最後のＦｉｎａｌｓ地区予選！

2009年12月22日試合レポ･記録コメント (2)

ちょっと遅くなりましたが、Finals 地区予選（19日新宿：112人参加8人抜け）のレポです。

デッキはもちろん赤緑エルフ。同型は会場を見回しても見つからなかったな・・・

第１戦　赤単バーン　○○

２戦とも強い引き（特に血編みが手札に来てそこから大ドルイドやニッサがめくれるという好循環）で勝ち。相手の消し得る火はちょっとイヤだったが、第２ゲームではサイドのマグマのしぶきがうまく地獄火花に刺さったのもよかった。しかし何より相手に地獄の雷をほとんど引かれなかったのが、実は勝因だったりする。

第２戦　トリココントロール（すーさん）　○

もう恥ずかしい・・・・狩達の使い方を妙な勘違いをしていてとっくに勝てていたゲームを、相手の山札が１枚になり次のターン復讐のアジャニのドレインで自分の負けが必至（何という勝負だ？！）というところまで引き延ばしてしまった。最後は、ぎりぎりきっちり相手のライフを34点削って勝ったが、1点でも足りなかったら負けていた。あーーーー恥ずかしい。しかし、土地を8枚島に変えられた経験などこれが最初で最後でしょうな…

第３戦　ランパンジャンド　××

実は、この赤緑エルフは、ジャンドには相当相性がいい。これまでの対戦成績も6割は超えている。私のプレイの稚拙さを加味すれば、十分7割程度の勝率は確保できるでしょう。しかし、なぜか、不思議なくらいきれいにまわされてあっというまに2敗していた。きっと相手の方のプレイもうまいのでしょうが、何よりブライトニング強すぎ。ジャンド相手のときにはブライトニングを打たれることを前提と考えつつ動いているのだが、第1戦では4枚も打たれた。これじゃ、負けて当然ですな。第2戦も2枚打たれたし。群れドラが出る前に勝負を決められるかどうかというところ。

第４戦　ランパンジャンド（リリアナ入り）　○○

第1ゲームは、エルフを並べてオーバーランするだけの簡単なお仕事。第２ゲームは、エルドラージの碑を出せたので、こりゃ楽勝と思いきや、そこからきれいにリムーブされたりタフネスゼロにされてクリーチャーを減らされ、気が付くとナマモノ全滅でライフも２対２。次のターンはエルドラージも生贄というところで、デッキトップからギャンコマがめくれて相手投了。

第５戦　グリクシス赤昇天・根本原理コントロール　×○○

第１ゲームは、こちらもマリガンした上に、メインから入っている瞬間凍結に邪魔され、展開が遅くなっているところ、相手は俗世の相談やら思案やらをのんびりと打っているうちに赤昇天が登場して、あっという間に発動。そして、残酷な根本原理を２ターン連続（計４枚分）打たれ、きっちり20点削られて終わり。しかし、もともと相当遅いデッキなので、第２戦目、第３戦目は、瞬間凍結に邪魔されつつも、通常の動きで十分に殴りきる。

ここまでで、４－１。６－１なら確実なのであと２勝と気合が入るが・・・・

第６戦　黒単吸血鬼　××

あまり大会に出たことがなくて、４－１で上位卓まで来てしまっていることに驚いているような方。黒単は決して相性は悪くないはずで、精神ヘドロをうたれなければ、互角かと思うのだが。。。何と第１ゲームはトリマリ。それでは勝てるわけもなく…。第２ゲームは山と根縛りの岩山の２枚の土地の手をキープしたところ、それ以降森や根縛りは一切引かず、手には緑のダブルシンボルのカードばかり。滅多にない色事故に大事なところで遭遇し、何もできずに終了。くやしいのでカジュアルでその後３回ほどやらせていただくが、当方事故気味傾向が続いたこともあるが、結構黒単は強いと再認識。鹿を引いても夜鷲やら血魔女など空から来られると弱いので、エルドラージを引けるかどうかの勝負となってしまう。

第７戦　青白コントロール　××

一番苦手な相手。審判の日で流され、パージがギャンコマや血編みを屠り、否認でオーバーランは不発となり、仕上げは鋼の風のスフィンクスに一切触れず。勝てる要素が何もない。

というわけで　またまた４－３でした。まだまだ修行が足りずです。

どうも、サイドボードの作りと、その入れ替え方がデッキタイプ毎に詰まっていないのが最大の問題であると気付きました。その考察は、デッキレシピのアップと共に、日を改めてやってみたいと思います。

しかし、ブライトニングを１ゲームに４発とか、土地を８枚島に変えられたりとか、残酷な根本原理を１ゲームで計４回分食らうとか、派手な１日でした。