迷走の果てのわずかな光
2010年6月10日 試合レポ・記録 コメント (1)大変恥ずかしいが、前々回の日記に続いて、戦績のまとめを記録として。
まあ、更新がないということは成績が悪いということはお見通しでしょうが。
仕事が忙しくて、ちょっと公式戦の頻度は下がっているが、本当にこのところ成績はひどかった。腕がない証拠なのだが、それでも常時5割以上勝てていた同盟者デッキの偉大さを改めて認識する。何度、いっそ同盟者に戻ろうと考えたことか・・・
しかし、こうやって時系列でまとめてみると自分の混乱ぶりが手を取るようにわかる。デッキ構築センスのない人間が、ローグ使いだ・・・などといきがった末路というわけか。
まず、5月中旬に戻って・・・・
落札した茨異種が届いたので、ほとんどエルフのいない緑単を試してみる。1回で結論を出すのも何だが、やはり除去のないデッキは使っていて怖さを感じる。思ったよりうまく回らない。
5月18日(TNM@遊Vic 1-2 使用デッキ:緑単茨異種タイプ)
(1)青赤カウンターコントロール ××
(2)赤昇天+ルーン炎の罠デッキ ○××
(3)緑単エルフ ○×○
そこで、満を持して、現環境の最終回答だとの意気込みでバントPWコンを投入。
5月22日(ゲームデイ@アラジン 0-3-1 使用デッキ:バントPWコン)
(1)君主バント ××
(2)緑青土地破壊ビート@あかつき ××
(3)赤単ビート ○××
(4)黒単吸血鬼@otakutalker ×○
オリジナルながらかなり期待をもっていたバントPWコンだったが、ボロ負け。ここで、かなり気分が萎える。今思えば、いろいろなところでバントPWコンが結果を出しているケースもあるし、自分のデッキレシピは、フィニッシャーの数が不適正なため弱かっただけではないかと思っている。しかし、このときは、絶望のあまりバントPWコンに見切りをつけ、トリコPWコンの調整を始める。また、頭の悪い私にはコントロール系は相当無理があるということにも薄々気づく。そして、大切なバントPWコンデッキを会場に忘れてきてしまうという失態まで犯し(かなり札束であることは否めない)、主催者アラジンさんに迷惑をかけてしまう。
というわけでその週の金曜日は、緑白使いの私にとってのキーカードが全く手元にないため、急遽、手持ちのカードで組めて、試したかったエルフ単(オールエルフで1マナエルフ12枚体制というやつ)を試してみるが、結果は出ない。
5月28 日(FNM@遊Vic 1-2-1 使用デッキ:緑単エルフ)
(1)ジャンド ××
(2)バント天使ビート ××
(3)エンチャントオール? ×○△
(4)赤単バーン?(メモなし) ○○
無事、バントPWコンのデッキが戻ってきたところで、もう一度落ち着いて今後について考えてみる。
少し堪え性がないのではないか。他人との他のタイプのデッキとの調整などもまったくやる機会・時間がなく、脳内構築&一人回し→試合を繰り返しては、即絶望するのではあんまりであると深く反省。
一度GCCで感触のよかったドラン上陸を育てようと決意。
5月29日(FinalsGateway@夢屋 0-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)グリクシスコン@てっちゃん ×○×
(2)エスパービート ○××
(3)青白タップアウト ××
6月1日(TNM@遊Vic 1-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)ガラク入りジャンド ○××
(2)緑赤t黒エルフ ×○○
(3)青白コントロール ××
(4)青白タップアウト ○××
その決意をあざ笑うかのように結果が出ない。海が蔓延している中、青のない三色デッキはちょっとつらいものがあるのは事実(最近はサイド・プリズムで解消するのではないかと思ってはいるが)。しかし、何か致命的な弱点があるのだろう。色々なデッキを意識しすぎて、全体的に丸くなりすぎているのが多分問題。4Tまでに20点たたき込めないという大きな問題点もY名人から指摘されていたわけだし。
というわけで、このデッキの発展系として二色に戻し緑白上陸に向かうこととする(そのデッキは現在調整中だが、パーツがわずかに足りず、そのパーツも高騰しているので調整中断中)。一人回しの限りでは感触がよく、かなりやれるのではないかとは思っているが(いつもそう思ってはぼろ負けするのだが・・・)。
そのパーツがそろう(または代替カードで調整する)まで、つなぎという感覚で、大いに気に入った化け物昇天を試しに使ってみることにする。
使ってみてびっくり。強い!
何よりも、あまり頭を使わなくてよく、私の好み3原則(1ターン目から動ける。ナマモノをワラワラとたくさん出す。全体強化でフィニッシュ)にピッタリ合致。
しかも、この手のデッキにつきものの弱点である全体除去にもかなり耐性がある(この耐性が十分でないという点で、全体除去が跋扈する現環境では緑単エルフはちょっときつかった)。
6月4日(FNM@夢屋 2-2 使用デッキ:緑青t赤化け物昇天)
(1)ボスナヤ ○○
(2)まさかの同型 ○××(同型は無警戒でサイドの差がでる)
(3)赤緑ランデス ○×○
(4)緑単ビッグマナ ××
6月8日(TNM@遊Vic 2-2 使用デッキ:緑青化け物昇天)
(1)グリクシルコン@てっちゃん ×○○(相手事故気味とはいえ実に久しぶりの勝利)
(2)赤黒ハンデスバーン ××(土地が少ないデッキなので、結構きつい)
(3)ジャンド ×○×(ブライトニングがつらい)
(4)赤黒ゴブリン ×○○
成績だけをみると熊2発だが、手ごたえはまるで違う。まだデッキに慣れていないので、明らかなプレイミスも多数あったし、何よりサイドが練れていなかった。ただ、ハンデス系と赤(バーン)にはかなり弱い。一方、中速ビート系(流行りのバント系など)には相当強いのではないかという手応えがある(ボスナヤにも勝てているし)。
まあ、私のことなので、巷間流布しているレシピからは相当変わってしまっていますが。今もどんどん進化(?)中。さらに、先日このデッキを使いこんでいるというI氏から、重要なヒントをたくさんいただき、さらに進化する予定!
とりあえず、しばらくはこのデッキで行こうかなと思っている。
(といいつつ突然緑白上陸やトリコPWコンになっていても驚かないでください)
まあ、更新がないということは成績が悪いということはお見通しでしょうが。
仕事が忙しくて、ちょっと公式戦の頻度は下がっているが、本当にこのところ成績はひどかった。腕がない証拠なのだが、それでも常時5割以上勝てていた同盟者デッキの偉大さを改めて認識する。何度、いっそ同盟者に戻ろうと考えたことか・・・
しかし、こうやって時系列でまとめてみると自分の混乱ぶりが手を取るようにわかる。デッキ構築センスのない人間が、ローグ使いだ・・・などといきがった末路というわけか。
まず、5月中旬に戻って・・・・
落札した茨異種が届いたので、ほとんどエルフのいない緑単を試してみる。1回で結論を出すのも何だが、やはり除去のないデッキは使っていて怖さを感じる。思ったよりうまく回らない。
5月18日(TNM@遊Vic 1-2 使用デッキ:緑単茨異種タイプ)
(1)青赤カウンターコントロール ××
(2)赤昇天+ルーン炎の罠デッキ ○××
(3)緑単エルフ ○×○
そこで、満を持して、現環境の最終回答だとの意気込みでバントPWコンを投入。
5月22日(ゲームデイ@アラジン 0-3-1 使用デッキ:バントPWコン)
(1)君主バント ××
(2)緑青土地破壊ビート@あかつき ××
(3)赤単ビート ○××
(4)黒単吸血鬼@otakutalker ×○
オリジナルながらかなり期待をもっていたバントPWコンだったが、ボロ負け。ここで、かなり気分が萎える。今思えば、いろいろなところでバントPWコンが結果を出しているケースもあるし、自分のデッキレシピは、フィニッシャーの数が不適正なため弱かっただけではないかと思っている。しかし、このときは、絶望のあまりバントPWコンに見切りをつけ、トリコPWコンの調整を始める。また、頭の悪い私にはコントロール系は相当無理があるということにも薄々気づく。そして、大切なバントPWコンデッキを会場に忘れてきてしまうという失態まで犯し(かなり札束であることは否めない)、主催者アラジンさんに迷惑をかけてしまう。
というわけでその週の金曜日は、緑白使いの私にとってのキーカードが全く手元にないため、急遽、手持ちのカードで組めて、試したかったエルフ単(オールエルフで1マナエルフ12枚体制というやつ)を試してみるが、結果は出ない。
5月28 日(FNM@遊Vic 1-2-1 使用デッキ:緑単エルフ)
(1)ジャンド ××
(2)バント天使ビート ××
(3)エンチャントオール? ×○△
(4)赤単バーン?(メモなし) ○○
無事、バントPWコンのデッキが戻ってきたところで、もう一度落ち着いて今後について考えてみる。
少し堪え性がないのではないか。他人との他のタイプのデッキとの調整などもまったくやる機会・時間がなく、脳内構築&一人回し→試合を繰り返しては、即絶望するのではあんまりであると深く反省。
一度GCCで感触のよかったドラン上陸を育てようと決意。
5月29日(FinalsGateway@夢屋 0-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)グリクシスコン@てっちゃん ×○×
(2)エスパービート ○××
(3)青白タップアウト ××
6月1日(TNM@遊Vic 1-3 使用デッキ:ドラン上陸)
(1)ガラク入りジャンド ○××
(2)緑赤t黒エルフ ×○○
(3)青白コントロール ××
(4)青白タップアウト ○××
その決意をあざ笑うかのように結果が出ない。海が蔓延している中、青のない三色デッキはちょっとつらいものがあるのは事実(最近はサイド・プリズムで解消するのではないかと思ってはいるが)。しかし、何か致命的な弱点があるのだろう。色々なデッキを意識しすぎて、全体的に丸くなりすぎているのが多分問題。4Tまでに20点たたき込めないという大きな問題点もY名人から指摘されていたわけだし。
というわけで、このデッキの発展系として二色に戻し緑白上陸に向かうこととする(そのデッキは現在調整中だが、パーツがわずかに足りず、そのパーツも高騰しているので調整中断中)。一人回しの限りでは感触がよく、かなりやれるのではないかとは思っているが(いつもそう思ってはぼろ負けするのだが・・・)。
そのパーツがそろう(または代替カードで調整する)まで、つなぎという感覚で、大いに気に入った化け物昇天を試しに使ってみることにする。
使ってみてびっくり。強い!
何よりも、あまり頭を使わなくてよく、私の好み3原則(1ターン目から動ける。ナマモノをワラワラとたくさん出す。全体強化でフィニッシュ)にピッタリ合致。
しかも、この手のデッキにつきものの弱点である全体除去にもかなり耐性がある(この耐性が十分でないという点で、全体除去が跋扈する現環境では緑単エルフはちょっときつかった)。
6月4日(FNM@夢屋 2-2 使用デッキ:緑青t赤化け物昇天)
(1)ボスナヤ ○○
(2)まさかの同型 ○××(同型は無警戒でサイドの差がでる)
(3)赤緑ランデス ○×○
(4)緑単ビッグマナ ××
6月8日(TNM@遊Vic 2-2 使用デッキ:緑青化け物昇天)
(1)グリクシルコン@てっちゃん ×○○(相手事故気味とはいえ実に久しぶりの勝利)
(2)赤黒ハンデスバーン ××(土地が少ないデッキなので、結構きつい)
(3)ジャンド ×○×(ブライトニングがつらい)
(4)赤黒ゴブリン ×○○
成績だけをみると熊2発だが、手ごたえはまるで違う。まだデッキに慣れていないので、明らかなプレイミスも多数あったし、何よりサイドが練れていなかった。ただ、ハンデス系と赤(バーン)にはかなり弱い。一方、中速ビート系(流行りのバント系など)には相当強いのではないかという手応えがある(ボスナヤにも勝てているし)。
まあ、私のことなので、巷間流布しているレシピからは相当変わってしまっていますが。今もどんどん進化(?)中。さらに、先日このデッキを使いこんでいるというI氏から、重要なヒントをたくさんいただき、さらに進化する予定!
とりあえず、しばらくはこのデッキで行こうかなと思っている。
(といいつつ突然緑白上陸やトリコPWコンになっていても驚かないでください)
コメント
僭越ながらリンクさせていただきやした