いまさらの発売記念パーティー
2009年10月11日 試合レポ・記録 コメント (1)一週間も経っているのでいまさらという気分ではあるが、とにかく仕事が忙しくDNの日記更新の時間が全くとれない。少しでもあいた時間があれば、ゼンディガー後に使うスタンデッキをどうするかということを考えるのが精一杯。
しかし、下手糞プレーヤーの自分としては珍しく好成績だったので、記録として残しておこうという訳。
10月3日の土曜日、夕方から仕事があったため、夕方には終わりそうな発売記念パーティーの試合を探したところ、1つしかなかった。それは、自分のテリトリーからは大きく外れる千葉方面でしたが遠征。アラジンさん主催のシールド戦(ランチパーティー)にお邪魔した。
大変あたたかい雰囲気で半日楽しませていただきました。
一部で「世界一平均年齢の高いランチパーティー」だとか、「碁会所だ」などという声が聞こえていましたが、最も平均年齢を上げているであろう私は聞こえないふりをしていたのは秘密だ。
プレリで3回シールドをやってみて多少コツのようなものはつかめたが、M10 がどちらかというとレアやアンコの引きに左右されるのに対して、ZENでは、アンコ、コモンのシナジー、共通性にかなり左右されるというのが率直な感想。
例によって、構築での色決めに手こずる。3ベイロスのうち神話を除くアンコ、コモンベイロスがいて、砕土、緑織りのドルイドとマナ加速があり、リバー・ボアと変わり樹のレインジャーがいる緑は即決だが、残りが決まらない。環境では強いと思っている青に全くめぼしいカードがなく、緑を中心にすえる以上除去の枚数の多い色というのが基本となろう。しかし、ほとんど除去がない中、新輪っかが1枚ある白と新ショックおよびマグマの裂け目がある赤を選び、赤緑のコモン2色土地もあったので、赤緑タッチ白という三色に(しかし白のダブルシンボルが2枚も入れてしまったので、事実上均等三色)。
色が決まれば、マナカーブを考えながら弱いカードを抜いていけばできあがり。
デッキは以下のとおり。
Creature
《開拓者の先達》
《リバー・ボア》
《オラン=リーフの出家蜘蛛》
《緑織りのドルイド》
《変わり樹のレインジャー》
《領地のベイロス》
《ベイロスの林壊し》
《高地の狂戦士》
《タクタクの唸り屋》2
《噴火滑り》
《ヘルカイトの突撃者》
《コーの空漁師》2
《カサンドルの刃の達人》
《フェリダーの君主》
Spell
《冒険者の装具》2
《探検者の望遠鏡》
《カルニの宝石》
《砕土》
《噴出の稲妻》
《反逆の印》
《マグマの裂け目》
《未達への旅》
土地
《カサンドゥの隠れ家》
《森》5
《山》5
《平地》5 (41枚デッキ)
改めて書いてみるとかなりカードプールに恵まれたということがわかる。特にアンコに。
結果は3-1の2位でした。
といっても緒戦は対戦相手の時間切れで事実上不戦勝だったので2-1というのが実際ですが。
全勝同士の最終戦という経験は今年の夏でのFNM(スタン、愛用の緑白グッドスタッフデッキ)で2回あったのみの3回目で(FNMのときは2回とも引き分けて1回はオポ差で優勝、もう1回は2位でした)、ちょっとどきどきしましたが、1戦目は壮大な色事故(山と森が計5枚並んでも、手札はすべて白のカードのみで1枚もプレーできずに6キル→マリガンミスは明らかですが・・・)、2戦目は1枚のカードで有利な状況を見事にひっくり返され負けました。
そのひっくり返されたカードとは・・・「飛来する矢の罠」。盤面多少有利で、こちらの3体のクリーチャーが少しずつ相手の3体よりサイズがでかく(しかも1体は「渡って」いましたし)、6マナそろっていたので「ヘルカイトの突撃者」を召喚してフルパン。計算ではスルーすればほぼライフを削りきり、ブロックすれば相手側が一方的にほぼ壊滅的になるはずでした。しかし、この罠を打たれ、相手のチャンプブロックのダメージに少しずつ上乗せをすることでこちら側はリバー・ボアを含め全滅。相手側に島があったので、リバー・ボアの再生コストを残しておけばせめて1体生き延びて、何とか打開の道もあったかもしれません(ただし戦後よく検討してみましたが、ひっくりかえすのは難しかったでしょう)。リバー・ボアが野望を押しとどめていた相手の光輝王が覚醒し天使軍団にフルボッコされて終わりました。
全勝の夢はまたしても費えました・・・
終わってみての感想は以下のとおり。
○このリミテッド環境は案外青を使う人が多いので、リバー・ボア強すぎ。これに装具をつけただけで勝ったゲームもありました。
○やはり3色でダブルシンボルはほぼ無理。カサンドゥは好きなカードですがきちんと場にでたのは1回だけでした。
○同盟者を多少意識して5枚入れてみたが、タクタクが重すぎて、またカサンドゥも中々場に出せないことからほぼシナジーを発揮せぬままに終わった。だったら、タクタクの二枚挿しはなかった。
○飛行がなかなかとまらない。青を使いたくなる気持ちよくわかる。
まだまだ下手糞です。
しかし、ぎりぎりの勝負が続いたので大変充実した楽しい一日でした。
アラジンさんありがとうございました!
パック3つと黒のエントリーパックを商品としてゲット。もちろん、パックからはお約束どおり「光輪狩り」が出ましたけれど・・・
しかし、下手糞プレーヤーの自分としては珍しく好成績だったので、記録として残しておこうという訳。
10月3日の土曜日、夕方から仕事があったため、夕方には終わりそうな発売記念パーティーの試合を探したところ、1つしかなかった。それは、自分のテリトリーからは大きく外れる千葉方面でしたが遠征。アラジンさん主催のシールド戦(ランチパーティー)にお邪魔した。
大変あたたかい雰囲気で半日楽しませていただきました。
一部で「世界一平均年齢の高いランチパーティー」だとか、「碁会所だ」などという声が聞こえていましたが、最も平均年齢を上げているであろう私は聞こえないふりをしていたのは秘密だ。
プレリで3回シールドをやってみて多少コツのようなものはつかめたが、M10 がどちらかというとレアやアンコの引きに左右されるのに対して、ZENでは、アンコ、コモンのシナジー、共通性にかなり左右されるというのが率直な感想。
例によって、構築での色決めに手こずる。3ベイロスのうち神話を除くアンコ、コモンベイロスがいて、砕土、緑織りのドルイドとマナ加速があり、リバー・ボアと変わり樹のレインジャーがいる緑は即決だが、残りが決まらない。環境では強いと思っている青に全くめぼしいカードがなく、緑を中心にすえる以上除去の枚数の多い色というのが基本となろう。しかし、ほとんど除去がない中、新輪っかが1枚ある白と新ショックおよびマグマの裂け目がある赤を選び、赤緑のコモン2色土地もあったので、赤緑タッチ白という三色に(しかし白のダブルシンボルが2枚も入れてしまったので、事実上均等三色)。
色が決まれば、マナカーブを考えながら弱いカードを抜いていけばできあがり。
デッキは以下のとおり。
Creature
《開拓者の先達》
《リバー・ボア》
《オラン=リーフの出家蜘蛛》
《緑織りのドルイド》
《変わり樹のレインジャー》
《領地のベイロス》
《ベイロスの林壊し》
《高地の狂戦士》
《タクタクの唸り屋》2
《噴火滑り》
《ヘルカイトの突撃者》
《コーの空漁師》2
《カサンドルの刃の達人》
《フェリダーの君主》
Spell
《冒険者の装具》2
《探検者の望遠鏡》
《カルニの宝石》
《砕土》
《噴出の稲妻》
《反逆の印》
《マグマの裂け目》
《未達への旅》
土地
《カサンドゥの隠れ家》
《森》5
《山》5
《平地》5 (41枚デッキ)
改めて書いてみるとかなりカードプールに恵まれたということがわかる。特にアンコに。
結果は3-1の2位でした。
といっても緒戦は対戦相手の時間切れで事実上不戦勝だったので2-1というのが実際ですが。
全勝同士の最終戦という経験は今年の夏でのFNM(スタン、愛用の緑白グッドスタッフデッキ)で2回あったのみの3回目で(FNMのときは2回とも引き分けて1回はオポ差で優勝、もう1回は2位でした)、ちょっとどきどきしましたが、1戦目は壮大な色事故(山と森が計5枚並んでも、手札はすべて白のカードのみで1枚もプレーできずに6キル→マリガンミスは明らかですが・・・)、2戦目は1枚のカードで有利な状況を見事にひっくり返され負けました。
そのひっくり返されたカードとは・・・「飛来する矢の罠」。盤面多少有利で、こちらの3体のクリーチャーが少しずつ相手の3体よりサイズがでかく(しかも1体は「渡って」いましたし)、6マナそろっていたので「ヘルカイトの突撃者」を召喚してフルパン。計算ではスルーすればほぼライフを削りきり、ブロックすれば相手側が一方的にほぼ壊滅的になるはずでした。しかし、この罠を打たれ、相手のチャンプブロックのダメージに少しずつ上乗せをすることでこちら側はリバー・ボアを含め全滅。相手側に島があったので、リバー・ボアの再生コストを残しておけばせめて1体生き延びて、何とか打開の道もあったかもしれません(ただし戦後よく検討してみましたが、ひっくりかえすのは難しかったでしょう)。リバー・ボアが野望を押しとどめていた相手の光輝王が覚醒し天使軍団にフルボッコされて終わりました。
全勝の夢はまたしても費えました・・・
終わってみての感想は以下のとおり。
○このリミテッド環境は案外青を使う人が多いので、リバー・ボア強すぎ。これに装具をつけただけで勝ったゲームもありました。
○やはり3色でダブルシンボルはほぼ無理。カサンドゥは好きなカードですがきちんと場にでたのは1回だけでした。
○同盟者を多少意識して5枚入れてみたが、タクタクが重すぎて、またカサンドゥも中々場に出せないことからほぼシナジーを発揮せぬままに終わった。だったら、タクタクの二枚挿しはなかった。
○飛行がなかなかとまらない。青を使いたくなる気持ちよくわかる。
まだまだ下手糞です。
しかし、ぎりぎりの勝負が続いたので大変充実した楽しい一日でした。
アラジンさんありがとうございました!
パック3つと黒のエントリーパックを商品としてゲット。もちろん、パックからはお約束どおり「光輪狩り」が出ましたけれど・・・
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