こんなデッキが好きなんだな
2009年12月3日 デッキレシピ コメント (3)またも職場からの現実逃避。
ずっと赤緑エルフをどう調整（改造？）しようか、そればかり考えています。
特にサイドは悩ましいところです。
遊生さんのアドバイスは尤もで、1マナ火力を7枚サイドに入れてマナクリなどと入れ替えるという点は既定路線。問題は全体除去をサイドに入れるか否かという点。早いデッキも増えてきているような気もするし。
さて、今日はその改造話ではなく、なぜ赤緑エルフを自分は楽しく感じるかということ。
それを説明するには、これまでのマジックで使ったデッキを思い返すことになりました。
ちょうどマジックを始めて2年。ローウィンのリリース2週間後に新宿アリーナのコンティニュアスから始めました。
最初の1年近くは、ひたすらデッキは自分で作るものだと思い定め、数多のウンコデッキにすらならないごみデッキを作っていました。それで公式戦を勝てるわけもなく、ちょうど1年を過ぎたころ、レーティングで東京都最終頁に。さすがにちょっと考えなおし、2009年初頭に、レーティングの原点復帰と年間を通じた公式戦勝率50％を2009年の目標とし、真面目に（この表現はよくないね。やはり遊びなんだからゲームとの付き合い方は千差万別。何が真面目で何が不真面目かなんてないはず）取り組むこととしました。
その中で、この2年間使ってきた数多あるデッキの中で、概ね2か月以上、公式戦に４回以上使った思い出のスタンダードデッキの系譜（今使っていたり使えるものは除く）を思い返してみると、以下のようになります。
●合同勝利デッキ（時のらせん～ローウィン）
全く勝てなかったので何も言いますまい。来年エクテンで雪辱だ～～～～。
●白単騎士デッキ（時のらせん～ローウィン）
初めて公式戦で勝利できた記念すべき完全オリジナルデッキ。サーシの騎士、聖なる後光の騎士、メドウグレインの騎士、ヴェクの聖騎士などを出して、４Ｔ目に鎧をまとった上昇か、キンズベイルの騎兵でのフルパンでほぼ勝利を決定づけるデッキ。聖なる後光の騎士が落ちてからは弱くなり使えなくなりました。１Ｔ目に動きたくて、誰も使っていないサーシの騎士をフルに活用したところがちょっとしたミソ。結構強かった。
●山羊デッキ（ローウィン～アラーラの前期）
山本昇平さん原作ですが、ナヤ色にしてしまい、相当激しく改編。幽体からのスピリッツトークンやスプリングジャック飼いからの山羊トークンで秘匿土地からタイタンの根本原理をぶっ放すデッキ。誰も使っていなかった50円レアの「分かち合う憎しみ」が大変いい味を出していた。今のようにマナバーンがなければ、もっと強かったデッキ（山羊をサクるとライフゲインするが、マナも出てしまうので差し引きゼロになるのがつらかった。全体除去撃たれた時・・・）。
●緑白グッドスタッフ（ローウィン～アラーラの後期、アラーラ再誕発売後）
緑白や白の2、３マナの優秀なクリーチャー（メドウグレインの騎士、ガドック・ティーグ、結び蔦の聖騎士、クァーサルの群れ魔導師、不屈の随員、キッチンなど）を並べて萎れ葉のしもべや清浄の名誉で全体強化して殴り勝つデッキ。これまでで、最も勝率が高かったデッキといえるかもしれない。
●ドランデッキ（ローウィン～アラーラの最後期）
緑白グッドスタッフをベースに、タッチ黒で、ツリーフォークの先触れ、ドラン、パルスを足したデッキ。もっと使い込みたかったが、手になじんできたところでローウィンブロック落ち。残念・・・。ドランにしもべが効いて７／７になるのがロマン。
（このほかにもナルコメーバ、100ライフなども結構使いましたが、主戦といえるほどの存在にはなりませんでした）、
こうやって思い返してみると、自分の好みが本当に明らか！
○１ターン目からどんどん動ける
○クリーチャーを多数並べるウィニータイプ
○その上である程度強烈な全体強化で勝負を決める
○ゲインライフは結構好き
○アドはトークンの数で
○環境の主流デッキではない、どちらかというとローグデッキかオリジナル
この系譜でいけば、白単兵士も好みといえますし、実際組んで動かし、しばらく使ってみましたが、すぐにローウィン落ちで「秀でた隊長」が落ちてしまい、相当弱体化してしまった気がしてお蔵入りにしてしまいました。
となると、このところ主戦で使ってきたタッチ白続唱ジャンド（悪斬なし）は、こういう好みからはちょっと外れるというわけです。
また、こういう戦術は白が得意とするところで、その意味からも自分は「緑白」使いを自称しているわけですが、白を主にしてデッキを作り始めると、どうしても悪斬を入れたら・・・という局面に遭遇してしまう未来が見えるので、白は現在敬遠しているわけです。
そのような中、赤緑エルフはこの６つの条件をほぼすべて満たしているデッキなのです。
自分が楽しいと感じる理由よくわかりました。
しばらく頑張って調整して使いこんでみたいと思っています。
ずっと赤緑エルフをどう調整（改造？）しようか、そればかり考えています。
特にサイドは悩ましいところです。
遊生さんのアドバイスは尤もで、1マナ火力を7枚サイドに入れてマナクリなどと入れ替えるという点は既定路線。問題は全体除去をサイドに入れるか否かという点。早いデッキも増えてきているような気もするし。
さて、今日はその改造話ではなく、なぜ赤緑エルフを自分は楽しく感じるかということ。
それを説明するには、これまでのマジックで使ったデッキを思い返すことになりました。
ちょうどマジックを始めて2年。ローウィンのリリース2週間後に新宿アリーナのコンティニュアスから始めました。
最初の1年近くは、ひたすらデッキは自分で作るものだと思い定め、数多のウンコデッキにすらならないごみデッキを作っていました。それで公式戦を勝てるわけもなく、ちょうど1年を過ぎたころ、レーティングで東京都最終頁に。さすがにちょっと考えなおし、2009年初頭に、レーティングの原点復帰と年間を通じた公式戦勝率50％を2009年の目標とし、真面目に（この表現はよくないね。やはり遊びなんだからゲームとの付き合い方は千差万別。何が真面目で何が不真面目かなんてないはず）取り組むこととしました。
その中で、この2年間使ってきた数多あるデッキの中で、概ね2か月以上、公式戦に４回以上使った思い出のスタンダードデッキの系譜（今使っていたり使えるものは除く）を思い返してみると、以下のようになります。
●合同勝利デッキ（時のらせん～ローウィン）
全く勝てなかったので何も言いますまい。来年エクテンで雪辱だ～～～～。
●白単騎士デッキ（時のらせん～ローウィン）
初めて公式戦で勝利できた記念すべき完全オリジナルデッキ。サーシの騎士、聖なる後光の騎士、メドウグレインの騎士、ヴェクの聖騎士などを出して、４Ｔ目に鎧をまとった上昇か、キンズベイルの騎兵でのフルパンでほぼ勝利を決定づけるデッキ。聖なる後光の騎士が落ちてからは弱くなり使えなくなりました。１Ｔ目に動きたくて、誰も使っていないサーシの騎士をフルに活用したところがちょっとしたミソ。結構強かった。
●山羊デッキ（ローウィン～アラーラの前期）
山本昇平さん原作ですが、ナヤ色にしてしまい、相当激しく改編。幽体からのスピリッツトークンやスプリングジャック飼いからの山羊トークンで秘匿土地からタイタンの根本原理をぶっ放すデッキ。誰も使っていなかった50円レアの「分かち合う憎しみ」が大変いい味を出していた。今のようにマナバーンがなければ、もっと強かったデッキ（山羊をサクるとライフゲインするが、マナも出てしまうので差し引きゼロになるのがつらかった。全体除去撃たれた時・・・）。
●緑白グッドスタッフ（ローウィン～アラーラの後期、アラーラ再誕発売後）
緑白や白の2、３マナの優秀なクリーチャー（メドウグレインの騎士、ガドック・ティーグ、結び蔦の聖騎士、クァーサルの群れ魔導師、不屈の随員、キッチンなど）を並べて萎れ葉のしもべや清浄の名誉で全体強化して殴り勝つデッキ。これまでで、最も勝率が高かったデッキといえるかもしれない。
●ドランデッキ（ローウィン～アラーラの最後期）
緑白グッドスタッフをベースに、タッチ黒で、ツリーフォークの先触れ、ドラン、パルスを足したデッキ。もっと使い込みたかったが、手になじんできたところでローウィンブロック落ち。残念・・・。ドランにしもべが効いて７／７になるのがロマン。
（このほかにもナルコメーバ、100ライフなども結構使いましたが、主戦といえるほどの存在にはなりませんでした）、
こうやって思い返してみると、自分の好みが本当に明らか！
○１ターン目からどんどん動ける
○クリーチャーを多数並べるウィニータイプ
○その上である程度強烈な全体強化で勝負を決める
○ゲインライフは結構好き
○アドはトークンの数で
○環境の主流デッキではない、どちらかというとローグデッキかオリジナル
この系譜でいけば、白単兵士も好みといえますし、実際組んで動かし、しばらく使ってみましたが、すぐにローウィン落ちで「秀でた隊長」が落ちてしまい、相当弱体化してしまった気がしてお蔵入りにしてしまいました。
となると、このところ主戦で使ってきたタッチ白続唱ジャンド（悪斬なし）は、こういう好みからはちょっと外れるというわけです。
また、こういう戦術は白が得意とするところで、その意味からも自分は「緑白」使いを自称しているわけですが、白を主にしてデッキを作り始めると、どうしても悪斬を入れたら・・・という局面に遭遇してしまう未来が見えるので、白は現在敬遠しているわけです。
そのような中、赤緑エルフはこの６つの条件をほぼすべて満たしているデッキなのです。
自分が楽しいと感じる理由よくわかりました。
しばらく頑張って調整して使いこんでみたいと思っています。
コメント
この単語真っ先に目に留まって一瞬「数多のラフィーク入りのデッキをディスってるのか？」と思いましたが勘違いだったようなので一安心ｗｗ
病気なんで気にしないでくださいｗｗ
こないだ当たった感触としては、赤緑エルフは白ジャンドよりも厳しい相手したね。
地上はすぐにブロッカーで埋め尽くされちゃうからフライヤーを引かないと話にならないし、絆魂でゲインしていかないとすぐに20点削られちゃいますからね。
結局のところ、いつもの悪斬引きゲーです・・・
未だに「幽体の行列」→「白秘匿」→「タイタンの根本原理」の15点は忘れられませんｗ
デッキの相性上悪斬ゲー→悪斬を引かれ圧敗→悪斬コンプレックスの重症化
という流れでしかなかったですけど・・・
＞てつろーさん
そうはおっしゃいますが、対戦成績は３－７くらいで私が大きく負け越していますがな・・・例の３T目15点のときも、そのあとひっくり返されたというオチが・・・