先週金曜日、中野にてレガシーデビューしてきました。
使用したデッキは前から公言どおり亜神ブーーン。
てつろーさんのオリジナルからは少し変えてあります。
生き埋めが2枚しか入手できなかったので。
【土地19】
15 《沼》
3 《Lake of the Dead》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
【クリーチャー 17】
4 《恐血鬼》
3 《叫び大口》
4 《復讐の亜神》
2 《デルレイッチ》
2 《墓忍び》
2 《くぐつ師の徒党》
【その他呪文 25】
3 《強迫》
4 《陰謀団式療法》
4 《暗黒の儀式》
2 《Innocent Blood》
2 《不気味な発見》
4 《血の署名》
4 《Hymn to Tourach》
2 《生き埋め》
【サイド】15枚
4 《虚空の杯》
4 《仕組まれた爆薬》
3 《死の印》
1 《トーモッドの墓所》
3 《大始祖の遺産》
幸運というか不幸というか、生まれて初めてのお相手はちーちゃん氏のベルチャー。しっかり1キルと3キルされてきました。まずもってレガシーの恐ろしさを身をもって知ることができ幸せです(苦笑)。名前は聞いたことがありましたが、どういうデッキか実際に見てみて感心しました。その後、ベルチャーとの戦い方をご教授いただき大変参考になりました。ありがとうございました! ちなみにこの日の優勝はちーちゃん氏。
2人目は赤単バーン。1戦目は勝っていたのですが、墓忍びの飛行を見落としていて勝ちを落としてしまいました。墓忍びってイメージとして飛行をもっているようには見えませんよね~。
3人目は、カウンターバランスという名前でしょうか、闇の腹心とカウンタバランスと独楽を使うやつです。1ゲーム目はなるほどこういうデッキかと感心してみているうちに、すべてパーツがそろってすべての呪文を打ち消されました。2戦目はそれなりにハンデスで抵抗しましたが、序盤に沼をマナに変えすぎたか、その後土地を引かずにマナが出ず、タルモと十手で撲殺されました。
その後、この方とフィッシュで遊んでいただきました。これも勉強になりました。FoWも強いですね。高いだけのことはある。
さて、初めてこのデッキを使ってみての感想、メモを。
○ 完全にハンデスというべきデッキだと認識。どのようなデッキと当たるかわからないこの環境下ではハンデスやランデス一番汎用性のある戦術だと思いますので、方向性は非常に正しいと確信しました。特に、1ターン目に暗黒の儀式から強迫で手札確認をしてテラピーを打つという形は強烈。これができた場合にはレガシー初心者の私でもほぼ互角に戦えるようになるという感じがしました。この方向を極めるのがデッキ強化の近道と思われますが、そのためには強迫は4挿し必須。さらに、スロットがあれば、1T目の相手手札確認を確実にするために《思考囲い》も2枚ほど投入したいと思います。
問題は、いろいろなデッキタイプが全くわからないので、どのカードを落とすのが一番相手に打撃なのかよくわからないところでしょう。これはまったく言い訳はできませんが、《貪欲な罠》が相手の手札にあるのを見ていながら真っ先に落とすのを忘れ、生き埋めで恐血鬼を3枚おとしたところで発動されジ・エンドとなるという恥ずかしいことをしてしまいました。もうひとつ、カード名を正確に覚えていないと、手札確認をせずにテラピーを打つときに打てないという深刻な問題もあります。「あの、外部から好きなカードをもってこられる赤の何たらの願い・・」ではだめですものね(笑)。
○ マナベースがタイトすぎた。てつろーさんの初期のレシピから最近のレシピは土地が2枚減っていました。これでもぎりぎり回るだろうなと思い、19枚でチャレンジしましたが、沼が引けず苦労するゲームが続きました。もう1枚増やすべきかなと思います。《Lake of the Dead》は3枚でいいと思います。これが複数枚来てしまった時(に生贄の沼とする)のためにアーボーグを1枚入れています。
○ この日はまったくビート系のデッキに当たらなかったのでそう思うのでしょうが、滅びはやはりいらないかなと。とにかく1マナでクリーチャーを1体倒す方が重要。4マナなどと悠長なことを言っていられないというの率直な感想でした。
○ 1T暗黒の儀式経由生き埋めから2Tデルレイッチの動きもなかなか魅力的。生き埋めが4枚になれば、10回に2,3回は決まりそうです。
○ マエストロさんのいうところのくぐつ師とテラピーのシナジーを是非やってみたかったのですが、クリーチャーを並べるデッキにあたらず、くぐつ師がサイドアウト候補となってしまったため、できずに残念でした。
○ さて、生き埋めが4枚になったら何を抜くか。第1候補はInnocent Bloodでしょうね。叫び大口にがんばってもらいましょう。しかし、沼を1枚増やすスロットやせめて強迫を4枚にするスロットはどこに?
生モノを2枚ぬかなければならないでしょう。それとも不気味な発見か。どれを抜くかは非常に悩ましい。これじゃ、思考囲いまで入れるスロットは見つけにくそう・・・
○ サイドはよくわかりません。チャリスは、自分にも跳ね返ってくるのでサイドインには向かないカードかなとも思っていたのですが、ベルチャーはチャリスを初手X=0でも相当なダメージを受けそうなので、サイドには入れておいた方がよいかなと。トーモッドの墓所は1枚しかないので3枚代わりに大始祖の遺産を。レガシー環境ならトーモッドの方がよいでしょうね。
まあ、いずれにしてもたくさん勉強しなければなりませんね。
最後にもう一度。断じてデッキが悪いんじゃありません。腕が悪いのです。
使用したデッキは前から公言どおり亜神ブーーン。
てつろーさんのオリジナルからは少し変えてあります。
生き埋めが2枚しか入手できなかったので。
【土地19】
15 《沼》
3 《Lake of the Dead》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
【クリーチャー 17】
4 《恐血鬼》
3 《叫び大口》
4 《復讐の亜神》
2 《デルレイッチ》
2 《墓忍び》
2 《くぐつ師の徒党》
【その他呪文 25】
3 《強迫》
4 《陰謀団式療法》
4 《暗黒の儀式》
2 《Innocent Blood》
2 《不気味な発見》
4 《血の署名》
4 《Hymn to Tourach》
2 《生き埋め》
【サイド】15枚
4 《虚空の杯》
4 《仕組まれた爆薬》
3 《死の印》
1 《トーモッドの墓所》
3 《大始祖の遺産》
幸運というか不幸というか、生まれて初めてのお相手はちーちゃん氏のベルチャー。しっかり1キルと3キルされてきました。まずもってレガシーの恐ろしさを身をもって知ることができ幸せです(苦笑)。名前は聞いたことがありましたが、どういうデッキか実際に見てみて感心しました。その後、ベルチャーとの戦い方をご教授いただき大変参考になりました。ありがとうございました! ちなみにこの日の優勝はちーちゃん氏。
2人目は赤単バーン。1戦目は勝っていたのですが、墓忍びの飛行を見落としていて勝ちを落としてしまいました。墓忍びってイメージとして飛行をもっているようには見えませんよね~。
3人目は、カウンターバランスという名前でしょうか、闇の腹心とカウンタバランスと独楽を使うやつです。1ゲーム目はなるほどこういうデッキかと感心してみているうちに、すべてパーツがそろってすべての呪文を打ち消されました。2戦目はそれなりにハンデスで抵抗しましたが、序盤に沼をマナに変えすぎたか、その後土地を引かずにマナが出ず、タルモと十手で撲殺されました。
その後、この方とフィッシュで遊んでいただきました。これも勉強になりました。FoWも強いですね。高いだけのことはある。
さて、初めてこのデッキを使ってみての感想、メモを。
○ 完全にハンデスというべきデッキだと認識。どのようなデッキと当たるかわからないこの環境下ではハンデスやランデス一番汎用性のある戦術だと思いますので、方向性は非常に正しいと確信しました。特に、1ターン目に暗黒の儀式から強迫で手札確認をしてテラピーを打つという形は強烈。これができた場合にはレガシー初心者の私でもほぼ互角に戦えるようになるという感じがしました。この方向を極めるのがデッキ強化の近道と思われますが、そのためには強迫は4挿し必須。さらに、スロットがあれば、1T目の相手手札確認を確実にするために《思考囲い》も2枚ほど投入したいと思います。
問題は、いろいろなデッキタイプが全くわからないので、どのカードを落とすのが一番相手に打撃なのかよくわからないところでしょう。これはまったく言い訳はできませんが、《貪欲な罠》が相手の手札にあるのを見ていながら真っ先に落とすのを忘れ、生き埋めで恐血鬼を3枚おとしたところで発動されジ・エンドとなるという恥ずかしいことをしてしまいました。もうひとつ、カード名を正確に覚えていないと、手札確認をせずにテラピーを打つときに打てないという深刻な問題もあります。「あの、外部から好きなカードをもってこられる赤の何たらの願い・・」ではだめですものね(笑)。
○ マナベースがタイトすぎた。てつろーさんの初期のレシピから最近のレシピは土地が2枚減っていました。これでもぎりぎり回るだろうなと思い、19枚でチャレンジしましたが、沼が引けず苦労するゲームが続きました。もう1枚増やすべきかなと思います。《Lake of the Dead》は3枚でいいと思います。これが複数枚来てしまった時(に生贄の沼とする)のためにアーボーグを1枚入れています。
○ この日はまったくビート系のデッキに当たらなかったのでそう思うのでしょうが、滅びはやはりいらないかなと。とにかく1マナでクリーチャーを1体倒す方が重要。4マナなどと悠長なことを言っていられないというの率直な感想でした。
○ 1T暗黒の儀式経由生き埋めから2Tデルレイッチの動きもなかなか魅力的。生き埋めが4枚になれば、10回に2,3回は決まりそうです。
○ マエストロさんのいうところのくぐつ師とテラピーのシナジーを是非やってみたかったのですが、クリーチャーを並べるデッキにあたらず、くぐつ師がサイドアウト候補となってしまったため、できずに残念でした。
○ さて、生き埋めが4枚になったら何を抜くか。第1候補はInnocent Bloodでしょうね。叫び大口にがんばってもらいましょう。しかし、沼を1枚増やすスロットやせめて強迫を4枚にするスロットはどこに?
生モノを2枚ぬかなければならないでしょう。それとも不気味な発見か。どれを抜くかは非常に悩ましい。これじゃ、思考囲いまで入れるスロットは見つけにくそう・・・
○ サイドはよくわかりません。チャリスは、自分にも跳ね返ってくるのでサイドインには向かないカードかなとも思っていたのですが、ベルチャーはチャリスを初手X=0でも相当なダメージを受けそうなので、サイドには入れておいた方がよいかなと。トーモッドの墓所は1枚しかないので3枚代わりに大始祖の遺産を。レガシー環境ならトーモッドの方がよいでしょうね。
まあ、いずれにしてもたくさん勉強しなければなりませんね。
最後にもう一度。断じてデッキが悪いんじゃありません。腕が悪いのです。
コメント
自分は最初のデビューは0-6スタートでしたw
デルレイッチ使うならやっぱ「生き埋め」は4枚必要だと思います、あと条件が厳しいので1枚刺しでいいかと・・・
サイドからくぐつしはかなり良さそうです。
「仕組まれた疫病」、「ネビ円」、この辺りはお勧めですよ!!
コメントありがとうございます!
なるほど、デルレイッチ1枚という手もありますね。また、くぐつ師をサイドにしてスロットを稼ぎハンデス力を上げたほうがよさそうですね。
「仕組まれた疫病」はフェアリー(あんまりいないかな?)やフィッシュには利きそうですね。そのほかにも利くデッキはどのようなものでしょうか。ネピ円は本当に究極の解決策で、このデッキにはぴったりですね。
サイドはこれからじっくりと勉強させてもらいます!
家のどこかに最低4枚はありますね…
もし見つけたらもって行きますよ。
ありがとうございます!
また、コンティニュアスでもお目にかかれるかなと思います。よろしくお願いいたします。もし、何かご希望のカードがあれば、お申し付けください。出せるものはあまりないですが、うまく合えば・・・
REQUIEMさんに触発されて、私も手持ちのカードで組めるレガシーのデッキを作りました。
と言っても一人回しでおなじみのドレッジとゴブリンですけどね。
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》が高過ぎで買えませんけども…。