【Ｓｔｄ】同盟者再び
2011年7月20日 ゲーム コメント (17)１年でスタンダードのカードプールが最も広くなるこの時期、メタも流動的になりやすいためローグデッキプレイヤーにとっては、一番楽しい時期。夏場で残業も相対的に少ないため、ＦＮＭなどにも出やすいということもあり、モチベーションの上がる時期でもあります。ましてや、２大巨頭の禁止後とあっては、さらにやる気が増すというもの。
Ｍ１２発売後、早速いくつかデッキをつくって試してみました。その中では、バントＰＷコンが一番面白そうだということになったのですが、やはりコントロールデッキは、下手糞の私には回すのも難しい。
それに何より、今でも私のＤＮの検索ワードで圧倒的に多いのは「同盟者デッキ」。ＤＮの世界では、依然同盟者使いというポジションのようでもあります（笑）。しかし、この１年強くらいのスパンでみれば、スタンで一番勝たせてもらったのも同盟者デッキ。では、同盟者デッキに最後の一花を咲かせてあげるのも私の使命かなと。まあ、何と言っても下手糞プレーヤーの私にも回しやすく、使い慣れているというのが大きいですが。
５月末のニッセンの東京一次で同盟者デッキが抜けて、公式でも紹介されていたので、すでに同盟者デッキのポテンシャルに気づいていた方も多かったと思います。続唱メカニズム落ちと共に、強さを失った同盟者デッキですが（古代の聖塔が落ちたのも大きい）、テゼレットの計略と変形者の登場で息を吹き返したのは事実で、ずっと同盟者についてはいつも頭の片隅にあった私も公式の記事以前に「同盟者再びかな」と思っていました。しかし、脳内でいくら組んでも厳しいスタンの環境で５分以上勝てるデッキになるとはどうしても思えない。
刻みジェイスと石鍛冶の禁止で可能性がやっと出てきた・・・というのもありますが、それ以上に２枚のカードの存在が私を再び同盟者に誘ってくれました。
《暴走の先導》と《順応する自動機械》です。
前者のおかげで、１枚までなら全体除去を打たれても相手より速く立ち直れます。また、後者のおかげで４ターン20点のシークエンスが初めて可能となりました。
ハーダ→カザンドゥ（又はオラン＝リーフ）→順応する自動機械→変形者（自動機械コピー）です。
そして、変形者も使えることにより、初めて２色で十分な打点の確保できる同盟者デッキが可能となったのです。現環境においては、ヴァラクートの存在なども考慮するとやはり《地盤の際》は積みたいこと、また、２ター目にカザンドゥを出せるかどうかが勝負に大きく影響することから、２ターン目に白白を出せる３色のマナ基盤構築は相当に厳しいこと（アラーラの３色土地と古代の聖塔がないわけですから）を考えると、現環境では２色の同盟者こそ追い求めるべきと考えます。無論、緑白のほかに赤白、青白にも可能性はあると思います。
ということで「同盟者再び」です。
Ｍ12発売日より使い始め、昨日までのところ、６－３にて私としては上々の成績。
青黒コントロール（テゼレット型ではないもの）にはほぼ絶望的ですが、それ以外のタイプにはサイド後であれば、ほぼ５分以上戦えるという感触です。
メタられて倦怠の宝珠がサイド常連になったらもう絶望ですが（GCCではすでにそうなってる？）。。。今のうちかな。
Ｍ１２発売後、早速いくつかデッキをつくって試してみました。その中では、バントＰＷコンが一番面白そうだということになったのですが、やはりコントロールデッキは、下手糞の私には回すのも難しい。
それに何より、今でも私のＤＮの検索ワードで圧倒的に多いのは「同盟者デッキ」。ＤＮの世界では、依然同盟者使いというポジションのようでもあります（笑）。しかし、この１年強くらいのスパンでみれば、スタンで一番勝たせてもらったのも同盟者デッキ。では、同盟者デッキに最後の一花を咲かせてあげるのも私の使命かなと。まあ、何と言っても下手糞プレーヤーの私にも回しやすく、使い慣れているというのが大きいですが。
５月末のニッセンの東京一次で同盟者デッキが抜けて、公式でも紹介されていたので、すでに同盟者デッキのポテンシャルに気づいていた方も多かったと思います。続唱メカニズム落ちと共に、強さを失った同盟者デッキですが（古代の聖塔が落ちたのも大きい）、テゼレットの計略と変形者の登場で息を吹き返したのは事実で、ずっと同盟者についてはいつも頭の片隅にあった私も公式の記事以前に「同盟者再びかな」と思っていました。しかし、脳内でいくら組んでも厳しいスタンの環境で５分以上勝てるデッキになるとはどうしても思えない。
刻みジェイスと石鍛冶の禁止で可能性がやっと出てきた・・・というのもありますが、それ以上に２枚のカードの存在が私を再び同盟者に誘ってくれました。
《暴走の先導》と《順応する自動機械》です。
前者のおかげで、１枚までなら全体除去を打たれても相手より速く立ち直れます。また、後者のおかげで４ターン20点のシークエンスが初めて可能となりました。
ハーダ→カザンドゥ（又はオラン＝リーフ）→順応する自動機械→変形者（自動機械コピー）です。
そして、変形者も使えることにより、初めて２色で十分な打点の確保できる同盟者デッキが可能となったのです。現環境においては、ヴァラクートの存在なども考慮するとやはり《地盤の際》は積みたいこと、また、２ター目にカザンドゥを出せるかどうかが勝負に大きく影響することから、２ターン目に白白を出せる３色のマナ基盤構築は相当に厳しいこと（アラーラの３色土地と古代の聖塔がないわけですから）を考えると、現環境では２色の同盟者こそ追い求めるべきと考えます。無論、緑白のほかに赤白、青白にも可能性はあると思います。
ということで「同盟者再び」です。
Ｍ12発売日より使い始め、昨日までのところ、６－３にて私としては上々の成績。
青黒コントロール（テゼレット型ではないもの）にはほぼ絶望的ですが、それ以外のタイプにはサイド後であれば、ほぼ５分以上戦えるという感触です。
メタられて倦怠の宝珠がサイド常連になったらもう絶望ですが（GCCではすでにそうなってる？）。。。今のうちかな。
コメント
冷静になってくださいね。
正直緑同盟者は弱い・・・
ヘイラバズ入れて
暴走の先導をいっぱい回すとかなら面白そうですがｗ
こういう過程を経ての現時点です。
ヘイラバズは当初入れていたのですが、前カードが４マナ以下で固めてあることや、マナを立てておく必要もないことから、全く役立たずで解雇されました。確かに、へイラバズのマナで暴走の先導を起動するのはロマンがありますが、まあ、そううまく手札がまわるわけもなく・・・
WWK発売の頃の同盟者デッキの記事も興味深くよませていただき、自分なりにも組んでみました。
個人的には暴走の先導よりは、テゼレットの計略の方が使用感はよかったです。
暴走の先導を使用した場合でも、3枚4枚引けることが少なく、それならカウンターを増殖できるこちらの方がいいと感じました
1度お試し下さい
とおりすがりの戯言でした・・・・
実はＶｅｒ１．１では、暴走の先導のスロットは計略の方でした。土地に詰まっている時には計略の方が好ましいのですが、同盟者デッキは毎ターン１枚以上同盟者を出し続けることこそが重要なので、計略にせよ先導にせよ打つのは４ターン目（土地４枚）以降。すなわち土地に詰まっているのならそもそも打てないわけで、ドロソは同盟者をもってくるためのものと割り切りました。
また、成長型同盟者は全体の半数程度なので、増殖の恩恵は半数にしか行き渡らないのもちょっと不満でした。（それなら１体同盟者を引いて出すことにより増殖と同じになるという考え）
一方、先導では、デッキに３０枚以上の同盟者を入れることにより平均３枚の同盟者をゲットできることになり（ここ重要）、先導の方がはるかに使い心地がよくなったというわけです。それ以上に全体除去から立ち直るためのカードという意味合いが圧倒的に大きいわけですが。
しょうもない思いつきで恐縮ですが、フィニッシュに「二重の詠唱」などはいかがでしょうか？
重すぎる上、効果を発揮する盤面では打つまでもないかもしれませんが、、絵的にはカッコいいかなぁと＾＾;
同盟者はカードも少なく選択の余地がほとんどないので、レシピはきれいにならざるを得ません。より動きをよくするために例えば城壁などは３枚にして２マナ圏を増やしたいとも思うのですが、候補がないため、こんな形なならざるを得ないというところです。
緑頂点とヘイラバズの８積みで６マナは余裕なのでお勧めですよ
ちなみに、 自由人とアクームとヘイラバズ が居るだけで二重の詠唱を撃つと
余裕で２０点オーバーするという・・・ｗｗｗ なんというお手軽４キル
オンドゥｘ２ ヘイラバズ１ で ７２点ゲイン
ちょっとナニが起きてるのか解りませんねーｗ
結構同盟者を回していたのですがヴァラクートへの勝率が低いのが心配です。
４ターン目タイタンだとヴァラクートがセットされている状態ならそれだけで負けてしまったりするので・・・
こちらの勝ち手としてドルイドの高速展開とアクーム絡めた殴りでしか勝てなかったです・・・
確かに対ビートだと勝率は物凄く高いし、石鍛冶のいない青白も先導でなんとか出来るので強いのですが・・・
ちなみに、私のはＭ12前で蔦入りでやっていましたが、中々に相性が良く、強かったです。
いやあ、二重の詠唱・・・魅力的に見えてきましたｗ
＞ハリマーの採掘者ｘ２ ヘイラバズ１ だと ７２枚ライブラリー破壊
＞オンドゥｘ２ ヘイラバズ１ で ７２点ゲイン
＞ちょっとナニが起きてるのか解りませんねーｗ
全く同感。
低マナ域の同盟者で複数枚誘発でおいしいのは、うんぽぴんさんもご指摘の通り、アクーム、ハリマーの採掘者、オンドゥの３つですね。
青緑でハリマー、新ジェイス、ヘイラバズ、緑頂点、書庫の罠、濃霧あたりでライブラリーアウトは面白そうですが、江村一枚で積むので現環境では結局手が出しにくいですね～
現実的にはナヤカラーでアクームと緑頂点を入れた形でしょうね。やるとすれば。これは、検討の余地アリと思います。
確かにヴァラクート相手の場合、後手だとかなりきついと思います。また、カルニの心臓をとらない場合には、サイドインした自然の要求も無駄カードとなり、一層きつくなりそうです。
ナヤカラーならば、ハーダ→アクーム→自動機械とだせれば、４Ｔ目でどの同盟者を出しても累積２０点を超えるので、緑白よりはるかに４キルの可能性は高くなるので、ヴァラクート相手ならナヤカラーにすべきと思います。要はアクームをとるか地盤の際をとるかという選択なんですね。
タール坑や墨蛾なども鬱陶しいことから地盤の際を選択したということなのですが、難しいところです。
自分もMTG始めたころから同盟者使ってて愛着があるのでまだいじっているのですが、後半にぐだったり、ヘイラバズでマナが出た時のために白タイタンを1枚挿しています。同盟者は基本３マナだからカビーラからアクームで勝ち、とか良くあるのですが、REQUIEM様は同盟者以外のクリ-チャーて入れてますか？
まあ、この構成でぐだったら（ぐだるということは全体除去を打たれているか、たくさんのピン除去で丁寧にさばかれているということ）、負けですがね。他の生物をいれるとしたら、ゆーてんさんが書かれているように復讐蔦が一番いいかもしれません。