モダン(うんこ)ローグデッキ構築記(3)
2015年1月9日 デッキレシピ コメント (4)(2)でコメントいただいたように、ズアーを用いたデッキは多少はあるようですね(ズアーとトラフトを同時に使うデッキはあるのかしら?)。とりあえず、レシピを見たいのをぐっと我慢して、わが道でまずデッキ構築をしてみようと思っています。そのあと、答あわせとして、実績を残したデッキレシピと比較検討するというのも面白いのではないかと。
では、続けましょう!
++++++++++++++
2.エンチャント探し(承前)
【3マナ】
《拘留の宝球》 1WU
→パーマネント除去の基本パーツ。相手がこれを使う場合や根絶系なども考え、忘却の輪と散らしたほうがいいか?
《不忠の糸》 1UU
→タルモ、デルバー、ボブなどを奪える。是非積みたいところ。しかし、かなり高くなっているようですね。
《地下世界の人脈》 1BB
→ドローソースとしては有益だが、ライフロスが痛そう。黒のダブシンもきついか?
《亡霊の牢獄》 2W
→今回全エンチャントリストをみて初めて知ったカード。ビート優勢な現在、案外使えそう。むしろ2枚貼れれば相当強そう。となると多めに積むべきか。横に並べるデッキには刺さる。そこで、メインからフルに積むか、メインはピン除去を基本としてサイドから入れるようにするか悩ましいところ。
《遮蔽する粘体》 2(G/U)
→マングースの血と争っているが、キャントリップをもっているところは好感。しかし、ズアーの被覆のためだけに1スロットはちょっともったいないか。
《弁論の幻霊》 2W
→こちらはクリーチャー枠というよりエンチャント枠か。ストームは完封できるが、他にどんなデッキに刺さるか、研究必要。有力なサイド要員か。法の定めとどちらがよいかは悩ましいところ。
《法の定め》 2W
→弁論の幻霊との比較。同じマナコストならば、生き残る可能性の高いこちらがよさそうだが、使われるのがストームやウィニーだとしたらブロッカーになる弁論の幻霊のほうがよいかもしれない。
《ナイレアの弓》 1GG
→3つのモードが選べる柔軟性は魅力。メインカラーになりそうもない緑のダブシンはネック。ズアーや教示者から引っ張ってくる候補として1枚差すか。
《厳かな守護者》 2B
→早く貼れればそれなりに意味がありそうだが、パンチに欠ける。
《金輪際》 1WW
→翻弄する魔導士が広く使われているところからもメインパーツか。コンボ封じの決定打の一つ。メイン4積みか。
《ファイレクシアの非生》 2W
→多少の時間稼ぎはできそう。スロットに余裕があれば、1枚差すか。
《禁固刑》 1WW
→対象を移動させられるところが魅力。ただし、未達の旅が1マナ軽いことを考えると、そちらが優先か。
《分霊の確約》 2W
→今回初めて知ったカード。聖トラフトのトークンが対象にならない(ですよね?)のが残念。それなりに強いエンチャントだと思うが、クリーチャーの少ないこのデッキには不要か。むしろ、ノリンシスターズや白黒トークンに挿してみたい1枚。
《エンチャント複製》 2U
→これも今回存在を始めて知ったカード。汎用性が高く、シルバーパレットにはぴったり。是非1枚入れたい。
《神格の鋼》 2(W/U)
→このデッキのためのようなエンチャント。聖トラフトにもズアーにもフィット。アンブロが素晴らしい。メインに是非。ズアーなら最初の攻撃時に必ず引っ張りたいオーラ。
《窒息》 2G
→青が濃いデッキには是非。ズアーで持ってくることを前提に、サイドに1枚というところか。
以上が、リスト斜め読みでひっかかった3マナ以下のエンチャントのファーストインプレッション。けっこう漏れもありそうだが。
その後4マナと5マナのエンチャントもチェック。まず、6マナ以上の素出しは考えないこととして、対象外。4マナ、5マナも教示者で持ってきたとしても自分で出さなければならないので最小限にとどめたい。というわけで、ここでは、本当に厳選されたごく少数のみ入れることが可能という態度で厳しく吟味。候補として残ったのは以下の6つくらい。
【4マナ】
《神聖の力線》 2WW
→モダンでは必須パーツ。火力のみならずハンデスも封じることから、青赤系、緑黒系両方に通用するため現状ではメイン搭載でOKか。となれば、ゲーム開始時に場に出せるよう4枚積みたいところ。白昇天とのシナジーも良い。(本当に久しぶりにこのカードの値段を見てたまげた。まあ、当然といえば当然かもしれないが)
《虚空の力線》 2BB
→リアニ系対策の良パーツ。サイド候補。安らかなる眠りを使うのなら不要か。
《開花の幻霊》 2GG
→星座シリーズで使えそうな唯一のカード。ドローソースとしては地下人脈よりはるかによいが、4マナであること(ズアーの対象外)、緑のダブシンであることがネックか。ドローソースとしては《新緑の女魔術師》もあり。こちらは同じく緑のダブシンだが3マナ。しかし、クリーチャーなのでズアーの対象外。どちらが良いか微妙なところ。
《地のうねり》 3G
→ミシュラランドを一定数以上用いるのであれば、一考に価するか。
【5マナ】
《安全の領域》 4W
→重いがこのデッキには最高にフィットする1枚。メインで是非。
《空位の玉座の印章》 3WW
→これも強烈。もう一つのフィニッシャー。是非1枚は。
こんなところ。なんだかフィニッシャー候補が増えてきた(笑)。
次回はデッキの機能(構成)について。
(つづく)
では、続けましょう!
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2.エンチャント探し(承前)
【3マナ】
《拘留の宝球》 1WU
→パーマネント除去の基本パーツ。相手がこれを使う場合や根絶系なども考え、忘却の輪と散らしたほうがいいか?
《不忠の糸》 1UU
→タルモ、デルバー、ボブなどを奪える。是非積みたいところ。しかし、かなり高くなっているようですね。
《地下世界の人脈》 1BB
→ドローソースとしては有益だが、ライフロスが痛そう。黒のダブシンもきついか?
《亡霊の牢獄》 2W
→今回全エンチャントリストをみて初めて知ったカード。ビート優勢な現在、案外使えそう。むしろ2枚貼れれば相当強そう。となると多めに積むべきか。横に並べるデッキには刺さる。そこで、メインからフルに積むか、メインはピン除去を基本としてサイドから入れるようにするか悩ましいところ。
《遮蔽する粘体》 2(G/U)
→マングースの血と争っているが、キャントリップをもっているところは好感。しかし、ズアーの被覆のためだけに1スロットはちょっともったいないか。
《弁論の幻霊》 2W
→こちらはクリーチャー枠というよりエンチャント枠か。ストームは完封できるが、他にどんなデッキに刺さるか、研究必要。有力なサイド要員か。法の定めとどちらがよいかは悩ましいところ。
《法の定め》 2W
→弁論の幻霊との比較。同じマナコストならば、生き残る可能性の高いこちらがよさそうだが、使われるのがストームやウィニーだとしたらブロッカーになる弁論の幻霊のほうがよいかもしれない。
《ナイレアの弓》 1GG
→3つのモードが選べる柔軟性は魅力。メインカラーになりそうもない緑のダブシンはネック。ズアーや教示者から引っ張ってくる候補として1枚差すか。
《厳かな守護者》 2B
→早く貼れればそれなりに意味がありそうだが、パンチに欠ける。
《金輪際》 1WW
→翻弄する魔導士が広く使われているところからもメインパーツか。コンボ封じの決定打の一つ。メイン4積みか。
《ファイレクシアの非生》 2W
→多少の時間稼ぎはできそう。スロットに余裕があれば、1枚差すか。
《禁固刑》 1WW
→対象を移動させられるところが魅力。ただし、未達の旅が1マナ軽いことを考えると、そちらが優先か。
《分霊の確約》 2W
→今回初めて知ったカード。聖トラフトのトークンが対象にならない(ですよね?)のが残念。それなりに強いエンチャントだと思うが、クリーチャーの少ないこのデッキには不要か。むしろ、ノリンシスターズや白黒トークンに挿してみたい1枚。
《エンチャント複製》 2U
→これも今回存在を始めて知ったカード。汎用性が高く、シルバーパレットにはぴったり。是非1枚入れたい。
《神格の鋼》 2(W/U)
→このデッキのためのようなエンチャント。聖トラフトにもズアーにもフィット。アンブロが素晴らしい。メインに是非。ズアーなら最初の攻撃時に必ず引っ張りたいオーラ。
《窒息》 2G
→青が濃いデッキには是非。ズアーで持ってくることを前提に、サイドに1枚というところか。
以上が、リスト斜め読みでひっかかった3マナ以下のエンチャントのファーストインプレッション。けっこう漏れもありそうだが。
その後4マナと5マナのエンチャントもチェック。まず、6マナ以上の素出しは考えないこととして、対象外。4マナ、5マナも教示者で持ってきたとしても自分で出さなければならないので最小限にとどめたい。というわけで、ここでは、本当に厳選されたごく少数のみ入れることが可能という態度で厳しく吟味。候補として残ったのは以下の6つくらい。
【4マナ】
《神聖の力線》 2WW
→モダンでは必須パーツ。火力のみならずハンデスも封じることから、青赤系、緑黒系両方に通用するため現状ではメイン搭載でOKか。となれば、ゲーム開始時に場に出せるよう4枚積みたいところ。白昇天とのシナジーも良い。(本当に久しぶりにこのカードの値段を見てたまげた。まあ、当然といえば当然かもしれないが)
《虚空の力線》 2BB
→リアニ系対策の良パーツ。サイド候補。安らかなる眠りを使うのなら不要か。
《開花の幻霊》 2GG
→星座シリーズで使えそうな唯一のカード。ドローソースとしては地下人脈よりはるかによいが、4マナであること(ズアーの対象外)、緑のダブシンであることがネックか。ドローソースとしては《新緑の女魔術師》もあり。こちらは同じく緑のダブシンだが3マナ。しかし、クリーチャーなのでズアーの対象外。どちらが良いか微妙なところ。
《地のうねり》 3G
→ミシュラランドを一定数以上用いるのであれば、一考に価するか。
【5マナ】
《安全の領域》 4W
→重いがこのデッキには最高にフィットする1枚。メインで是非。
《空位の玉座の印章》 3WW
→これも強烈。もう一つのフィニッシャー。是非1枚は。
こんなところ。なんだかフィニッシャー候補が増えてきた(笑)。
次回はデッキの機能(構成)について。
(つづく)
コメント
モダンでズアー使っています!
僕はズアーとトラフトいれて回してます!
トラフトに神格の鋼つけたらだいたい勝てますよ♪
リンクさせていただきます!
出すエンチャント次第では信心も稼げてクリーチャーになることも可能と思いますので