プロキシてんこもりではあるが(主要なカードは今回東京から北京に運び込んだが、マイナーなカードが主体なので・・・)、調整録にある最終版を作って回してみた。

記事にあるとおり本当に早い。妨害がなければ、8割以上の確率で3キル。

弱点は手札破壊と丁寧に一体ずつ生物を削られることだろうが、火力による除去については、手札に巨大化系の呪文を温存することで(そうみせかけることで)
何とか回避できそう。その他の軽量除去はPtEくらいだろうから、2枚引かれたらともかく、1枚は想定しておけば何とかなりそう。パイロ系も巨大化呪文で1体は救うという戦術が中心か。

手札破壊にマンドリルがどの程度有効で、不利を削減できるかは、今後の検証課題。しかし、先手ならヴェルアナが出る前に終わっているというのがよい。

今組んである幾つかの私のモダンデッキの中でかろうじて何とかこれに対抗しうるのは、クリーチャー数が多く、トランプルさえつけられなければ、ブロッカーが息切れしない5色人間くらいか。他のデッキでは、何もしていないうちに死んでいる可能性が高い。

まわしてみた感じでは、ステップのオオヤマネコがフィニッシャーになるケースが圧倒的に多い。やはりフェッチ上陸で4/5からスタートするのは強すぎ。

サイズが小さくてもじもじしている死の影のため、自分に稲妻を打って巨大化させたり、獰猛条件をクリアしたりするというのは面白い。

とにかく練習についてはマリガン基準の確立がメインとなるデッキだろう。

フェッチランドさえ持っていれば、とにかく安く作れるデッキなので、使われているフェッチの多くが現行スタンであることからも、バーンと並んでモダン入門向けかも。

モダン神挑戦者決定戦の上位にいなかったのがなんとも不思議。
とはいえ、まつがん氏による調整録の記事が2月20日で、モダン神挑戦者決定線が22日だったから、さすがに使う人はいなかったか。

いずれにせよ、このようなデッキを作り上げたまつがん氏には改めて敬意を表する。

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