9月24日 FNM@夢屋 (2-2)
×× 青緑ビッグマナ
○×× 青緑ビッグマナ
×○○ 白単ウィニー
×○○ ナヤビート
9月28日 TNM@晴れる屋 (2-1)
○○ 赤単ゴブリン
○×○ 赤緑ヴァラクート
×× 白単ライフゲインウィニー
(サイドに処罰の力線を入れていたことを忘れているという大失態)
9月29日 WNM@夢屋 (1-1)
×○○ 緑単エルフ
×○× グリクシスコン@てっちゃん
通算23勝22敗・・・Byeをぬけば、ちょうど5割。私としては5割は立派な成績。よき相棒であったといえそうです。
最後の最後に、てっちゃんの渾身のグリコンと大接戦を演じられたのは最高の思い出として残るでしょう(てっちゃんの三連続優勝を阻止できなかったのは残念ですが)。よき追悼式となりました。
このデッキ、愛着がわいたので、調整をしてエクテンデビューを狙います。早速赤緑しもべも買ったし・・・
++++++++++
多色環境は好きなだけに、アラーラブロック落ちは本当に感慨深いものがあります。
結局、この1ヶ月強、スタンでは、速攻続唱ステロイドデッキばかりを使用してきました。環境定義用として作ってみたデッキでしたが、オリジナルにこだわる自分としては、これを倒せるデッキを作れませんでした。本当は、並行して調整をしていたドランカラー札束デッキウィン(ヒル入り)で勝負をしたかったのですが、このデッキより強いと思えるようにはなりませんでした。しかし、もともと時間制約から実戦をあまり重ねられない自分としては、使い続けることでプレイも安定し、サイドも含めた調整も進むので、終わりの方では、そこそこ勝てるようにもなってきました。しかし、実に引きに左右される部分が大きいデッキなので(その意味では「腐った左手」を持つ私向きではありませんが)、勝敗のばらつきが大きいのも特徴といえるでしょうか。
もちろん、アラーラが落ちるので、最後に「坊主めくり」を楽しみたいという気分もありましたし、プレイスキルの全くない私には、このくらいの「頭を使う部分が比較的少ない」デッキがあっているのかもしれません。
最終的には、以下のような形で安定しました。マナバーブメイン4挿しには、驚かれることも多かったですが、タイタンを出すようなデッキが比較的多い昨今、これもありかなと思いました。3ターン目までに8点くらいの差をつけておければ、4Tマナバーブでほぼ詰みです。
しかし、環境の最終盤では、同じようなことを考える者が多いせいか、早いデッキの比率があがってきて、サイドの焼尽の猛火と入れ替えるケースが急速に増えました。
速攻続唱ステロイド@アラーラ(最終版)
4 ゴブリンの先達
4 切り裂き隊の壊し屋
4 地獄火花の精霊
4 地獄の雷
4 血編み髪のエルフ
3 復讐蔦
4 稲妻
4 途方もない力
4 暴力的突発
4 魔力のとげ
2 怒り狂う山峡
4 根縛りの岩山
8 山
8 森
【サイド】
3 焼尽の猛火
3 召還の罠
2 襲撃の乱暴者
2 真髄の針
3 帰化
2 処罰の力線
記録として、このデッキの戦績をまとめておきます。
7月20日 TNM@遊Vic (1-3)
×○× グリクシスコン@てっちゃん
×× 赤緑エルドラージ@バヤス
○○ 青赤・赤昇天
×× 黒単
7月27日 まじっくやろうよ@アリーナ (2-1)
○×○ 青赤ゴブリン@ENDO
○×× スピットファイアー
○○ 黒単吸血鬼
7月30日 FNM@夢屋 (1-3)
○×× 赤緑ヴァラクート
×× 黒緑ビート(召還の罠、黒タイタン、踏み荒らし)
×× 緑青黒PWコン(ガラク、新ジェイス、黒タイタン、タール坑、マナリーク)
○×○ 青白コン
8月3日 TNM@遊Vic (3-1)
×× 黒単ビート
×○○ 赤緑ヴァラクート
○○ 赤青。赤昇天
○○ 青赤・赤昇天@てっちゃん
8月10日 TNM@遊Vic (2-2)
×× 緑単エルドラージ
○○ 赤緑青ワープワールド
○○ ジャンド
×× (メモ欠)
(この間、ドラン札束デックウィンを調整をかねてしばらく使用)
9月10日 FNM@夢屋 (3-1)
○×○ 赤黒ビート
×○○ ドランカラートークンビート
○○ 緑単ビッグマナエルドラージ
×× コンパチブルバント(改)@Hanoi
9月11日 GCC (2-4)
○○ 青緑集団変身
○×× 徴兵バント
×○× 青赤・赤昇天
×× ナヤビート
○×× 赤緑ヴァラクート
○○ 青赤緑破壊的な力
9月14日 TNM@遊Vic (2-2)
×× 赤緑ビッグマナ
×× ボロスウィニー
○×○ 赤青緑破壊的な力
×○○ 赤単バーン
9月21日 TNM@晴れる屋 (2-1)
○×× 徴兵バント
Bye
○×○ 赤単ゴブリン
9月24日 FNM@夢屋 (2-2)
×× 青緑ビッグマナ
○×× 青緑ビッグマナ
×○○ 白単ウィニー
×○○ ナヤビート
9月28日 TNM@晴れる屋 (2-1)
○○ 赤単ゴブリン
○×○ 赤緑ヴァラクート
×× 白単ライフゲインウィニー
(サイドに処罰の力線を入れていたことを忘れているという大失態)
9月29日 WNM@夢屋 (1-1)
×○○ 緑単エルフ
×○× グリクシスコン@てっちゃん
通算23勝22敗・・・Byeをぬけば、ちょうど5割。私としては5割は立派な成績。よき相棒であったといえそうです。
最後の最後に、てっちゃんの渾身のグリコンと大接戦を演じられたのは最高の思い出として残るでしょう(てっちゃんの三連続優勝を阻止できなかったのは残念ですが)。よき追悼式となりました。
このデッキ、愛着がわいたので、調整をしてエクテンデビューを狙います。早速赤緑しもべも買ったし・・・
土曜日にPWCプレリに行ってきました。
成績は散々。思いだしたくもない。カードプールにはかなり恵まれていただけに、デッキ構築能力の欠如、プレイングスキルの欠如に加えて、天性の引きの悪さが炸裂(土地事故多数)。カジュアルになると勝てるのだが。
その雑感をいくつか。
(あくまでもリミテッドの中の話として)
ガイアの復讐者
これはだめだ、リミテッドの世界では接死持ちか複数ブロックでの相打ち、又はデイジャしかやれない。これ1枚で連敗してあっさり負けたゲームあり。
悪斬の天使・セラ天
リミテッドでは本当に弱くなった。これを引いて喜んでいたが、焼却や垂直落下で瞬時に焼かれ、一度も活躍できず。この2枚はコモンなので、まずどちらかは相手のメインに入っていると考えてもよさそう。かなりつらい。セラ天もその信頼性がさらに低下した感がある。この2種類の強さが低下するとなると、白の飛行戦隊ももかなりパワー不足となる。
斑の猪
地味に好カード。チャンプブロック+4点ゲインは秀逸。
森のレンジャー
リミテッドでは非常に重要なカード。これを引ければ、シールドでの3色も十分視野に入る。護民官をしのぐ好カードとなる予感(桜族にはかなわんが)
大いなるバジリスク
ガイアの復讐者の登場でさらに重要度アップ。タフネスが高いので、接死が生きる。大変な好カード。
アジャニの群れ仲間+アジャニのマントラ
当初ちょっと期待をしていたが、やはり遅い+パワーが不足という点から、両者を2枚ずつ(プラス他のライフゲイン手段2,3枚)くらいないと、ちょっと入れにくい。その分パワーの高い生物を入れた方がデッキが強くなると思われる。
模範の騎士
リミテッドでは活躍は難しいかとも思っていたが、雲の十字軍がコモンなので、白騎士とあわせ、騎士をほかに2枚とれれば、相当な活躍が期待できる。
水晶球
散々使われた側からすると(自分ではひけず)、かなり厳しい。逆に自分がつかえていれば、あんなにマナフラッドやマナスクリューに苦しめられることはなかったのにと思う。好カード。
泥沼病
除去として大変な好カード。土地の伸びと倒したいクリーチャーの大きさがある程度シンクロするので使いやすい。
焼却・垂直落下
飛行を止める手段が乏しいため引ければマストのカード。色をわざわざタッチする価値もありそう。
ガーゴイルの歩哨
色を問わないだけでなく、パワーが3あるという壁の概念を超える存在。その防御性能の高さには驚かされる。
テューンの戦僧(追記)
除去として、コモンの平和なべがかなり蔓延すると考えられる中、それを割れるこのクリーチャーは素晴らしい。実際に何度も平和なべを割ってくれた。リミテッドでは大活躍間違いなし。
++++
色の印象
全体として、除去が圧倒的に黒という印象ですが、黒のクリーチャーは弱い。緑のクリーチャーのパワーが高いため、白の飛行クリーチャー+緑のデカブツ+除去の黒又は疑似除去かカウンターの青のどちらかをタッチというのが、私のシールドの場合の基本的な構築スタイルとなりそうです。ただ、蒼穹のドレイクは大変良いクリーチャー。これが2枚でもとれれば、青にはいきたいところ。
成績は散々。思いだしたくもない。カードプールにはかなり恵まれていただけに、デッキ構築能力の欠如、プレイングスキルの欠如に加えて、天性の引きの悪さが炸裂(土地事故多数)。カジュアルになると勝てるのだが。
その雑感をいくつか。
(あくまでもリミテッドの中の話として)
ガイアの復讐者
これはだめだ、リミテッドの世界では接死持ちか複数ブロックでの相打ち、又はデイジャしかやれない。これ1枚で連敗してあっさり負けたゲームあり。
悪斬の天使・セラ天
リミテッドでは本当に弱くなった。これを引いて喜んでいたが、焼却や垂直落下で瞬時に焼かれ、一度も活躍できず。この2枚はコモンなので、まずどちらかは相手のメインに入っていると考えてもよさそう。かなりつらい。セラ天もその信頼性がさらに低下した感がある。この2種類の強さが低下するとなると、白の飛行戦隊ももかなりパワー不足となる。
斑の猪
地味に好カード。チャンプブロック+4点ゲインは秀逸。
森のレンジャー
リミテッドでは非常に重要なカード。これを引ければ、シールドでの3色も十分視野に入る。護民官をしのぐ好カードとなる予感(桜族にはかなわんが)
大いなるバジリスク
ガイアの復讐者の登場でさらに重要度アップ。タフネスが高いので、接死が生きる。大変な好カード。
アジャニの群れ仲間+アジャニのマントラ
当初ちょっと期待をしていたが、やはり遅い+パワーが不足という点から、両者を2枚ずつ(プラス他のライフゲイン手段2,3枚)くらいないと、ちょっと入れにくい。その分パワーの高い生物を入れた方がデッキが強くなると思われる。
模範の騎士
リミテッドでは活躍は難しいかとも思っていたが、雲の十字軍がコモンなので、白騎士とあわせ、騎士をほかに2枚とれれば、相当な活躍が期待できる。
水晶球
散々使われた側からすると(自分ではひけず)、かなり厳しい。逆に自分がつかえていれば、あんなにマナフラッドやマナスクリューに苦しめられることはなかったのにと思う。好カード。
泥沼病
除去として大変な好カード。土地の伸びと倒したいクリーチャーの大きさがある程度シンクロするので使いやすい。
焼却・垂直落下
飛行を止める手段が乏しいため引ければマストのカード。色をわざわざタッチする価値もありそう。
ガーゴイルの歩哨
色を問わないだけでなく、パワーが3あるという壁の概念を超える存在。その防御性能の高さには驚かされる。
テューンの戦僧(追記)
除去として、コモンの平和なべがかなり蔓延すると考えられる中、それを割れるこのクリーチャーは素晴らしい。実際に何度も平和なべを割ってくれた。リミテッドでは大活躍間違いなし。
++++
色の印象
全体として、除去が圧倒的に黒という印象ですが、黒のクリーチャーは弱い。緑のクリーチャーのパワーが高いため、白の飛行クリーチャー+緑のデカブツ+除去の黒又は疑似除去かカウンターの青のどちらかをタッチというのが、私のシールドの場合の基本的な構築スタイルとなりそうです。ただ、蒼穹のドレイクは大変良いクリーチャー。これが2枚でもとれれば、青にはいきたいところ。
生涯2度目のレガシー!【祝人生初勝利】
2010年6月22日 試合レポ・記録夜の会合やら、週末の仕事関連の用務にてほとんど公式戦には出られない日々が続いています。その合間に、何とか時間を工面して参加している試合でも、化け物昇天にて結果を残せず。
どうも、この低迷期を脱出する術をと思い、気分転換でレガシーの公式戦に行くことにしました。おなじみ、Monday Night Legacy (MNL)@夢屋です。
レガシーの公式戦は人生2度目。
使用したデッキは、盟友てつろー氏謹製の「亜神ブーーン」。
ごくわずか、自分でチューンはしていますが。
しかし、当の本人は相変わらずドレッジでMNLを荒らしているので、私が、実際に使用してその感想、仕様感をフィードバックして、より完成度を高めるという使命を帯び(と勝手に妄想)、いざ出陣。
そのレシピは以下のとおり
「亜神ブーーン Ver.3.0」
【土地】
18 沼
3 Lake of the Dead
1 ヨーグモスの墳墓、アーボ-グ
【生物】
4 恐血鬼
3 深淵の迫害者
4 復讐の亜神
【その他】
4 融合する武具
4 コジレックの審問
4 陰謀団式療法
4 暗黒の儀式
4 血の署名
4 Hymn to Tourach
4 生き埋め
(サイド)
4 虚空の杯
3 仕組まれた爆薬
2 ネピラルの円盤
1 トーモッドの墓所
3 大始祖の遺産
2 真髄の針
メインはピン除去ゼロの漢仕様。
サイドはめちゃくちゃ。というのも、そもそもレガシー初心者なので、レガシーにどのようなデッキがあるのかもわからず、とりあえずGP横浜のエクテンのサイドのために購入したチャリスと爆薬を入れて、てつろー氏とあたったときのために、手持ちの墓地対策を4枚入れてみましたというだけのもの(トーモッドの墓所は1枚しか持っていない)。
で、レポを。16人参加のスイスドロー4回戦
第1回戦 赤単バーン窯の悪鬼入り@Bad apple 氏 ×○×
相性が多分悪いのか・・・それでもハンデスは相当刺さっていたようなので、手札が良ければまくれる可能性もあるかな??
第2回戦 黒単Pox ○○
恐血鬼、血の署名、Hymnと、案外似通った面もあるデッキ。エクテンでPox&Cloudを使ってきた自分としては動きが予想しやすいタイプ。序盤にハンデスを派手にくらわなかったのが勝因でしょう。このゲームでのみ、本日複数の亜神が登場。やはり、めったにそういうことは無いんだな~と実感。レガシー公式戦人生初勝利!!!!!
第3回戦 ANT@高橋優太プロ ××
高橋プロはしばしば夢屋のFNMでお見かけはしていたのですが、これまで対戦することもなく(そりゃ上位卓の常連と下位卓の常連じゃ当然か・・・)、それが、まさか人生2度目のレガシーでしかも、1-1のところで当たるなんて・・・・
1ゲーム目は相手沼→暗黒の儀式2枚からむかつきが発動して1キル。初めてみるデッキの動きにただ感心して見ているのみ・・・・2ゲーム目はチャリスで0マナと1マナをしばればなんとか勝機はあるかと思い、サイドイン。沼1、チャリス1、Hymn1、暗黒の儀式1というかなりよい手をキープ。1ターン目にチャリスをX=0で貼り、儀式経由でHymn。土地と儀式が落ちて、相手に多少落胆の様相も。次のターンから連続してチャリスを引くも、肝心の土地をその後5ターンにわたって引けず、結局負け。後1枚土地をひけていれば、チャリスX=1も貼れて、案外五分にやれたのではないかと思うと残念。
何より恥ずかしいのは、ANTとは名前だけ知っていましたが、どのようなデッキであるかも全く知らず、まさか、それがANTであるということも知らず、試合後に高橋プロにデッキ名を尋ねたこと。さぞや呆れられていたことでしょう。ただ、私の使用している「薄暮の騎士スリーブ!」に反応してくれたのはちょっとうれしかったりして・・・
第4回戦 赤単ドラゴンストンピー@アベちゃん ○○
うわぁ身内! まるで「接待MTG」のような相性。いくら、遊Vicの客だからといって、そこまでやらずとも・・・とさえ思ってしまう展開。案外楽に勝たせていただきました。8枚入っている月が全部腐るんじゃ、確かにきついわな。しかし、恐血鬼に融合する武具がついて5点パンチとか何それ・・・といった世界でした。
以上、2-2熊でしたが、こんなレガシーが何たるかもまったく知らないお茶らけた人間(出てくるカードのほとんどが初めてみるカードですもの)が2-2でいいの?と疑問。あれほど一生懸命やっているスタンで2-2がやっとなのに・・・・
まあ、デッキが良かったということで・・・
しかし、レガシーというのは、スタン以上に相性差が激しく、またサイド次第で激変する環境であるということを実感。
まず、メインは、かなり良いのではないかという手ごたえ。ただ、ビートダウン系に当たっていないのが良かっただけかも。除去ゼロでは、タルモ1体(+十手?)にボッコにされるような気がする。やはり、武具と生き埋め(と、もしかしたら亜神も)を1枚ずつ削って、門番を2~3枚くらい入れなくてはならないか(今後のてつろー閣下との協議事項ですな)。
レガシーのデッキを知らないので、陰謀団式療法を第1ゲームの1ターン目で打てないのが悩み(平地を見たら何でもソープロ、島をみたらとにかくFoWと言っておけばよいと言われ、そりゃそうかなとも思うが、結局白にも青にも当たらず)。いっそ、思考囲い2+強迫2と差し替えようかとも思うが、おっと・・・迫害者を墓地に落とす手段が武具だけになってしまう!と思い留まる・・・
サイドについては、皆様のお知恵を是非拝借いたしたく。
まず、爆薬(単色ではX=0と1でしか使えないので)を火薬樽に変えようとは思っていますが。それと、甘えだろうがなんだろうが大祖師の遺産よりはやはりトーモッドの墓所がいいでしょう。根絶は持っていないし、高いので今のところ導入予定はなし。根絶を複数枚買うくらいなら、4枚目の復讐蔦を買いたい!
どうも、この低迷期を脱出する術をと思い、気分転換でレガシーの公式戦に行くことにしました。おなじみ、Monday Night Legacy (MNL)@夢屋です。
レガシーの公式戦は人生2度目。
使用したデッキは、盟友てつろー氏謹製の「亜神ブーーン」。
ごくわずか、自分でチューンはしていますが。
しかし、当の本人は相変わらずドレッジでMNLを荒らしているので、私が、実際に使用してその感想、仕様感をフィードバックして、より完成度を高めるという使命を帯び(と勝手に妄想)、いざ出陣。
そのレシピは以下のとおり
「亜神ブーーン Ver.3.0」
【土地】
18 沼
3 Lake of the Dead
1 ヨーグモスの墳墓、アーボ-グ
【生物】
4 恐血鬼
3 深淵の迫害者
4 復讐の亜神
【その他】
4 融合する武具
4 コジレックの審問
4 陰謀団式療法
4 暗黒の儀式
4 血の署名
4 Hymn to Tourach
4 生き埋め
(サイド)
4 虚空の杯
3 仕組まれた爆薬
2 ネピラルの円盤
1 トーモッドの墓所
3 大始祖の遺産
2 真髄の針
メインはピン除去ゼロの漢仕様。
サイドはめちゃくちゃ。というのも、そもそもレガシー初心者なので、レガシーにどのようなデッキがあるのかもわからず、とりあえずGP横浜のエクテンのサイドのために購入したチャリスと爆薬を入れて、てつろー氏とあたったときのために、手持ちの墓地対策を4枚入れてみましたというだけのもの(トーモッドの墓所は1枚しか持っていない)。
で、レポを。16人参加のスイスドロー4回戦
第1回戦 赤単バーン窯の悪鬼入り@Bad apple 氏 ×○×
相性が多分悪いのか・・・それでもハンデスは相当刺さっていたようなので、手札が良ければまくれる可能性もあるかな??
第2回戦 黒単Pox ○○
恐血鬼、血の署名、Hymnと、案外似通った面もあるデッキ。エクテンでPox&Cloudを使ってきた自分としては動きが予想しやすいタイプ。序盤にハンデスを派手にくらわなかったのが勝因でしょう。このゲームでのみ、本日複数の亜神が登場。やはり、めったにそういうことは無いんだな~と実感。レガシー公式戦人生初勝利!!!!!
第3回戦 ANT@高橋優太プロ ××
高橋プロはしばしば夢屋のFNMでお見かけはしていたのですが、これまで対戦することもなく(そりゃ上位卓の常連と下位卓の常連じゃ当然か・・・)、それが、まさか人生2度目のレガシーでしかも、1-1のところで当たるなんて・・・・
1ゲーム目は相手沼→暗黒の儀式2枚からむかつきが発動して1キル。初めてみるデッキの動きにただ感心して見ているのみ・・・・2ゲーム目はチャリスで0マナと1マナをしばればなんとか勝機はあるかと思い、サイドイン。沼1、チャリス1、Hymn1、暗黒の儀式1というかなりよい手をキープ。1ターン目にチャリスをX=0で貼り、儀式経由でHymn。土地と儀式が落ちて、相手に多少落胆の様相も。次のターンから連続してチャリスを引くも、肝心の土地をその後5ターンにわたって引けず、結局負け。後1枚土地をひけていれば、チャリスX=1も貼れて、案外五分にやれたのではないかと思うと残念。
何より恥ずかしいのは、ANTとは名前だけ知っていましたが、どのようなデッキであるかも全く知らず、まさか、それがANTであるということも知らず、試合後に高橋プロにデッキ名を尋ねたこと。さぞや呆れられていたことでしょう。ただ、私の使用している「薄暮の騎士スリーブ!」に反応してくれたのはちょっとうれしかったりして・・・
第4回戦 赤単ドラゴンストンピー@アベちゃん ○○
うわぁ身内! まるで「接待MTG」のような相性。いくら、遊Vicの客だからといって、そこまでやらずとも・・・とさえ思ってしまう展開。案外楽に勝たせていただきました。8枚入っている月が全部腐るんじゃ、確かにきついわな。しかし、恐血鬼に融合する武具がついて5点パンチとか何それ・・・といった世界でした。
以上、2-2熊でしたが、こんなレガシーが何たるかもまったく知らないお茶らけた人間(出てくるカードのほとんどが初めてみるカードですもの)が2-2でいいの?と疑問。あれほど一生懸命やっているスタンで2-2がやっとなのに・・・・
まあ、デッキが良かったということで・・・
しかし、レガシーというのは、スタン以上に相性差が激しく、またサイド次第で激変する環境であるということを実感。
まず、メインは、かなり良いのではないかという手ごたえ。ただ、ビートダウン系に当たっていないのが良かっただけかも。除去ゼロでは、タルモ1体(+十手?)にボッコにされるような気がする。やはり、武具と生き埋め(と、もしかしたら亜神も)を1枚ずつ削って、門番を2~3枚くらい入れなくてはならないか(今後のてつろー閣下との協議事項ですな)。
レガシーのデッキを知らないので、陰謀団式療法を第1ゲームの1ターン目で打てないのが悩み(平地を見たら何でもソープロ、島をみたらとにかくFoWと言っておけばよいと言われ、そりゃそうかなとも思うが、結局白にも青にも当たらず)。いっそ、思考囲い2+強迫2と差し替えようかとも思うが、おっと・・・迫害者を墓地に落とす手段が武具だけになってしまう!と思い留まる・・・
サイドについては、皆様のお知恵を是非拝借いたしたく。
まず、爆薬(単色ではX=0と1でしか使えないので)を火薬樽に変えようとは思っていますが。それと、甘えだろうがなんだろうが大祖師の遺産よりはやはりトーモッドの墓所がいいでしょう。根絶は持っていないし、高いので今のところ導入予定はなし。根絶を複数枚買うくらいなら、4枚目の復讐蔦を買いたい!
迷走の果てのわずかな光
2010年6月10日 試合レポ・記録 コメント (1)大変恥ずかしいが、前々回の日記に続いて、戦績のまとめを記録として。
まあ、更新がないということは成績が悪いということはお見通しでしょうが。
仕事が忙しくて、ちょっと公式戦の頻度は下がっているが、本当にこのところ成績はひどかった。腕がない証拠なのだが、それでも常時5割以上勝てていた同盟者デッキの偉大さを改めて認識する。何度、いっそ同盟者に戻ろうと考えたことか・・・
しかし、こうやって時系列でまとめてみると自分の混乱ぶりが手を取るようにわかる。デッキ構築センスのない人間が、ローグ使いだ・・・などといきがった末路というわけか。
まず、5月中旬に戻って・・・・
落札した茨異種が届いたので、ほとんどエルフのいない緑単を試してみる。1回で結論を出すのも何だが、やはり除去のないデッキは使っていて怖さを感じる。思ったよりうまく回らない。
5月18日(TNM@遊Vic 1-2 使用デッキ:緑単茨異種タイプ)
(1)青赤カウンターコントロール ××
(2)赤昇天+ルーン炎の罠デッキ ○××
(3)緑単エルフ ○×○
そこで、満を持して、現環境の最終回答だとの意気込みでバントPWコンを投入。
5月22日(ゲームデイ@アラジン 0-3-1 使用デッキ:バントPWコン)
(1)君主バント ××
(2)緑青土地破壊ビート@あかつき ××
(3)赤単ビート ○××
(4)黒単吸血鬼@otakutalker ×○
オリジナルながらかなり期待をもっていたバントPWコンだったが、ボロ負け。ここで、かなり気分が萎える。今思えば、いろいろなところでバントPWコンが結果を出しているケースもあるし、自分のデッキレシピは、フィニッシャーの数が不適正なため弱かっただけではないかと思っている。しかし、このときは、絶望のあまりバントPWコンに見切りをつけ、トリコPWコンの調整を始める。また、頭の悪い私にはコントロール系は相当無理があるということにも薄々気づく。そして、大切なバントPWコンデッキを会場に忘れてきてしまうという失態まで犯し(かなり札束であることは否めない)、主催者アラジンさんに迷惑をかけてしまう。
というわけでその週の金曜日は、緑白使いの私にとってのキーカードが全く手元にないため、急遽、手持ちのカードで組めて、試したかったエルフ単(オールエルフで1マナエルフ12枚体制というやつ)を試してみるが、結果は出ない。
5月28 日(FNM@遊Vic 1-2-1 使用デッキ:緑単エルフ)
(1)ジャンド ××
(2)バント天使ビート ××
(3)エンチャントオール? ×○△
(4)赤単バーン?(メモなし) ○○
無事、バントPWコンのデッキが戻ってきたところで、もう一度落ち着いて今後について考えてみる。
少し堪え性がないのではないか。他人との他のタイプのデッキとの調整などもまったくやる機会・時間がなく、脳内構築&一人回し→試合を繰り返しては、即絶望するのではあんまりであると深く反省。
一度GCCで感触のよかったドラン上陸を育てようと決意。
5月29日(FinalsGateway@夢屋 0-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)グリクシスコン@てっちゃん ×○×
(2)エスパービート ○××
(3)青白タップアウト ××
6月1日(TNM@遊Vic 1-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)ガラク入りジャンド ○××
(2)緑赤t黒エルフ ×○○
(3)青白コントロール ××
(4)青白タップアウト ○××
その決意をあざ笑うかのように結果が出ない。海が蔓延している中、青のない三色デッキはちょっとつらいものがあるのは事実(最近はサイド・プリズムで解消するのではないかと思ってはいるが)。しかし、何か致命的な弱点があるのだろう。色々なデッキを意識しすぎて、全体的に丸くなりすぎているのが多分問題。4Tまでに20点たたき込めないという大きな問題点もY名人から指摘されていたわけだし。
というわけで、このデッキの発展系として二色に戻し緑白上陸に向かうこととする(そのデッキは現在調整中だが、パーツがわずかに足りず、そのパーツも高騰しているので調整中断中)。一人回しの限りでは感触がよく、かなりやれるのではないかとは思っているが(いつもそう思ってはぼろ負けするのだが・・・)。
そのパーツがそろう(または代替カードで調整する)まで、つなぎという感覚で、大いに気に入った化け物昇天を試しに使ってみることにする。
使ってみてびっくり。強い!
何よりも、あまり頭を使わなくてよく、私の好み3原則(1ターン目から動ける。ナマモノをワラワラとたくさん出す。全体強化でフィニッシュ)にピッタリ合致。
しかも、この手のデッキにつきものの弱点である全体除去にもかなり耐性がある(この耐性が十分でないという点で、全体除去が跋扈する現環境では緑単エルフはちょっときつかった)。
6月4日(FNM@夢屋 2-2 使用デッキ:緑青t赤化け物昇天)
(1)ボスナヤ ○○
(2)まさかの同型 ○××(同型は無警戒でサイドの差がでる)
(3)赤緑ランデス ○×○
(4)緑単ビッグマナ ××
6月8日(TNM@遊Vic 2-2 使用デッキ:緑青化け物昇天)
(1)グリクシルコン@てっちゃん ×○○(相手事故気味とはいえ実に久しぶりの勝利)
(2)赤黒ハンデスバーン ××(土地が少ないデッキなので、結構きつい)
(3)ジャンド ×○×(ブライトニングがつらい)
(4)赤黒ゴブリン ×○○
成績だけをみると熊2発だが、手ごたえはまるで違う。まだデッキに慣れていないので、明らかなプレイミスも多数あったし、何よりサイドが練れていなかった。ただ、ハンデス系と赤(バーン)にはかなり弱い。一方、中速ビート系(流行りのバント系など)には相当強いのではないかという手応えがある(ボスナヤにも勝てているし)。
まあ、私のことなので、巷間流布しているレシピからは相当変わってしまっていますが。今もどんどん進化(?)中。さらに、先日このデッキを使いこんでいるというI氏から、重要なヒントをたくさんいただき、さらに進化する予定!
とりあえず、しばらくはこのデッキで行こうかなと思っている。
(といいつつ突然緑白上陸やトリコPWコンになっていても驚かないでください)
まあ、更新がないということは成績が悪いということはお見通しでしょうが。
仕事が忙しくて、ちょっと公式戦の頻度は下がっているが、本当にこのところ成績はひどかった。腕がない証拠なのだが、それでも常時5割以上勝てていた同盟者デッキの偉大さを改めて認識する。何度、いっそ同盟者に戻ろうと考えたことか・・・
しかし、こうやって時系列でまとめてみると自分の混乱ぶりが手を取るようにわかる。デッキ構築センスのない人間が、ローグ使いだ・・・などといきがった末路というわけか。
まず、5月中旬に戻って・・・・
落札した茨異種が届いたので、ほとんどエルフのいない緑単を試してみる。1回で結論を出すのも何だが、やはり除去のないデッキは使っていて怖さを感じる。思ったよりうまく回らない。
5月18日(TNM@遊Vic 1-2 使用デッキ:緑単茨異種タイプ)
(1)青赤カウンターコントロール ××
(2)赤昇天+ルーン炎の罠デッキ ○××
(3)緑単エルフ ○×○
そこで、満を持して、現環境の最終回答だとの意気込みでバントPWコンを投入。
5月22日(ゲームデイ@アラジン 0-3-1 使用デッキ:バントPWコン)
(1)君主バント ××
(2)緑青土地破壊ビート@あかつき ××
(3)赤単ビート ○××
(4)黒単吸血鬼@otakutalker ×○
オリジナルながらかなり期待をもっていたバントPWコンだったが、ボロ負け。ここで、かなり気分が萎える。今思えば、いろいろなところでバントPWコンが結果を出しているケースもあるし、自分のデッキレシピは、フィニッシャーの数が不適正なため弱かっただけではないかと思っている。しかし、このときは、絶望のあまりバントPWコンに見切りをつけ、トリコPWコンの調整を始める。また、頭の悪い私にはコントロール系は相当無理があるということにも薄々気づく。そして、大切なバントPWコンデッキを会場に忘れてきてしまうという失態まで犯し(かなり札束であることは否めない)、主催者アラジンさんに迷惑をかけてしまう。
というわけでその週の金曜日は、緑白使いの私にとってのキーカードが全く手元にないため、急遽、手持ちのカードで組めて、試したかったエルフ単(オールエルフで1マナエルフ12枚体制というやつ)を試してみるが、結果は出ない。
5月28 日(FNM@遊Vic 1-2-1 使用デッキ:緑単エルフ)
(1)ジャンド ××
(2)バント天使ビート ××
(3)エンチャントオール? ×○△
(4)赤単バーン?(メモなし) ○○
無事、バントPWコンのデッキが戻ってきたところで、もう一度落ち着いて今後について考えてみる。
少し堪え性がないのではないか。他人との他のタイプのデッキとの調整などもまったくやる機会・時間がなく、脳内構築&一人回し→試合を繰り返しては、即絶望するのではあんまりであると深く反省。
一度GCCで感触のよかったドラン上陸を育てようと決意。
5月29日(FinalsGateway@夢屋 0-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)グリクシスコン@てっちゃん ×○×
(2)エスパービート ○××
(3)青白タップアウト ××
6月1日(TNM@遊Vic 1-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)ガラク入りジャンド ○××
(2)緑赤t黒エルフ ×○○
(3)青白コントロール ××
(4)青白タップアウト ○××
その決意をあざ笑うかのように結果が出ない。海が蔓延している中、青のない三色デッキはちょっとつらいものがあるのは事実(最近はサイド・プリズムで解消するのではないかと思ってはいるが)。しかし、何か致命的な弱点があるのだろう。色々なデッキを意識しすぎて、全体的に丸くなりすぎているのが多分問題。4Tまでに20点たたき込めないという大きな問題点もY名人から指摘されていたわけだし。
というわけで、このデッキの発展系として二色に戻し緑白上陸に向かうこととする(そのデッキは現在調整中だが、パーツがわずかに足りず、そのパーツも高騰しているので調整中断中)。一人回しの限りでは感触がよく、かなりやれるのではないかとは思っているが(いつもそう思ってはぼろ負けするのだが・・・)。
そのパーツがそろう(または代替カードで調整する)まで、つなぎという感覚で、大いに気に入った化け物昇天を試しに使ってみることにする。
使ってみてびっくり。強い!
何よりも、あまり頭を使わなくてよく、私の好み3原則(1ターン目から動ける。ナマモノをワラワラとたくさん出す。全体強化でフィニッシュ)にピッタリ合致。
しかも、この手のデッキにつきものの弱点である全体除去にもかなり耐性がある(この耐性が十分でないという点で、全体除去が跋扈する現環境では緑単エルフはちょっときつかった)。
6月4日(FNM@夢屋 2-2 使用デッキ:緑青t赤化け物昇天)
(1)ボスナヤ ○○
(2)まさかの同型 ○××(同型は無警戒でサイドの差がでる)
(3)赤緑ランデス ○×○
(4)緑単ビッグマナ ××
6月8日(TNM@遊Vic 2-2 使用デッキ:緑青化け物昇天)
(1)グリクシルコン@てっちゃん ×○○(相手事故気味とはいえ実に久しぶりの勝利)
(2)赤黒ハンデスバーン ××(土地が少ないデッキなので、結構きつい)
(3)ジャンド ×○×(ブライトニングがつらい)
(4)赤黒ゴブリン ×○○
成績だけをみると熊2発だが、手ごたえはまるで違う。まだデッキに慣れていないので、明らかなプレイミスも多数あったし、何よりサイドが練れていなかった。ただ、ハンデス系と赤(バーン)にはかなり弱い。一方、中速ビート系(流行りのバント系など)には相当強いのではないかという手応えがある(ボスナヤにも勝てているし)。
まあ、私のことなので、巷間流布しているレシピからは相当変わってしまっていますが。今もどんどん進化(?)中。さらに、先日このデッキを使いこんでいるというI氏から、重要なヒントをたくさんいただき、さらに進化する予定!
とりあえず、しばらくはこのデッキで行こうかなと思っている。
(といいつつ突然緑白上陸やトリコPWコンになっていても驚かないでください)
掌デッキ~そして迷走の果てに光は見えたか?
2010年5月18日 試合レポ・記録 コメント (4)今、自宅の机の上には数えきれないほどのデッキが散乱しています。
要するに未だ迷走中というわけですが。
ただ、デッキの数が多いのは、いわゆる「掌」デッキもつくっているからです。
これは、「WoCの掌の上で踊っているデッキ」という意味で、新たなエキスパンションでの推奨?デッキのことです。MTGを始めて以来、こういうデッキが本当に強いわけはないと思いこんでいましたが、前環境下での同盟者デッキの強さに驚き、また愛用したこともあり、今回も、まずは偏見を捨ててとりあえず組んでみようと思った次第。
こういう「掌」デッキがどの程度機能するかは、実は参加中のコンティニュアス・シールドでだいたい感触が掴めます(基本的に新しいエクスパンションのパックを中心に購入するので、デッキを強くするには「掌」系デッキを組むしかない)。その経験の中から、強いと感じた青白レベルアッパーと緑白オーラを組んでみました。
やはり、ガチのスタンダードデッキには及ぶべくもありませんが、組み方によってはワンチャンあるかなという気もします。
実際、オーラデッキは一度TNMで試運転をしてみました。惨敗ではありましたが(笑)
ここで、スタンデッキの迷走の痕をまとめておきましょう(恥ずかしいですが、あくまでも自分のための記録として)。前回の日記の続きということで。
5月7日(FNM@夢屋 1-3 使用デッキ:黒緑エルドラージ)
(1)白単ドークン ×× (マナスクリューとマナフラッド)
(2)青緑黒 変身 ×○×
(3)Bye
(4)ジャンド迫害者サルカン入り ×○×
5月11日(TNM@遊Vic 1-2 使用デッキ:緑白オーラ)
(1)グリクシスコン@なすび ××
(2)緑青黒ビート ×○○
(3)ダークボロス@310 ×× (このデッキは絶対無理・・・)
5月14日(FNM@夢屋 2-2 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)Bye
(2)ジャンドガラク入り ××
(3)ジャンドビッグマナ ○○ (初めてコメットを打たれて全滅した)
(4)ヴァラクート ×○× (まさかの・・・針はやはり必要・・・)
5月15日(GCC34th 3-2-1 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)青白コン ×○
(2)トリココン@さとぅ氏 ○×○
(3)ナヤ同盟者@ウルフ@だいち氏 ○×○
(4)青白タップアウト ○○
(5)ジャンド ×○×
(6)青白タップアウト ×× (全体除去を2枚以上引かれるとつらい)
この過程の挫折の軌跡を。
まず、自信をもって調整済み黒緑エルドラージ(エルフはデッキからほとんどいなくなった)で臨んだ7日に惨敗して愕然。その週末、掌デッキを組んでこの黒緑と自分で戦ってみたら、何と5分以下! こりゃ弱いということでお蔵入り(特に青白レベルアッパーには弱かった)。
こうして相棒がなくなってしまった私は、まず原点に戻ろうと、緑単を構築。ただしメインの茨異種を持っていなかったので入手。それが届くまでは使うデッキがない。
そこで、青白が増えてきている中で、全体除去には多少耐性があるだろうという理由のみで、掌デッキの緑白オーラで11日に参戦したが、ガチなスタンダード級のデッキには当然まったく歯が立たず。
14日にもまだ茨異種は届いていないので、とりあえず組んであった緑白上陸に黒をタッチして青白にも多少戦えるようにした(つもりの)ドラン上陸で参戦。成績は芳しくなかったが、サイドを工夫すれば何とかなるという感触は得た。
しかし、金曜日の夜疲れ切ってしまった私はサイドの再調整をすることを忘れ土曜日の朝でかけてしまう。サイドにいれるべき針とかパージを忘れていくという失態(これがジャンドに負けた遠因とも思っているが)。しかし、GCCでは、思った以上に青白系を食うことができ、そこそこの成績。最終戦(第六戦)を勝てば上位8人のシングルエミリというところまでこぎつけたのも久しぶり。
しかし、この日はデッキが強いというよりは引きが多少良かったというだけのような気がしている。まだ、ガチなスタンダード級のデッキにまでは到達していないような気がしてならない。
とりあえず、このドラン上陸を暫定的な相棒としつつも、今日のTNMはやっと届いた茨異種を試すためにも緑単トークンデッキで参戦予定。これは案外やるんじゃないかと思っているのだが。
以上の話に出てきた他にも、黒白コンを組んでみている。これもかなり面白い。
しかし、私として、これまでの迷走の果てに得た最終回答は、青白コンにもジャンドにも五分以上で戦えるデッキということで、「バントPWコン」だ!(まあ、試してみなきゃわからんけどね。ただ最大の問題は新ジェイスを1枚しかもっていないということ-爆-)
要するに未だ迷走中というわけですが。
ただ、デッキの数が多いのは、いわゆる「掌」デッキもつくっているからです。
これは、「WoCの掌の上で踊っているデッキ」という意味で、新たなエキスパンションでの推奨?デッキのことです。MTGを始めて以来、こういうデッキが本当に強いわけはないと思いこんでいましたが、前環境下での同盟者デッキの強さに驚き、また愛用したこともあり、今回も、まずは偏見を捨ててとりあえず組んでみようと思った次第。
こういう「掌」デッキがどの程度機能するかは、実は参加中のコンティニュアス・シールドでだいたい感触が掴めます(基本的に新しいエクスパンションのパックを中心に購入するので、デッキを強くするには「掌」系デッキを組むしかない)。その経験の中から、強いと感じた青白レベルアッパーと緑白オーラを組んでみました。
やはり、ガチのスタンダードデッキには及ぶべくもありませんが、組み方によってはワンチャンあるかなという気もします。
実際、オーラデッキは一度TNMで試運転をしてみました。惨敗ではありましたが(笑)
ここで、スタンデッキの迷走の痕をまとめておきましょう(恥ずかしいですが、あくまでも自分のための記録として)。前回の日記の続きということで。
5月7日(FNM@夢屋 1-3 使用デッキ:黒緑エルドラージ)
(1)白単ドークン ×× (マナスクリューとマナフラッド)
(2)青緑黒 変身 ×○×
(3)Bye
(4)ジャンド迫害者サルカン入り ×○×
5月11日(TNM@遊Vic 1-2 使用デッキ:緑白オーラ)
(1)グリクシスコン@なすび ××
(2)緑青黒ビート ×○○
(3)ダークボロス@310 ×× (このデッキは絶対無理・・・)
5月14日(FNM@夢屋 2-2 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)Bye
(2)ジャンドガラク入り ××
(3)ジャンドビッグマナ ○○ (初めてコメットを打たれて全滅した)
(4)ヴァラクート ×○× (まさかの・・・針はやはり必要・・・)
5月15日(GCC34th 3-2-1 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)青白コン ×○
(2)トリココン@さとぅ氏 ○×○
(3)ナヤ同盟者@ウルフ@だいち氏 ○×○
(4)青白タップアウト ○○
(5)ジャンド ×○×
(6)青白タップアウト ×× (全体除去を2枚以上引かれるとつらい)
この過程の挫折の軌跡を。
まず、自信をもって調整済み黒緑エルドラージ(エルフはデッキからほとんどいなくなった)で臨んだ7日に惨敗して愕然。その週末、掌デッキを組んでこの黒緑と自分で戦ってみたら、何と5分以下! こりゃ弱いということでお蔵入り(特に青白レベルアッパーには弱かった)。
こうして相棒がなくなってしまった私は、まず原点に戻ろうと、緑単を構築。ただしメインの茨異種を持っていなかったので入手。それが届くまでは使うデッキがない。
そこで、青白が増えてきている中で、全体除去には多少耐性があるだろうという理由のみで、掌デッキの緑白オーラで11日に参戦したが、ガチなスタンダード級のデッキには当然まったく歯が立たず。
14日にもまだ茨異種は届いていないので、とりあえず組んであった緑白上陸に黒をタッチして青白にも多少戦えるようにした(つもりの)ドラン上陸で参戦。成績は芳しくなかったが、サイドを工夫すれば何とかなるという感触は得た。
しかし、金曜日の夜疲れ切ってしまった私はサイドの再調整をすることを忘れ土曜日の朝でかけてしまう。サイドにいれるべき針とかパージを忘れていくという失態(これがジャンドに負けた遠因とも思っているが)。しかし、GCCでは、思った以上に青白系を食うことができ、そこそこの成績。最終戦(第六戦)を勝てば上位8人のシングルエミリというところまでこぎつけたのも久しぶり。
しかし、この日はデッキが強いというよりは引きが多少良かったというだけのような気がしている。まだ、ガチなスタンダード級のデッキにまでは到達していないような気がしてならない。
とりあえず、このドラン上陸を暫定的な相棒としつつも、今日のTNMはやっと届いた茨異種を試すためにも緑単トークンデッキで参戦予定。これは案外やるんじゃないかと思っているのだが。
以上の話に出てきた他にも、黒白コンを組んでみている。これもかなり面白い。
しかし、私として、これまでの迷走の果てに得た最終回答は、青白コンにもジャンドにも五分以上で戦えるデッキということで、「バントPWコン」だ!(まあ、試してみなきゃわからんけどね。ただ最大の問題は新ジェイスを1枚しかもっていないということ-爆-)
当面の相棒探し(新環境後GW終了時までの遍歴)
2010年5月6日 試合レポ・記録 コメント (6)いつものことながら、新環境初期はスタンダードのデッキ選択で迷走します。
ROEのカードリストをみて、ジャンドメタと呼べるカードもほとんど見当たらない一方、本当に使われるかどうかは別にして、ジャンドの弱点の一つである空をさらに強化できる新サルカンが入ったことから、ジャンドが生き残るのは確実であろうと思っていました。
というわけで、ジャンドメタを意識したドランカラー同盟者はまだワンチャンあるとみて、私にとっての新環境最初の公式戦(4月27日のTNM@遊Vic)で使ってみましたが、何故かショップメタの歪み(笑)もあるのか、三戦ともデイジャ搭載のデッキに当たり、1-2。すっかり意気消沈してしまいました。こんなに白を中心としたコントロール色の強いデッキや空からのデッキが増えているのかと思い(前兆の壁は確かに白系コントロールには福音)、デイジャと地震と空を最も苦手とするドランカラー同盟者デッキはしばらく封印することとしました。
となると、次のデッキを考えなくてはならない。私の場合は、まず自分で好きにデッキを組み(ただし、その最初の段階で誰か他人の断片的なアイデアや既存デッキの基本的なメカニズムを参考にすることは多いです)、それを一人回しをしつつ調整(このときに調整会でもあればいいのですが、大抵はそんな時間がない)。そして、公式戦で使ってみたところで、その結果を踏まえてさらに調整。他に近いデッキで好成績を挙げているケースがあれば、そのレシピと比較検討をして更なる調整、という経路を辿ります。
さて、構築となると、やはり好きなドランカラーから1、2色を選ぶというのを基本としようということで。候補としては、
○緑白ビッグマナワーム(新星破のワームとペラッカのワームの饗宴!)
○白単ウィニー(先制攻撃の2マナ域の生物を中心に、イーオスで闘争の学び手やネコを引き、空漁師でセジーリのステップを使いまわし、ティレルかギデオンでとどめ。コーの火歩き、白騎士、真心といったプロテクション持ちの饗宴)
○黒単バンビックヘイト(血の座の吸血鬼か吸血鬼の貴族に血の長の刃をつけて恐血鬼をフェッチで回してひずみの一撃で・・・)
○緑白上陸(ネコと聖遺の騎士とエメ天の上陸メカニズムと石焼きイモからのバジ首・ハンマーの活用。イーオスもいれて硬鎧や学び手も持ってくる)
○黒緑エルフドラージ(前に組んでいてお蔵入りしていたもの)
この中で単純に面白さという点から、4月30日のFNM@夢屋にはバンビックヘイトで突撃。しかし、1-3のクズ。
使ってみて、やはりコンボ系のデッキはパーツをきちんと揃える手立てをしていなければ無理ということがよくわかりました。血の長の刃が3ターン目までに吸血鬼につけばかなり勝率はあがるのですが、そうでないとまず勝てない。1勝も相手の土地事故連発のためという情けない結果。
というわけで、こちらはお蔵入り。
このときの反省から、残りの4つのデッキを一人回しで検討してみましたが、ビッグマナワームは派手ではあるけれど動きが安定しない(デッキ構築技術の問題でしょうが)ので保留。残りの中から、事故が起こりにくく安定しており、速度があるということ、空にも強く、デイジャや地震をうまく免れる可能性が高いという点から、その次の公式戦であるGPT仙台二次(5月3日)には黒緑エルフドラージを使うことにしました。
結果は2-4-1。
しかし、最強とは思いませんが、動きは安定しており、少し改善すれば多少はやれるという手ごたえもありました。何より、こんなデッキ使っている人はいないというローグデッキ使いのプライドを満たすという点も大きいですが。
5月4日にはなすびさん主催の調整会で残りのデッキ(緑白ビッグマナワームを除く)も含めまわしてみたところ、やはり黒緑エルフドラージがワンチャンあるのではないかということになり、さらに調整をすることにしました。次点は緑白上陸。単に安く買った聖遺の騎士(この能力にほれ込んでコンフラックス発売後即買いして、すぐにデッキを組んでみたのですが弱くてすぐにお蔵入りした経緯あり)が4枚ホルダーで寂しそうにしているので、落ちる前に使ってあげたいということなんですが。
その夜のTNMでは、黒緑エルフドラージで参加して、2-1。1敗は青白コン@エリック。
しかし、GPT仙台二次と併せて10戦してジャンドとは1回も当たっていないというのはどうしたことか? 仙台GPT一次はジャンドの海だったらしいのですが・・・
その後の調整でどんどん黒に寄り、エルフも減ってきていますが、ちょっと面白いデッキになってきました。
明日のFNMでの結果次第ですね、相棒となるか否かは・・・
なんでロンチパーティーだと勝てるんだ?
2010年4月25日 試合レポ・記録 コメント (6)リミテッドのレポは基本的に書かないのですが、成績がそこそこ良かったときだけは記録に残すという悪癖があります。
本日、景品には全く興味がなかったのですが、新環境のときは、パックを剥く代わりにと一時的にリミテッド熱が出てくるので、PWCのロンチパーティーに。
WWKのロンチには出られなかったのですが、ZENのときのロンチはアラジンさんのところで(一説では参加者の平均年齢が世界最高齢だったかもしれないといわれた・・・)準優勝して景品をもらったのはとってもいい思い出。
結果から書けば3-1-1。景品も3パックゲット。ただし、3-1でむかえた最終試合では、景品山分けのためIDしたわけですが、その方とカジュアルでやってみたところ、派手な色事故にて負けましたが(笑)。
このところ、リミテッドでは全く勝てない日々が続いていたのですが、今日は本当にパックに恵まれました。何といっても、構築がわずか20分弱で終わってしまうという、私にとっては信じられない初めての経験。それだけ、強いカード・色がはっきりしていてシナジーもうまくとれたということです。
まず、パックをあけて、
《災難の範囲》(R)
《熱光線》×2
《よろめきショック》
の赤は即決。もうこれだけで除去としては最低ラインを突破。
また、
《卓絶の達人》(神話R)
《闘争の学び手》(R)
の白も即決。
2色でいくにはちょっとカード不足。そこで、やはりリミテッドではとっても強い《軟体の起源》(R)のある緑の三色へ。
リミテッドスーパーカードと思っている《災難の範囲》にはお伴が必要ですが、それは、たまたま2枚でた《コジレックの職工》×2。でもお伴にするだけではつまらないので、やはり出るようにマナ加速も必要。となれば、やはり落とし子トークン。
落とし子トークンカードをさがせば、
《エムラクールの孵化者》
《肉食らうもの》
《群れの誕生》×2
くらいしかないのが残念でしたが、このうち群れの誕生を1枚にして3枚イン(試合後の反省としては群れの誕生はいらなかった。序盤ではトークンは絶対いないし、終盤ではあまりありがたいというほどでもないため)。
三色のサポートとなるカードは《オンドゥの巨人》と《進化する未開地》くらいしかなかったのですが、これらをインすることで均等三色へ勝負! 後は、色に関係なく出せる《補強された防壁》と《草茂る胸壁》という優秀壁を2枚入れ、さらに飛行の防御として絶対に信頼の《胞子頭の蜘蛛》を。また、落とし子トークンに加えウーズトークンもでることから、クリーチャー数を参照する《団旗の刃》、《魂うねりの精霊》、《魂の従者》もイン(試合をしてわかりましたが、落とし子トークンがやたら跋扈するリミテッド環境では、信じられないほど魂の従者でライフゲインできます!)。
最後に除去不足も補える接死もち優秀生物の《短刀背のバジリスク》を入れ、「飛行が正義」の環境を意識して《マキンディのグリフィン》、《岸壁安息所の騎士》、《暁輝きの発動者》をイン。この発動者は使ってみてびっくり!壁のおかげ?でぐだって簡単に8マナ出る環境では、まさにエンドカード。これと《無傷の発現》と職工2枚がエンドカードという位置づけでしょうか。
こんな感じのナヤデッキです。
実際に群れの誕生以外のカードはそれぞれキチンと役目をはたしてくれました。しかし、レアゲー環境だというのは、非常に強く実感しています。《災難の範囲》なんて本当におかしいカードです。
何度も《災難の範囲》+《コジレックの職工》で相手クリーチャーのみ9点オールをたたき込み、《軟体の起源》で幾度となく7マナで3/3ウーズを3体出し(一度は4/4を4体!)、《闘争の学び手》も2度ほど4/4二段攻撃になるという鬼畜ぶり。リミテッドのこのように爽快な思いははじめてともいえるかもしれません。一度はレベル4になった岸壁安息所の騎士(4/4飛行警戒)に《団旗の刃》をつけて、場にはクリーチャーが6体いるので10/10飛行でアタックという楽しさも。
本当に全勝してもなんら不思議はないデッキと思っていたのですが、やはり人間力のない私には事故はつきもので、プレイのつたなさも相まってしっかり1敗(ID後のカジュアルも入れれば実質2敗ともいえますが)してしまいました。均等三色はやはり危険ではありますね。もう1枚《進化する未開地》があれば、全く違ったのでしょうが。
正直いって、生贄で好きな色が出せた山羊トークンがなつかしい。。。。
大変楽しいロンチパーティでした。
ところで、使わなかったレアというのは、
《等価返し》と《カラストリアの血の長、ドラーナ》とそしてもう一つFoilが・・・
《引き裂かれし永劫、エムラクール》(Foil)!!!!!
この意味でも勝者だったかも。
景品の3パックからは
《面晶体原の浄化者》
《壊滅的な召喚》
とはずれのようですが、
もう1枚
《消耗の蒸気》
それに《コジレックの審問》も入っていたし。
うーーむ悪くない!
もっと残念な結末@GP横浜
2010年3月22日 試合レポ・記録 コメント (2)19日金曜日は、しっかり有給をとってGP横浜Finalトライアルへ。
要は、Byeをとるためではなく、せっかくつくったエクテンデッキできちんと試合がやりたかったということ。
B:1回戦 対赤単バーン(スライ) ××
プレイの大変上手な方。苦手なデッキタイプということもありますが、それ以上にプレイングスキルから勝てるような気がしなかった。
H:1回戦 対超起源 ○××
サイド後はチャリスでかなり有利がつくとは思うのだが、うまく引けない。どこまでマリガンをするか悩ましいところだった。スムーズに迫害者が登場した第1戦目だけ勝っている(要するに相手事故だが)というのは何かの冗談ぽい。
M:1回戦 対超起源 ○○
1ゲーム目はカラスの罪がうまく墓地に落ちてロームで手札破壊。2ゲーム目はチャリス=0で余裕をもって相手の手札を破壊。
2回戦 対風景の変容 ××
第1戦目、こちらの土地事故で手が進まないうちに2体のタルモゴイフと赤緑ミシュラランドで撲殺される。その動きからZOOと判断したところ、風景の変容デッキだったというオチ。気づいた時はすでに遅し・・・わかっていれば、サイドはもとよりプレイも多少変わっていたのだが・・・
どうもコンボデッキが多く、厳しい対戦を強いられましたが、とりあえず1勝できたことでよしとしましょう。しかし、4戦で3000円とはちょっと高くついたな・・・
そのあと、スーパーFNMへ。
カードプールについては、カードの全体的な質自体は決して悪くはないのだが、5色共に均等な強さという実に組みにくいプール。結果として、飛行優良クリーチャー(2種類の天使と執政官)が比較的多いこと、同盟者も5対とれること、石鍛冶と組み合い鉤+破滅の槌があったことから、バントカラー均等で飛行+同盟者+シルバーパレットデッキとする。
結局3色均等は色事故が起こりやすく(特にダブルシンボルの執政官は出しにくかった)、除去も少ない(未達と流砂のみ)分だけ不利がついたという印象。あとでカードプールを見直すと、赤黒2色もあったかも・・・とまで思える微妙なプールでした(こういうのは弱いプールというのかもしれないが)。
結果は、試合時間が1戦40分と短かったこともあり、
0-1-3
最初三戦が引き分けで、最終戦に勝てば最低限の商品ゲットまでいけたでしょうが、ダメでした。
本戦の受付をして、くりすさんと帰宅の途についたわけですが、帰宅してびっくり。何と仕事の都合上、土曜日は午前から駆り出されることに・・・泣く泣く0回戦落ちです。
GP本戦出場はまたしばらくお預けです(仙台にも行けそうもないし・・・)。
しかし、受付時に「十手」がもらえて本当によかった・・・・
要は、Byeをとるためではなく、せっかくつくったエクテンデッキできちんと試合がやりたかったということ。
B:1回戦 対赤単バーン(スライ) ××
プレイの大変上手な方。苦手なデッキタイプということもありますが、それ以上にプレイングスキルから勝てるような気がしなかった。
H:1回戦 対超起源 ○××
サイド後はチャリスでかなり有利がつくとは思うのだが、うまく引けない。どこまでマリガンをするか悩ましいところだった。スムーズに迫害者が登場した第1戦目だけ勝っている(要するに相手事故だが)というのは何かの冗談ぽい。
M:1回戦 対超起源 ○○
1ゲーム目はカラスの罪がうまく墓地に落ちてロームで手札破壊。2ゲーム目はチャリス=0で余裕をもって相手の手札を破壊。
2回戦 対風景の変容 ××
第1戦目、こちらの土地事故で手が進まないうちに2体のタルモゴイフと赤緑ミシュラランドで撲殺される。その動きからZOOと判断したところ、風景の変容デッキだったというオチ。気づいた時はすでに遅し・・・わかっていれば、サイドはもとよりプレイも多少変わっていたのだが・・・
どうもコンボデッキが多く、厳しい対戦を強いられましたが、とりあえず1勝できたことでよしとしましょう。しかし、4戦で3000円とはちょっと高くついたな・・・
そのあと、スーパーFNMへ。
カードプールについては、カードの全体的な質自体は決して悪くはないのだが、5色共に均等な強さという実に組みにくいプール。結果として、飛行優良クリーチャー(2種類の天使と執政官)が比較的多いこと、同盟者も5対とれること、石鍛冶と組み合い鉤+破滅の槌があったことから、バントカラー均等で飛行+同盟者+シルバーパレットデッキとする。
結局3色均等は色事故が起こりやすく(特にダブルシンボルの執政官は出しにくかった)、除去も少ない(未達と流砂のみ)分だけ不利がついたという印象。あとでカードプールを見直すと、赤黒2色もあったかも・・・とまで思える微妙なプールでした(こういうのは弱いプールというのかもしれないが)。
結果は、試合時間が1戦40分と短かったこともあり、
0-1-3
最初三戦が引き分けで、最終戦に勝てば最低限の商品ゲットまでいけたでしょうが、ダメでした。
本戦の受付をして、くりすさんと帰宅の途についたわけですが、帰宅してびっくり。何と仕事の都合上、土曜日は午前から駆り出されることに・・・泣く泣く0回戦落ちです。
GP本戦出場はまたしばらくお預けです(仙台にも行けそうもないし・・・)。
しかし、受付時に「十手」がもらえて本当によかった・・・・
エクテン@GCC結果とエクテンのサイド
2010年3月16日 試合レポ・記録今さらというくらいタイミングをはずしていますが、とりあえず記録と頭の整理のため。
土曜日の午後GCCのエクテンに行ってきました。相棒はもちろん「俺たちに明日はない! ポックス&クラウド Ver1.2」。
結果は2-2の熊でしたが、色々と感じるところありでした。
簡単レポから。
第1戦 ダークバント@バントの人 ×○○
何とのっけから、天敵とは。しかし、クリーチャーを一体ずつ消すことができ、多少ハンドも土地も縛られるこちらのデッキとは相性が悪かったらしく、僅差で勝利。第1ゲームは当方マリガン1ランドスタートで土地を引けず即死。第2ゲームは相手が土地をひけず。第3ゲームは、土地5枚の手札をキープしたところ、うまい具合に4ターン目に「滅び」でクリーチャーを一掃し、残った十手をパルスで破壊し、デスクラX=2で相手の土地を1枚のみにしたところで相手投了。実質的なゲームは第3ゲームのみでしたが、スタンではどうしても勝てなかったバント(ダークバントではありますが)に勝てて単純にうれしい。
第2戦 青赤 カウンターバーン ○×○
苦手の月入り。さらに、小悪疫や穣土からの生命など、呪文嵌めに散々にやられました。しかし、第1ゲームは、相手の色事故(赤が最後まで出ず)で勝ち。第2ゲームは月をはられて終わり。第3ゲームは、月をはられるけれども、カラスの罪が墓地に落ちていたので、穣土からの生命とそれのドレッジでの使い回しで土地を大量回収して、相手の手札を完全に破壊して勝ち。
ここまで、2連勝。やるじゃん! と手ごたえを感じていたのですが・・・
第3戦 ドレッジ ××
あーーーーーもうだめ。絶対無理。ハンデスは友情コンボ。土地マナにはほとんど頼らない(ルサルカの青マナくらい?)ので、土地を破壊しても効果なし。しかも、前日にサイドから墓地対策を全部抜いて「魂の裏切りの夜」に差し替えたところ。第2ゲームなどは2キルですよ・・・
墓地対策をサイドから4、5枚入れて、ハンデス系をすべて抜いて、中速ビートにデッキを変えても勝てるかどうか・・・一番ダメなデッキタイプですね。
第4戦 赤単バーン ××
またまた苦手なタイプ。月を警戒しつつプレイしていましたが、結局月は入っていなかったということが試合後判明。前に当たったものとは多少異なり、1マナと2マナの火力がほぼ同数くらいずつ入っているタイプでした。したがって、チャリスをサイドインするも、X=1と2と両方でださなければ相手をとめることはできず、極めて厳しかった。当然2枚引くという僥倖も起こらず(試合後にカジュアルでプレイしていただいたときには、2枚引いてはりましたが、それでもジャブリンは止められず、私のライフカウントミスで1点差で負けました)、結構厳しいタイプだということを再確認。当然、2ゲーム目からは粉々をサイドインしてくるので、先にチャリスをX=2ではらなければならないというのもありますし・・・
今回も、ソプターDDやZooには当たらず、本当にGPのメタはどうなるの?と、迷いが大きくなってしまいます(GCCのメタも多少特殊なのでしょう。GPTなどではソプターDDやZooが多いと聞きますし・・・)
そろそろ、メタを絞ってサイドを決定しなくてはと思っているのですが、むしろ迷いが大きくなってきました。以下頭の整理。
現在サイド候補としているのは以下のカード(出る色は黒緑t白)。
虚空の杯 4又は3
→超起源、赤単バーン、親和エルフ
仕組まれた爆薬 4又は3
→親和エルフ、DD、ソプター、ゴブリン、フェアリー
真髄の針 3
→DD,ソプター、フェアリー(というよりエレンドラ谷の大魔導士対策)、PW全般、
赤の防御円 3又は2
→赤単バーン、AIR、亜神ブーン、ゴブリン、
魂の裏切りの夜 4又は3
→親和エルフ、ソプター、DD,ボロス上陸、フェアリー、赤単バーン(クリーチャーの多いタイプ)、
太陽と月の輪 2
→ドレッジ、デスクラ(穣土からの生命活用タイプ)、その他墓地活用デッキ全般
トーモッドの墓所 1
→墓地活用デッキに対する時間かせぎ
罪/罰 1(メイン2積みなのでその増量)
→電結親和、フェアリー等々広く対応できる
こうやって書いてみると、「ヴァラクート・風景の変容」対策のカードがないな・・・・
現時点では、そもそも相性の悪いドレッジと、あまり多くはないかもしれず、減衰のマトリックスという対策カードがある電結親和をメタ対象からはずし(減衰のマトリックスを持っていないという理由もあるが)、チャリス4、爆薬4、針3、魂の裏切りの夜4というのが第1候補なのだが、あまりに赤単によく当たるので、赤の防御円を入れたくなってしまう・・・うまく白マナを調達して出せれば(この部分がきついか)、起動は無色マナでOKという点が素晴らしいし・・・
皆さんはメタをどうとらえているのでしょうか? と尋ねても最大の企業秘密だしね・・・
Byeは持っていないので、第1回戦は、組み易い赤単あたりと当たってしまう可能性が高いような気がしてならない・・・・
何かと週末の行動に制約が多く、今回のゲームデイには出られず。まあ、商品(参加賞、上位賞共に)には今一つ魅力がなかったので無理をせずということもありますが。一方、GP横浜で使うデッキも全く決まっていない現状にあせり、エクテン調整の場を求めて、土曜日夜中野へ。2週前に行ったときには私一人ということもあったので、どうかなとおもいましたが、総勢5人となり、とりあえず3回戦ができ、よい調整の場となりました。
使用したデッキは、黒緑白デスクラウド。
以前より完全オリジナルで「カラス天狗」と命名した大好きなドランカラーでの黒緑白デッキ(とにかく《カラスの罪》を豊富な土地と《穣土からの生命》を利用して使いまわして手札破壊をし、《滅び》や《罪/罰》で場を流しながら迫害者でフィニッシュするデッキ)を、もう一つの完全オリジナルデッキ「アルマゲドン・ルージュ」と並行して一人回しで調整を続けてきましたが、金曜日の夜、コンティニュアス最終日の打ち上げ?夕食会の席でO氏に見てもらい、アドバイスをいただいたところ、「やはりデスクラウドでしょう」ということで、多少内容を変更しました。
結果は2-1(5人中3位)。エクテン初心者としては悪くないところです。実際は、私らしくなく右手が冴えていて、引きの強さで勝ったようなゲームが多かったというだけのことです。実際、信じられないようなミスプレイもしていますし。
以下簡単レポ。
第1回戦 赤単ゴブリン ×○○
1ゲーム目、ボッコに。初めて当たるデッキタイプでしたが、こちらはほとんどクリーチャ―を並べないデッキなので、《巣穴の扇動者》が1回殴り2体ゴブリンが場に出てくるというすさまじさ。2段攻撃で2枚出てくるということ、この時まで認識していませんでした(爆)。2ゲーム目、3ゲーム目は、思考囲いを中心とする手札破壊でキーカードを落としつつ、小悪疫で土地や手札を絞っていったところ、相手が中々土地を引けないこともあり、削り切れて僅差の勝ち。
第2回戦 赤単バーン ××
手札のほとんどが1マナと2マナの本体火力ばかりというデッキ。クリーチャ―は地獄火花1体4枚だけという徹底ぶり。土地1枚で動けて、防ぎようのない本体への直接火力なので、スピードの勝負。手札を削っても1枚の火力で1ターン平均3点弱けずられるので、7ターンくらいまでに何とかしなければ(キッチンを多めに引ければなんとかなりますが、場にいるキッチンは基本放置されるので、2点しかゲインできません)負けてしまうというデッキです。結局、2ゲームとも相手がマナフラッド気味だったということもあり、土地や手札を削っても1ターンに1,2枚の火力を打たれ続け負けました。実際には、土地は20枚しか入っていないということだったので、うまく小悪疫や手札破壊で土地を縛れば、動けなくなる可能性も高いということでしたが。それよりも、最大のミスは、チャリスをサイドインしなかったこと。相手の手札の構成が読めなかったこともあり(大部分が1マナ火力という徹底ぶりとは思いませんでした)、チャリスをX=1とX=2で打てれば、相手は完全に止まってしまうわけでしたが、自分もその場合大部分のキーカード、特にキーカードの《穣土からの生命》が止まってしまうので(チャリスがサイドにあるのは基本超起源対策です)、そこまで思いきれませんでした。実際には、チャリスで1マナ火力さえしばってしまえば、余裕をもってデカブツやデスクラウドで勝てたでしょう。
第3回戦 親和エルフ ×○○
結論からいえば、相手は一度も《垣間見る自然》を引けずに終わり、コンボを発動できなかったので勝てたようなもの。1ゲーム目はあっという間にエルフを並べられ、こちらも全体除去を引けず負け。2ゲーム目は手札に《滅び》が来たので、相手に並べるだけ並べさせすべて流す。そのあと迫害者と樹上の村で殴ってあっという間に相手ライフはゼロに。しかし、迫害者の除去カードがない。すると次のターン《罪/罰》を引いて、X=4で迫害者を除去して勝ち。3ゲーム目は、サイドインした《仕組まれた爆薬》をうまく引けて、X=1とX=2で設置でき、安心していたところ(相手にはアーティファクト破壊はないものとタカをくくってしまいました)、うっかりマナを寝かせたところでX=1の方を破壊されてしまいました。そこで、一気に展開されるが、コンボ発動には至らず、ターンが帰ってきたところで再び爆薬を引くという鬼引きで、1マナエルフをすべて葬って勝ち。
ほとんど運に頼ったような勝ちばかりですが、デッキにはかなりの力と、タイプを問わない汎用性があるような気がして気に入りました。基本的には、デッキタイプの幅が広いエクテンやレガシーでは、あまり相性を問わない手札破壊と土地破壊が強いとの考えを持っていますので、このデッキは手札、土地の両方をしばることができ、非常に満足のいくものです。
また、フィニッシャーとして新たに採用した《墓忍び》は滅茶苦茶強い! 墓地がいつも豊富なので3,4マナで簡単にでてしまいます。4マナの迫害者とのフィニッシャーコンビは大変強力でした。しかし、何といっても最大の功労者は《樹上の村》。どのゲームでも事実上のフィニッシャーでした。実際、緑白使いだった私は、スタンでも長く常に共に闘ってきたことを思い出し、その強さを再認識しました。
さて、このほか、唯一この日当たらなかった方(その方が優勝)は、フェアリーでした。
あれ? ソプターDDはどこ? ZOOはどこ? このショップメタ少しおかしいんじゃね? と思いましたが、話を聞いてみて納得。ここは、比較的若い方が多いところ。この日当たったデッキは、皆、タルモや十手を必要とせず、比較的安価に作れるのです。横浜GPは、首都圏での久々のGP。また十手ももらえるとあれば、普段エクテンをやっていなかったメンバーもかなり参加するのではないでしょうか。となると、今日のように、比較的安価なデッキやフェアリーのようにスタンダードで使っていたデッキをベースにして作れるデッキもそれなりに多くなるのではないかという気がしました。案外、赤単などが多いかもしれませんね。と考えると、そうそう特殊なメタでもないのかもしれません。
使用したデッキは、黒緑白デスクラウド。
以前より完全オリジナルで「カラス天狗」と命名した大好きなドランカラーでの黒緑白デッキ(とにかく《カラスの罪》を豊富な土地と《穣土からの生命》を利用して使いまわして手札破壊をし、《滅び》や《罪/罰》で場を流しながら迫害者でフィニッシュするデッキ)を、もう一つの完全オリジナルデッキ「アルマゲドン・ルージュ」と並行して一人回しで調整を続けてきましたが、金曜日の夜、コンティニュアス最終日の打ち上げ?夕食会の席でO氏に見てもらい、アドバイスをいただいたところ、「やはりデスクラウドでしょう」ということで、多少内容を変更しました。
結果は2-1(5人中3位)。エクテン初心者としては悪くないところです。実際は、私らしくなく右手が冴えていて、引きの強さで勝ったようなゲームが多かったというだけのことです。実際、信じられないようなミスプレイもしていますし。
以下簡単レポ。
第1回戦 赤単ゴブリン ×○○
1ゲーム目、ボッコに。初めて当たるデッキタイプでしたが、こちらはほとんどクリーチャ―を並べないデッキなので、《巣穴の扇動者》が1回殴り2体ゴブリンが場に出てくるというすさまじさ。2段攻撃で2枚出てくるということ、この時まで認識していませんでした(爆)。2ゲーム目、3ゲーム目は、思考囲いを中心とする手札破壊でキーカードを落としつつ、小悪疫で土地や手札を絞っていったところ、相手が中々土地を引けないこともあり、削り切れて僅差の勝ち。
第2回戦 赤単バーン ××
手札のほとんどが1マナと2マナの本体火力ばかりというデッキ。クリーチャ―は地獄火花1体4枚だけという徹底ぶり。土地1枚で動けて、防ぎようのない本体への直接火力なので、スピードの勝負。手札を削っても1枚の火力で1ターン平均3点弱けずられるので、7ターンくらいまでに何とかしなければ(キッチンを多めに引ければなんとかなりますが、場にいるキッチンは基本放置されるので、2点しかゲインできません)負けてしまうというデッキです。結局、2ゲームとも相手がマナフラッド気味だったということもあり、土地や手札を削っても1ターンに1,2枚の火力を打たれ続け負けました。実際には、土地は20枚しか入っていないということだったので、うまく小悪疫や手札破壊で土地を縛れば、動けなくなる可能性も高いということでしたが。それよりも、最大のミスは、チャリスをサイドインしなかったこと。相手の手札の構成が読めなかったこともあり(大部分が1マナ火力という徹底ぶりとは思いませんでした)、チャリスをX=1とX=2で打てれば、相手は完全に止まってしまうわけでしたが、自分もその場合大部分のキーカード、特にキーカードの《穣土からの生命》が止まってしまうので(チャリスがサイドにあるのは基本超起源対策です)、そこまで思いきれませんでした。実際には、チャリスで1マナ火力さえしばってしまえば、余裕をもってデカブツやデスクラウドで勝てたでしょう。
第3回戦 親和エルフ ×○○
結論からいえば、相手は一度も《垣間見る自然》を引けずに終わり、コンボを発動できなかったので勝てたようなもの。1ゲーム目はあっという間にエルフを並べられ、こちらも全体除去を引けず負け。2ゲーム目は手札に《滅び》が来たので、相手に並べるだけ並べさせすべて流す。そのあと迫害者と樹上の村で殴ってあっという間に相手ライフはゼロに。しかし、迫害者の除去カードがない。すると次のターン《罪/罰》を引いて、X=4で迫害者を除去して勝ち。3ゲーム目は、サイドインした《仕組まれた爆薬》をうまく引けて、X=1とX=2で設置でき、安心していたところ(相手にはアーティファクト破壊はないものとタカをくくってしまいました)、うっかりマナを寝かせたところでX=1の方を破壊されてしまいました。そこで、一気に展開されるが、コンボ発動には至らず、ターンが帰ってきたところで再び爆薬を引くという鬼引きで、1マナエルフをすべて葬って勝ち。
ほとんど運に頼ったような勝ちばかりですが、デッキにはかなりの力と、タイプを問わない汎用性があるような気がして気に入りました。基本的には、デッキタイプの幅が広いエクテンやレガシーでは、あまり相性を問わない手札破壊と土地破壊が強いとの考えを持っていますので、このデッキは手札、土地の両方をしばることができ、非常に満足のいくものです。
また、フィニッシャーとして新たに採用した《墓忍び》は滅茶苦茶強い! 墓地がいつも豊富なので3,4マナで簡単にでてしまいます。4マナの迫害者とのフィニッシャーコンビは大変強力でした。しかし、何といっても最大の功労者は《樹上の村》。どのゲームでも事実上のフィニッシャーでした。実際、緑白使いだった私は、スタンでも長く常に共に闘ってきたことを思い出し、その強さを再認識しました。
さて、このほか、唯一この日当たらなかった方(その方が優勝)は、フェアリーでした。
あれ? ソプターDDはどこ? ZOOはどこ? このショップメタ少しおかしいんじゃね? と思いましたが、話を聞いてみて納得。ここは、比較的若い方が多いところ。この日当たったデッキは、皆、タルモや十手を必要とせず、比較的安価に作れるのです。横浜GPは、首都圏での久々のGP。また十手ももらえるとあれば、普段エクテンをやっていなかったメンバーもかなり参加するのではないでしょうか。となると、今日のように、比較的安価なデッキやフェアリーのようにスタンダードで使っていたデッキをベースにして作れるデッキもそれなりに多くなるのではないかという気がしました。案外、赤単などが多いかもしれませんね。と考えると、そうそう特殊なメタでもないのかもしれません。
1 2